ケンボウのガジェット部屋(旧Apple大好き.com)

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【3万円を払う価値はあり】学生Apple信者によるCalDigit TS3 Plusドッキングステーション4ヶ月使用感レビュー

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kenboapplegadget.hatenablog.com

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以前、Twitterのキャンペーンで当選してCalDigitさんからいただいたドッキングステーションを使い始めて4ヶ月が経過した。
今回はそんなCalDigit TS3ドッキングステーションの使い勝手や注意点を4ヶ月レビューという形で記事にまとめていきたいと思う。是非とも購入の参考にしていただきたい。
それでは今回も行ってみよう。

 

 

 

今回レビューする商品

今回レビューするのはCalDgitiさんが販売しているThunderbolt3(後述)用ドッキングステーションTS3 Plusという商品。

この商品はApple Storeの公式ページでもMac専用アクセサリーとして販売されていて、そのお値段はなんと約3万円。Apple製品で言えばAirPods ProやApple Watch SEがギリギリ購入できてしまうぐらい高価なガジェットだ。

しかし、お値段が高いだけあり購入するだけでMacのデスク環境は大幅に改善すること間違いなし。そんな魅力的な商品を今から解説していく。

 

まず初めに Thunderbolt3って知ってる?

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言わずもがなMacBookシリーズの横についているこの端子

実はMacBookのType-C端子はただのUSB-Cではなく、Thunderbolt3という規格に対応した上位版。

このThunderbolt3は従来の

などありとあらゆる端子の通信に対応しているだけでなく、USB 3.0の最大8倍の速度である40Gbpsでデータのやり取りをすることが可能。

そのため今までは速度の問題で接続することが難しかったデスクトップパソコン用のGPUをケーブル1本で接続できるなどなど...見た目はシンプルにも関わらず高い拡張性を誇る。

そしてそんなThunderbolt3の高い拡張性を最大限活かしたガジェットこそが今回紹介するドッキングステーションだ。

 

ドッキングステーションはUSB-Cハブの完全上位互換

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「ステーション」の名のつく通りこの製品は「MacBookにさす配線を極限までシンプルにしつつ、Macに高い拡張性をもたらす」というのが大きな特徴。

TS3 Plusの場合

  • USB-A
  • USB-C
  • イヤホンジャック
  • マイク接続端子
  • SDカードリーダー
  • 光デジタル端子
  • Thunderbolt3
  • DisplayPort

これだけの端子を1本のThunderbolt3ケーブルで拡張できる。デスクトップパソコンに比べて拡張性の低いMacBookシリーズにとってこれだけの端子を簡単に拡張できるのは大きなアドバンテージになるし、その端子の数はバスパワー(パソコン側から給電を行うタイプ)の比ではない。

しかもこれだけ端子の数が多いにも関わらず転送速度(データをどれだけの速さでパソコンに送れるか基準値)は早い。ここら辺はThunderbolt3の転送速度の速さが最大限に活かされている。

 

ドッキングステーションの4つの大きなメリット

 

1 ケーブル1本でMacBookをデスクトップパソコンとして扱える

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基本的にクラムシェルモードMacBookを運用する場合

  • MacBookへの電源供給
  • ディスプレイへの出力

を行うケーブルをMacに接続しなければいけない。もし1本ずつ接続したらMacBook AirMacBook Pro(M1チップモデル)はクラムシェルモードを解除しない限りデータの転送を一切行えない状態になってしまう。

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このケーブル1本を接続するだけでMacBookをデスクトップ化することが出来る

しかし、ドッキングステーションだとMac側に接続しなければいけないケーブルはたった1本。このケーブルを接続するだけで

  • ドッキングステーション側についている各種端子でのデータ通信
  • 87Wでの給電
  • ディスプレイへの出力

これらクラムシェルモードの運用に必要なことを全てやってくれる。とにかく簡単で楽なのがメリット。

 

2 ラップトップ→クラムシェルモードの行き来が楽

先述の通りラップトップからクラムシェルモードへの切り替えはケーブル1本で済むため、切り替えにかかるめんどくささは皆無。いつも行っているMacBookへの充電をする感覚でクラムシェルモードへ移行できる。

ここ最近ではApple Silicon搭載Macを筆頭にMacBookの性能自体がかなり高性能になって、クラムシェルモードでの運用も十分実用に耐えられるものになってきているのでラップトップとクラムシェルモードの切り替えが簡単に行えるのは「気軽さ」という意味でメリットしかない。

 

3 たくさんの機器を一気に接続できる

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これだけの端子が1本のケーブルだけで使えるのはやばい

通常のUSBハブではなくドッキングステーションを使うと得られる大きなメリットはこの「多接続さ」。特に高性能なMacをお持ちでデスクトップ機さながらに使っていきたい人にはかなり響くと思う。

家に据え置きで使う前提なら

  • データ保管用の外付けストレージ
  • 有線LANでのインターネット接続
  • 複数のディスプレイに出力する
  • 外付けスピーカーを使う
  • USBレシーバータイプのマウス・キーボードを接続する

などが出来るに越したことはない。むしろこういったことが出来た方が作業効率が上がるだろう。

ちなみに僕は

  • ディスプレイ(Thunderbolt3経由)
  • 外付けDVDドライブ
  • 外付けスピーカー
  • ウェブカメラ

を接続していて、Macとケーブルで接続した瞬間にこれらが全て使えるような状態になっている。

 

唯一のデメリットは価格

Apple Storeで販売されている製品だけあってこのドッキングステーションはUSBハブに比べてものすごく値段が高い。(定価は約3万円)

先述のように接続できる機器やポート数の多さに違いはあれど基本的にUSB-Cのハブとできることは同じ。メリットは多いが2万円以上の価格差にメリットを感じられないのであればあまり購入する意味はないだろう。

またノートパソコンをデスクトップ運用することが少ないならドッキングステーションは必要ない。下記のようなハブを購入するだけで十分だ。

 

今回の総括

MacBookを快適にデスクトップ化したい人にはかなりオススメ。デメリットは価格の高さのみ

MacBookをデスクトップ運用したいと考えていて、なおかつ3万円という価格を受け入れられるならドッキングステーションの購入はかなりオススメ。基本的に買ってデメリットはない製品なので快適なMacライフを送ることができるだろう。

確かに高い製品ではあるが、一度購入すれば次回Macを買い替えてもずっと使えるため「長い目で見た買い物」としてもオススメしたい。

今回は以上だ。ではまた次の記事で。