2020年もいよいよ大詰め。今年も例に漏れずたくさんのガジェットを購入し、紹介することができた。
今回はその総集編ということで毎年恒例の買ってよかったものランキング2020を書いていこうと思う。良ければ最後まで読んでいただければ幸いだ。
それでは今回も行ってみよう。
僕が独断と偏見で選んだTOP10はこれだ!
では早速ランキングの方を発表していく(ちなみに去年のは下記の記事)
kenboapplegadget.hatenablog.com
第10位 ANKER USB-Cハブ
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コロナの休校要請中にデスク周りの強化を目的に購入したのがANKERのクラシックUSB-Cハブ
ハブとしては結構シンプルで
映像出力用のHDMI(最大4K30fpsの出力に対応)と急速充電に対応した給電用のType-Cポート(最大60Wで充電可能)
反対側にはデータ転送などを行うUSB 3.0が1ポートあるだけ。人によってはものすごく少ないポート数なのだが、Macに外部機器を繋ぐ機会が少ない僕にとってはこれくらいシンプルなハブでちょうどいい。
現在はMacと一緒に持ち運んで外出時用のハブとしてバンバン活用している。
第9位 CableMasters製Thunderbolt3ケーブル(2m)
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ケーブルとしては狂気の6000円とクッソ高かったのだが、デスク周りの改善に一役買ったのがこのCableMasters製のThunderbolt3ケーブル。
今まではディスプレイを少しでも動かそうものならMacが倒れてデスクの上がぐっちゃぐちゃになっていたのでものすごくストレスを感じていた。
ただ、このケーブルを使えば僕のような特殊なデスク配置だとしても自由な位置にMacを配置することができる。
是非とも購入を!...と言いたいが現在僕の使っているモデルは製造中止になってしまったようなので代わりに購入するならBelkinのケーブルがオススメ。
第8位 AirPods(第2世代)
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BeatsXへの浮気を経て再度購入し直したAirPods(第2世代)
- 接続の簡単さ
- サイズ感
- 充電の煩わしさがない
とBeatsXに感じていた不満点を全て解消するだけではなくH1チップ搭載による接続の速さと自動切り替え機能が便利すぎる...
第7位 ハード電子 HHKB純正ケース
最高のキーボードであるHHKB Professional BTを安心して外に持ち運ぶように購入したのがこの純正ケース。
こんな感じで中のスペースに
「すっ」とHHKBを入れて
「さっ」とリュックの中に放り込める。
純正アクセサリーとしては比較的価格も安いし、美しく機能的にHHKBを保護できるのでランキングに入れさせてもらった。
第6位 Google Home mini&Switchbot製スマートプラグ
kenboapplegadget.hatenablog.com
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ハードオフで買った激安Google Home miniとスマートプラグがランクイン。
正直、スマートスピーカー単体だと大したことは出来ないがスマート家電対応製品と組み合わせて使うことで評価は一変する。
自分自身がリモコンとなり、ありとあらゆる家電を自在にコントロールできる楽さを知ってしまった今どんどんスマートホーム化したい欲が止まらない。
第5位 Google Pixel3a
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現在の「仮」メインスマホであるPixel3a
- 綺麗な写真が撮れるカメラ
- 綺麗なOLEDディスプレイ
- 普段使いには十分な性能
これら3つを備えていながら2万円はなかなかコスパがいい。特にカメラ性能は同価格帯のスマホの中では群を抜いて優秀で個人的に気に入っているポイントだ。
第4位 Caldigit TS3 Plus
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MacBook Proのデスクトップ化に最も貢献したと言ってもいいCaldigitさんのドッキングステーション。
さまざまな周辺機器を一気に接続できるだけでなく、Macに繋ぐケーブルが一本で済むというメリットもあるのでデスクトップとしてもラップトップとしてもMacBook Proを使いやすくなった。
価格こそ高いが購入すればメリットしかない商品。MacBookユーザーなら絶対にチェックしてほしい。
第3位 Logicool MX Master3
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G502からの乗り換え先として選んだMX Master3。作業効率を上げるような機能がたくさん搭載されていて最高。
唯一のデメリットといえば持ち運びのしずらさぐらい。ただあまりにも気に入っている分、持ち運ぶめんどくささとよりも外出先で使えないストレスの方が上回るのであまりデメリットには感じない。
第2位 Happy Hacking Keyboard Professional BT
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パソコンでの入力作業を楽しくしてくれたのがこのHHKB BT。特に今年は家にいる時間が増えたのと学校の授業でプログラミングが始まったこともありキーボードを打つ機会が多かったこともあり、HHKBの「快感」とも言える打鍵感をたっぷり味わうことができた。
このブログの記事もMacBook ProとHHKBを使って執筆中。あぁ...幸せ。
第1位 SONY WH-1000X M3
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ぶっちぎりの1位はSONYの最強ノイズキャンセリングヘッドホンWH-1000X M3。
今年の初めの時点で「メインのヘッドホンを買い換える」と公言していたこともあって、かなりの期待をこめて購入したのだが...
- ノイキャン
- 音質
- デザイン
- 機能性
全てにおいて自分の期待以上のクオリティーで心の底から買ってよかったと思えるガジェットだ。
やっぱりノイズキャンセリングで「どこでも、簡単に」集中できる空間を作り出せるのはかなり大きなメリット。正直このノイズキャンセリングだけでもWH-1000X M3を購入する価値は十分にあると思う。
コラム 購入したけど微妙だったもの
ここからは実際に購入してみたけど微妙だった、もしくは自分に合わなくて売却したものをちょっとだけご紹介。
1 BeatsX
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AirPodsからの乗り換え先として購入したBeatsXはかなり微妙だった。
もちろんApple製品とのシームレスな連携機能とデザイン製の高さは評価できる点なのだが...
如何せん音質の微妙さとタッチノイズが目立つ
後者に関しては致命的でコンプライのチップを購入しても尚改善しなかったのでBeats Xの欠陥とも言えるポイントだ。
また安くなったとはいえW1チップ搭載で1万円という価格も、Beats Flexが出た今では残念すぎる。(Beats Flexは5000円と少し)なので今セールでもされていない限りBeatsXの購入はオススメできない。買うならBeats Flexをオススメする。
2 Beats Solo Pro
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Beatsのオーディオデバイスが連続でランクイン。
Solo ProはいわばAirPods Proのヘッドホン版というような製品で
- Apple製品とのシームレスな連携を可能にするH1チップ
- AirPods Proと同じノイズキャンセリング
- Appleのプロダクトチームが手がけたデザイン
などApple製品との使用を想定して作られた「Apple準純正ヘッドホン」。ただ頭が大きめの僕にとっては耳に乗せるオンイヤータイプはどうも合わなかったらしく、通常使用でも1〜2時間ほどで耳と頭が痛くなるのが相当ネックだった。
いくら付加価値が優れているヘッドホンでも基本的なこと(つけ心地、接続性、音質)がしっかりしていないと意味がないのだなと実感することができた。
3 Logicoolのウェブカメラ
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クラムシェルモード時でもリモート授業に対応できるように購入したLogicoolのウェブカメラ。物自体はとてもよく、いつ在庫切れになってもおかしくない状態というのもあり購入したこと自体に後悔はしていないが今のところ使う機会がないのでそこが残念。
...。これからに備えるという意味で自分を納得させることにする。
今回の総括
今年もありがとう!来年登場するガジェットがとても楽しみ
2019年に比べて今年は細々としたガジェットを多く購入したため、TOP10までランキングが長くなってしまった。
とりあえず2020年で一通りのApple製品とガジェットを触ったし、来年はどんな物を紹介できるのかが悩みどころ。まぁガジェットだけでなくまとめ情報も更新していくのでぼちぼち期待していただければありがたい。
今回は以上だ。ではまた次の記事で。