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v( ̄∇ ̄)ニヤッ
— ケンボウ (@kenbouapple_com) 2020年3月26日
レビューをお楽しみに pic.twitter.com/MYcLSOV08O
AirPodsの調子が悪くなって数ヶ月。ついに満身創痍になりながらも頑張ってくれたAirPods(第一世代)の後継機としてBeatsXを購入した。
今回は僕がBeats Xを選んだ簡単な理由と開封、そして実際に使ってみて感じた感想をお届けしよう思う。
それでは今回も行ってみよう。(動画はこちら)
【AirPodsからの買い替え】BeatsXってどうなの?Apple好き学生によるBeatsX開封レビュー2020
今回僕が購入したモデル&選んだ理由
僕が今回購入したモデルはこちら。
基本的にApple製品もブラック系のカラーで統一しているのでもちろん「ブラック」を選択した。
そして選んだ理由なのだが...お恥ずかしながら「資金不足」が大きな理由。
実は当時AirPodsを購入する予定で密かに貯めていた2万円の半分を「アニメグッズ」に吹き飛ばすという暴挙を成し遂げてしまい新品でAirPodsを購入することがほぼ不可能に(笑)。さらにノイキャンヘッドホンであるMDR-1000Xも壊れてかけていてイヤホンにかけるお金がそこまでないことから「予算1万円以下」で「Apple製品との連携がよい」条件で探した結果BeatsXになったというわけだ。
いざ開封!!
さて前置きはこれくらいにして....「開封!!!」
密林(Amazon)からキタゾォォォォォォォォ!!!
ベリベリべリ!!!
ベリベリ....
BeatsX!!!!!!!!!!!
Beats...
Beats!!!!(すみません...)
左上には「8時間のバッテリー寿命」と書かれている
この写真の製品がこの中に。ワクワクが止まらない。
サイドにはBeatsのブランド名
裏面には各国語で簡単な商品説明が書いてあった
ではテープを剥がして....
- スモール(通常より小さめのイヤーピース)
- ビック(通常より大きめのイヤーピース)
- 変なやつ(鏡餅みたいな形をしているイヤーピース)
の3種類が付属。
下の方には説明書類。まぁ説明書類といっても簡単なクイックガイドぐらいのものなので「使って慣れろ!」というメッセージなのだろう。ということで付属品は以上だ。
外観レビュー
まずはイヤーチップから
いやーチップはこんな感じでPowerBeats系とは違って耳掛けフックなどがないシンプルなカナル型。どちらかといえば同じくBeatsが発売しているurBeats3に酷似している。
イヤホンの側面には「b」のロゴマーク
首掛け部分は少し太めのゴムっぽい素材
左側には「Beats」と書かれた部分に充電ポートがある。ちなみにこのBeatsXはiPhoneと同じLightningケーブルで充電できるのでApple製品ユーザーならケーブルの取り回しが楽なのが素晴らしいところ。
反対側には電源ボタン
左側のイヤホンの方にEarPodsなどにもついている「リモコン(RemoteTalk)」がついていて、AirPods単体ではできない
- 曲の再生・一時停止(真ん中のボタンを一回クリック)
- 早送り(真ん中のボタンを2回クリック)
- 巻き戻し(真ん中のボタンを3回クリック)
- 音量の上げ下げ(左右のボタンをクリック)
- Siriの呼び出し(真ん中のボタンを長押し)
を行うことができる。この辺はAirPodsよりも優秀なのではないだろうか?
接続して使ってみる
BeatsXをはじめとするApple製のイヤホンを使い始めるのはとても簡単。BeatsXの場合電源入れてiPhoneかiPadを近づけるだけで上記のポップアップが出てきて1タップでペアリングは完了だ。しかも一度ペアリングしてしまえば同じApple IDでログインしている他の製品でも使えるようになる。
つけてみるとこんな感じ。AirPodsとは違ってコードが垂れる形になるが、個人的にはコードの存在はそこまで気にならなかった。むしろコードがあるおかげでAirPodsよりラフな扱いができる点でメリットに感じるぐらい。
BeatsXを使って音楽を聴いてみてもMDR-1000Xなどと比べると物足りなさが目立つだけで単体で見ると迫力もあって十分な音質に感じた。もう少しいえば若干低音が強めで元気な音という感じ。
今回BeatsXを受け取りに来た場所の近くでマクドナルドがあったので外でどれくらい使えるかをテストしてみた。
結論としてはノイズキャンセリングがついていなくても「音楽をかけていれば」周りの音が入ってくるようなこともなく快適に作業を行えた。やはりどこでも使える万能性の高さはAirPodsよりも上と言えるだろう。
BeatsXを今更買うのはおすすめなのか?
予算が1万円以下。尚且つApple製品をメインに使っているのであればBeatsXを買う価値は十分ある。基本的にAirPodsででできることのほとんどはBeatsXでも行えるからだ(「簡単にペアリングできる」など)
逆に予算が2〜3万円出せるのであればノイズキャンセリング機能のついた「AirPods Pro」や他のの高性能なワイヤレスイヤホンを買った方が幸せになれると思う。
個人的にはBeatsXは「Appleのエコシステムを体験できる入門機」としての位置付けだと思っているので予算があるのに搭載されているチップなどが古いBeatsXを購入する必要はない。
今回の総括
「1万円+Apple製品との連携機能が取れている」イヤホンのベストチョイス
発売当初は若干高かったBeatsX。当初は発売価格に対してのリターンが少ないとも言われていたがここ最近になって値下がりしてからは「Apple製品との連携機能が取れていて価格も安い」という意味で「コスパ」に優れているモデルと言えるのではないだろうか?
確かにAirPodsに比べて見劣りする部分はあるが必要十分な機能は備えているので「1万円でワイヤレスイヤホンが欲しい!」方にとってはBeatsXがベストチョイスだ。
今回は以上だ。ではまた次の記事で。