訳あってメインのワイヤレスイヤホンをAirPodsに戻しました pic.twitter.com/7jwVbI0MHf
— ケンボウ (@kenbouapple_com) 2020年6月10日
なんだかんだ言って一度完全ワイヤレスイヤホンを使ってしまうと利便性の高さ故に抜け出せないことが分かった
— ケンボウ (@kenbouapple_com) 2020年6月10日
コードがなくなるということがこれほどまでに快適に感じるとは思わなかった…
kenboapplegadget.hatenablog.com
...今からおよそ2ヶ月前にワクワクしながら開封したBeats X。AirPodsの後継機として購入をしたわけだがあろうことか2ヶ月と少しでAirPodsに逆戻りする羽目となった。
今回はなぜ僕がメインのワイヤレスイヤホンを再びAirPodsに戻したのかについて語っていこうと思う。現在Beats XとAirPodsで購入を迷われている方の参考にでもなれば幸いだ。
それでは今回も行ってみよう。
お詫びと謝罪
まず僕が言い訳をする前に一言謝らせていただきたい...
kenboapplegadget.hatenablog.com
こんな記事を書いてまでBeatsXに乗り換えたのに再び浮気してしまったすみません...
言い訳にしか聞こえないかもしれないが、こんな記事を書くぐらい僕はBeatsXを本気でメインのイヤホンとして使うことを考えていた。しかし...
BeatsXへの不満
BeatsXを使い始めてから僕はあるところに不満点を感じていた
「やっぱりコード邪魔だなぁ...」
正確にはコードがあることで引き起こされる「タッチノイズ問題」であったり、「iPhoneと一緒に制服のポケットに入れるとコードが暴れて収まりが悪い」などAirPodsと同じように使おうとすればするほどどんどんストレスが溜まっていく一方。
またワイヤレスイヤホンならではの「充電問題」も煩わしさを感じていて、急速充電がついているとはいえ2〜3日の感覚で必ず充電が必要。しかもイヤホンを充電している間は何も操作できないとなればそれ以外の有線イヤホンかヘッドホンでの代用が必要となるため融通が効かない。
一応コンプライのチップを購入して対策はしてみたがそれでもやっぱりタッチノイズ問題やケーブルによって感じてしまう問題を完全に解決するには至らなかった...
1 タッチノイズ問題
BeatsXの1番の問題点はこれ。とにかくタッチノイズが鳴る。
上記のコンプライのチップを購入することで一応の改善は見られたが、それでも寝そべりながらイヤホンを使う時などは自分の心音が聞こえてしまう現象が発生してしまった...
2 充電問題
使い終われば勝手に充電される完全ワイヤレスイヤホンとは違ってBeatsXは自分でバッテリー持ちを気にしながら必要の応じて充電をしてやる必要がある。ただそれも一度完全ワイヤレスイヤホンを体感してしまっている身からすると常にバッテリー残量を気にしながら使うのは結構めんどくさい。
AirPodsはケースとの併用で1週間近くは充電する必要もなく、仮にケースのを充電している間でもイヤホンは使うことができるので融通が効きやすい。
久しぶりにAirPodsで音楽を聴く
しばらくの間全く充電をしていなかった僕のAirPodsを充電し、使えるようになるまでしばらく待ってペアリング。いつもの「ブォン」という音とともに接続されたことを確認して音楽を再生すると...
「!?!?すごく軽快。イヤホンの存在感がゼロ」
というAirPodsを日常的に使っていた時にはあまり気がつかなかったことを再度認識させられた。「コードがないのはここまで便利なものなのか」と。
迷う
当然AirPodsが全ての面においてBeatsXよりも優っていることはわかっている。とはいえ2ヶ月前に「一緒に頑張ろうな」とささやきながら開封をして使い続けてきたBeatsXをこんな簡単に手放して良いのもなのだろうかと自問自答を繰り返した。
その結果は...
おかえりAirPods
今まで使っていたBeatsXと交換という形でAirPods Proを使っているクラスメイトからAirPods(第2世代)with Charging Caseを譲り受けた。
もう何もかもが「そうそう!これこれ!」という感じで懐かしさを感じる反面、H1チップになったことでの端末間での切り替えの速さなど最新のAirPodsのすごさも感じた。
ということでこれからしばらくメインのワイヤレスイヤホンはAirPodsでいこうと思う。
今回の総括
「完全ワイヤレスイヤホン」が最強すぎた
BeatsXを一度使って感じたのは完全ワイヤレスイヤホンが最強すぎると言うこと。左右のイヤホンを繋ぐ邪魔なコードもないしハイエンド帯のモデルだとある程度の音質が保証されているので音楽体験を損ねる事もない。
恐らくこれから僕はAirPodsから離れらななくなるだろう。とりあえずこれからもよろしくAirPods。
今回は以上だ。ではまた次の記事で。