GoogleHome miniが叩き売り状態に…
— ケンボウ (@kenbouapple_com) 2020年12月12日
最近Apple Musicに対応したから買おうかな…? pic.twitter.com/Msjffzisj2
つい買ってしまった(´;ω;`)ブワッ
— ケンボウ (@kenbouapple_com) 2020年12月13日
後日レビュー記事出します pic.twitter.com/53WSsSZ0hP
先日近くのハードオフに行った時にGoogle Home miniが超格安の1100円で売られていたので「生活に馴染まなければ売却すればいいか...」というもと購入した。
今回は激安で入手できたGoogle Home miniを簡単に開封してセットアップまで行っていこうと思う。現在スマートスピーカーが気になっている方の参考になれば嬉しい。
それでは今回も行ってみよう。
今回紹介する商品
今回紹介するのはGoogleが発売しているスマートスピーカーの「Google Home mini」
現在では2世代目に当たるNest miniが販売されていて、初代Home miniは生産終了となった...のだがあまり人気が出ないせいか一部家電量販店では「〇〇のテレビを購入でGoogle Home miniをプレゼント」と投げ売り状態。そのため比較的入手しやすいスマートスピーカーと言えるだろう。
開封
これが激安Google Home min
付属品は充電器のみでとてもシンプル
サクッと袋を開けていく
中身はこんな感じ(知ってた)
外観レビュー
ディスプレイがついているようなモデルでもないので外観はとてもシンプルでミニマル
上部はPixel純正ケースと同じファブリック素材で覆われていてデザインの統一感を感じる
背面にはオレンジでワンポイントアクセントになっている滑り止めとマイクミュートボタン以外何もない
そしてこれが付属の電源アダプター
Appleの充電アダプターと違って全体的に丸っこく「可愛らしい」デザインになっているのがかなり新鮮。ちなみに端子はMicro-USBなので対応するケーブルを持っているならこの電源アダプターでなくても使える。
セットアップ
まずは背面にあるMicro-USB端子にアダプターの先を
接続
しばらくするとライトが点灯して電源が入る
とりあえず電源が入ったらApp StoreからGoogle Homeアプリをインストール(もちろんAndroidでも使えます)
アプリを起動すると「ようこそ」画面が出てくるので次へ
いつも使っているGoogleアカウント(Gmailアドレス)を選択
Google Home miniを設置する家と位置情報をオンにして次に進む
すると自動的に家の中にあるGoogle Home対応デバイスを探してくれる
家の中にあるGoogle Home miniも認識されて、認識したことを示すサウンドが再生された
音が再生されたので次に進む
認識されたら設定は簡単。家の「どの部屋」に設置するのかを選択して
Wi-Fiに接続
Googleアシスタント関連の設定
プライバシーや各サービスの連携設定をするだけ。基本的に出て来る通りに設定していくだけなのでセットアップはかなり簡単。
これで晴れてGoogle Home miniが使えるようになった。
実際に使ってみる
初期設定が終わったためデスク横の机に設置してみた
ちなみにシステムコンポのUSBから電源を確保した
いくつか音声コマンドを出してみたが人に聞こえる程度の声で「OK Google」と喋れば大抵は認識してくれるのだが、いくつか気づいたことがあったのでシェアさせていただきたい。
1 スピーカー×AIの組み合わせは悪くない
かなり驚いたのがスピーカーとAIの組み合わせが以外に便利だということ。
なんだかんだスピーカーを使おうと思うと
という手順を踏まなければ行けなかった。この方法だと音質はいいにしても「手軽さ」という面では劣る。しかしスマートスピーカーであれば
- 音声コマンドで「音楽をかけて」と頼む
- 再生開始
と、音楽を聞く手順はたったこれだけ。基本的に常時電源に繋ぎっぱなしなので、話しかければいつでも音楽(もちろんそれ以外も)を聴くことができる。
2 音声コマンドの出し方は少しコツがいる
これはGoogleアシスタントが少しおバカなのも原因なのだが一部の音声コマンドは出し方に注意が必要。特にストリーミングサービスで音楽をかけてと頼む場合「アーティスト名 曲名」を言っても
などなど...自分の頼んだことと全く違うコマンドを実行することがある。
少なくともSiriに同じコマンドを出してみると自分のかけて欲しかった曲をばっちりかけてくれた。せっかくいいコンセプトの製品なのだからGoogleには頑張ってアシスタントを改善してほしい。
3 単体よりも「スマートホーム対応家電」との購入がオススメ
ぶっちゃけスマートスピーカー単体だけだと「少し便利なスピーカー」レベルで出来る事は各種ストリーミングサービスを聴くぐらい。故にもしスマートスピーカーを本格的に活用したいなら「スマートホーム対応家電」と同時に購入するのが無難。
これらの対応家電を購入すればスマートスピーカーを羽生として声やスマホで家中の家電・照明をコントロールでき、生活レベルがかなり上がる。
今回の総括
単体ではなく「複数のデバイス(スマートホーム対応家電)」との連携で真価を発揮するガジェット
Google Home miniだけでなく今市場にあるスマートスピーカーは「あらゆる家電をコントロールするリモコン」に据えることで便利さを感じるガジェットだと感じた。言い換えれば「単体だけでの価値はそこまでないかな...」という印象。
なので今後は少しずつスマートルーム化計画を進めていこうと思う。おすすめの製品があれば教えていただければ嬉しい。
今回は以上だ。ではまた次の記事で。