【生産性大幅UP】Macのトラックパッドジェスチャーを使いこなせ！筆者オススメの設定やカスタマイズを完全解説

Macを使うメリットの中でも多くの人が声を上げるトラックパッド。みなさんは使いこなせているだろうか？
本記事ではトラックパッド愛好家の筆者がオススメする設定やトラックパッドをより便利に使うためのカスタマイズを解説していこうと思う。
それでは今回も行ってみよう。

まず結論から。今回僕がオススメするカスタマイズは以下の3つ。

たったこれだけ。これでMacのトラックパッドは「神の板」と言えるレベルで使い勝手の良いものに化ける。

特にトラックパッドにジェスチャーショートカットを追加できるBetter Touch Toolは操作性と作業効率を飛躍的に向上させる神アプリなので、入れる事を強くオススメする。

Macのシステム設定（もしくはシステム環境設定）でトラックパッドの設定画面を開いて「ポイントとクリック」という設定項目にアクセス。その中にある「軌跡の速さ」を最大にすれば設定完了。

デフォルトの設定だとカーソルを動かすのに大きく指を動かさないといけないのだが、この設定を変更することで少量の動きだけでもカーソルを操作できるようになる。

それこそ僕みたいに広い作業領域のディスプレイに接続している場合、デフォルトのままでは大きくカーソルを動かすのが不便で仕方がないので、快適性と作業効率アップのためにこの設定は必ず行うようにしている。

通常「カチッ」と音が鳴るまで押し込まないといけないクリックをiPhone感覚で行えるようにするのが「タップでクリック」という設定。

これもトラックパッドの「ポイントとクリック」という設定項目から変更可能だ。

ちなみに従来通りの押し込むクリックも併用できるので、操作性はかなり良くなる。

これマジでオススメ。トラックパッドを使いこなしたいならBetterTouchToolというアプリはぜひインストールしてほしい。

このアプリを使えば

など純正設定では追加できないショートカットをトラックパッドに割り当てることができてしまう。設定次第ではトラックパッドだけでMacの大部分を操作できるようになるため、まさに「神の板」を作り出すアプリと言えるだろう。

外部の有料アプリ故に導入のハードルは若干高いものの、導入の労力以上の成果を上げてくれるアプリなのでトラックパッドを使いこなすならマジでオススメのアプリだ。

従来のマウスと違ってジェスチャー操作ができるトラックパッドには無限のカスタマイズ性が秘められている。先ほどもお伝えしたが、設定次第ではかなりの領域を指先だけで操作出来るようになる程だ。

なのでこの記事で紹介させていただいたこと以外にもトラックパッドのカスタマイズ術は調べてもらって、快適なMac生活に役立てていただければ幸いだ。

それではまた次の記事で。

ケンボウのガジェット部屋（旧Apple大好き.com)