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前回の記事から約5ヶ月...ここまで遅れてしまったので忘れた方が多数だとは思うのだが、引っ越す前からやっていた「デスク配線整理計画」の第2弾を記事にまとめてみた。(書く機会を逃しまくったらこんなことに)
前回のあらすじ
おそらく前回のデスク配線計画の記事がかなり前で内容自体忘れてしまった方が大半だと思うので、まずは簡単なあらすじ解説から。
こたつからFLEXISPOTの電動昇降デスクへ作業環境を入れ替えて以来
- 増え続けるガジェット
- それに伴い増えるコード
- それらの配線
に悩まされていた僕。「一人暮らしを前にこのままでいるのは流石にまずい!」と判断した結果...
デスク配線企画と題し、近くのヤマダ電機にてマグネット付き電源タップを購入。
PCデスク関連の電源をほぼその電源タップに集約したことで床に散らばっていたコードを「多少」減らすことに成功したのが前回までのあらすじ。
とはいえ1枚目と4枚目の写真を見比べていただければ分かるように、配線コードが床に散らばっている問題そのものを解決することは出来ていない状況...というわけで今回は床に散らばったコードを完全に排除するため「とっておきの新兵器(アクセサリー)」をなけなしの金で導入することにした。
今回紹介する商品
こちらの商品は「ケーブルトレー」の名の通りデスク下の配線を綺麗に整理するために使うアクセサリーで床に散らばったコードを排除するには打ってつけ(というか必須)のアイテム。
今回紹介するサンワサプライの商品はこの手のアクセサリーの中では比較的高めではあるのだが
- 机に取り付ける部分とコードを収納する部分が分離する
- コード収納のためのスペースがめちゃくちゃ広い(ここ重要)
- 故にコードの収納が楽
という点で値段なりの価値を見出すことができたので「大は小を兼ねる」考えで奮発した。ちなみに結果としては5000円出してこれを買っておいてよかったと思っている。
開封
いつも通りAmazonにて購入。
カッターで切れ目を入れて
内容物を取り出す
まず出てきたのがメッシュ製のケーブルトレー部分のパーツ。ご覧のようにかなりでかいので雑な配置でもたくさんのケーブルを収納できそうだ。
よくよく見てみるとマジックテープ(後述)を貼り付けるためのスペースが作られていて、使い勝手はかなり良さそう。
その次に出てきたのは収納したケーブルをさらに整理するためのマジックテープ。あると便利(結局使わなかったが)
そして先ほどのメッシュ部品を机に固定するためのクランプパーツがこちら。グロメット(机に穴を開けて固定する)方式ではなくクランプ(机に挟んで固定する)方式になっている。
以上が内容物だ。
実際に設置
内容物を確認したところでいよいよデスクへ設置。
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あの記事を書いた後、大学の進学に伴って引っ越しを行なってパソコンデスクも新居に移設したのだが、ご覧の通り状況としては非常にカオス。コードがスパゲッティーのように絡みまくっている()
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とはいえ新居ではルンバを導入する関係上、このコードはルンバの走行ルートに干渉しないよう整理しなければならないので「だるすぎるぅぅぅぅ!!!」という気持ちを抑えながらケーブルトレーの設置に取り掛かっていく。
クランプパーツを机に固定して...
メッシュパーツを取り付けられるように2つのクランプパーツに位置を微調整する
その後はメッシュパーツを取り付け、気合いで地獄の配線達を押し込んで完成。
設置前と比べるとその差は歴然。明らかにデスク下のコードが見えなくなって、目に入るノイズが減った(´;ω;`)ブワッ
使用感レビュー
本来であればここからは使用感レビューと称してこの製品を使ってみた感想をお伝えするところ...ではあるのだが「ケーブルトレー」というカテゴリーの特性上
良くも悪くも想定通り
でレビューとしてあらためて喋る内容が見つからなかった...(本当にもしわけない)
強いてメリットを挙げるとするならば、このサンワサプライのケーブルトレーは他社製に比べてトレー部分が大きいので「地獄の配線を雑にぶち込むだけで整理出来た」のが一番大きい気がする。
というのも他の製品だとトレー部分が小さいが故に
- マジックテープなどを駆使した更なる整理が必須
- 複数の同製品を利用する
などしないとこの規模の配線を全て処理しきれないから。その点これは他社の倍の値段とはいえ、これ一個で配線処理全てを行うことが出来て整理も楽なので僕みたいに雑な人間にとっては値段的にも使い勝手的にもかなりお買い得だと思う。
次回予告
ついに現デスク環境で一番やばかった課題を解決した僕。いよいよ次回はデスク配線計画完結編ということで「部屋全体の配線処理をどのように行ったのか」についてまとめていこうと思う。(なお次回の更新時期は不明)