ケンボウのガジェット部屋(旧Apple大好き.com)

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【SONYフラッグシップヘッドホンの実力は?】学生Apple信者によるWH-1000X M3 2ヶ月間使用レビュー

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以前、メインのノイキャンヘッドホンを2年間愛用し続けていたMDR-1000XからSolo Proを挟んで遂にSONY WH-1000X M3に買い換えた。
今回はWH-1000X M3のレビューと絡ませてノイキャン付きヘッドホンを長年使ってきて分かった2つの大きなメリットについて記事にまとめていこうと思う。これからノイキャン付きヘッドホンの購入を考えている方の参考になれば嬉しい。
それでは今回も行ってみよう。

 

 

 

今回レビューする商品

冒頭で書いた通り今回紹介するのはSONYのフラッグシップノイズキャンセリングヘッドホンの3世代目にあたるWH-1000X M3。2020年の8月には第4世代となるM4が発表・発売され2020年現在では既に型落ちモデルとして安く販売されていることが多い。

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僕が購入した時点ではM4の予約がスタートしていたのだがその時はまだご祝儀価格で割高だったのとM3→M4のアップデートにそこまでの魅力を感じなかったのであえてM3を購入した。ちなみに現在では価格も落ち着いてだんだん購入しやすい値段になりつつある。

 

SONY 1000Xシリーズの大きな特徴

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ヘッドホンをはじめ完全独立型イヤホンのWF-1000X M3、ネックバンドタイプのWI-1000X M2などSONYの「1000X」と言う型番は「最上位グレード=フラッグシップモデル」を意味しているのは先ほどお話しした通り。ではこれらのシリーズは一体何が特徴なのかと言うとそれは「最高級の音質と最高級のノイキャンの両立」。

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これらのモデルには外のマイクと中のマイクで互いの音を打ち消しあってノイズを除去する「デュアルマイクテクノロジ」が搭載されていて物理的に耳を塞いでノイズを消す「パッシブノイズキャンセリング」よりも外の雑音を消し切ることができる。ソニーの場合だとさらにノイズキャンセリング専用プロセッサー「QN1」のおかげでより精度の高いノイズキャンセリングが実現。

家の中はもちろん比較的騒音の大きい電車や飛行機の中でも音楽と一緒に使えば90%近くのノイズをカットしてくれるので耳に負担をかけることなく音楽や動画を楽しめる。

とはいえあまりにも強すぎるノイズキャンセルは音楽に影響を与えてしまうし、Bluetooth接続では有線に比べてどうしても音質面では劣勢に立たされる。

...のだがSONYのヘッドホンだと音質を両立するための技術としてスマホの音源(音楽)をアップコンバート(めちゃめちゃ音質を良くしてくれる機能)してワイヤレスでもいい音で音楽を楽しむことが可能。

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さらに専用アプリから細かく機能を設定していくことも出来る

これが非常に優秀でiPhoneのような音楽を聴くことに特化していないデバイスでもすごくいい音で音楽を楽しめる。もちろんWALKMANのような音楽専用機とハイレゾに対応した有線接続イヤホンには劣ってしまうが僕のような素人が聴く分には十分すぎるほどの高音質。

しかもこれらの機能はヘッドホン・イヤホン単体で動作する。故にiPhoneだろうがiPadだろうがAndroidだろうが使うデバイスによって機能や音質に大きな違いが出ない点も様々なデバイスで音質と高いノイズキャンセリング性能を維持するための工夫といえるだろう。

 

ノイズキャンセリング性能はかなり強力。しかし弱点もあり

1000Xシリーズの代名詞ともいえるノイズキャンセリングは強力。家の中であればつけているだけでほぼ完全に音を遮断でき、音楽をかければ周りの音は一切聞こえなくなる。

喧騒音のうるさい街中や「ゴォォォ」と言う走行音何する電車の中だったとしても音楽をつければ「少し耳を澄ませて聞こえる」 と言うレベルまで騒音を除去してくれるので移動中のストレスがグッと減る。

しかしそんなノイズキャンセリングにも弱点はあって特にアナウンス音声をはじめとする人の声に弱い印象で駅のアナウンスなんかは音楽をかけていても突き抜けてくる場面もあるぐらい。

ただあまりにも強力なノイズキャンセリングは気持ち悪くなってしまう可能性があることを考えればこれぐらいのレベルに抑えておいた方がいいともいえる。

 

ノイスキャンセリングヘッドホンを持って気づいた2つのメリット

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MacBook Proとの並びも美しい

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 個人的に感じたノイズキャンセリングヘッドホンを持つ魅力は2つ

  • 最高のリスニング環境をどこでも構築できる
  • 最高の集中できる環境をどこでも構築できる

それでは解説をしていく

 

1 最高のリスニング環境をどこでも構築できる

SONYだけでなくゼンハイザーBOSEのフラッグシップモデルも基本的には3万円以上する高級機ばかり。だからこそ基本的のどのモデルを購入しても「音が悪すぎる」と言ったことがなく一定水準以上のリスニング環境を手に入れることができる。

もちろん純粋な音の良さを求めるのであれば「音楽再生専用機+ハイレゾ対応のイヤホン+ハイレゾ音源」を用意した方がいいのはわかっているがその環境を維持したり持ち運んだりする手間を思えば「ワイヤレスでも高音質な音が聴けて手軽に持ち運べる」の方が利便性は高い。

 

2 最高に集中できる環境をどこでも構築できる

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  • 勉強をしたいのに家族がうるさい
  • 今はあまりうるさい音を流せないけど音楽を聴きながら作業をしたい

などなど外だけでなく家の中でも「集中したい!」というタイミングは誰しもがあるはず。

そんなときにノイズキャンセリングヘッドホンがあれば周りの雑音を強力に消しきってくれるだけでなく、音楽をかければ音楽に浸ってしまうぐらい高音質な音を楽しむことができるので周りのことを一切気にせずに作業に没頭できる。

しかし周りに雑音があった方が作業効率がいいという人にとってはノイキャン付き製品は逆効果なので注意が必要。

 

今回の総括

ノイキャン付きヘッドホンのベストな選択肢

  • ノイキャン性能
  • 高音質化技術
  • 外部音取り込み機能の充実
  • 価格

という点からもWH-1000X M3は現在のノイキャン付きヘッドホンの中でも間違いない選択肢と言える。もちろん端末切り替えのめんどくささや挙動の遅さが若干気になるがヘッドホンとしてはきちんと使えるレベルに到達しているのであまり問題には感じない。それよりもノイキャンがもたらしてくれるメリットの方が大きい。

現在であれば新型発売の影響で価格が落ちて来ているため新型へのこだわりがない人には是非ともおすすめしたい。

今回は以上だ。ではまた次の記事で。