ケンボウのガジェット部屋(旧Apple大好き.com)

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【Macの歴史に大きな変化】Apple Special Eventの11月開催が公式発表!!遂にあの噂の製品が発表されるかも...?

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今年はAppleの年ダァァァァァァァァ!!!!!!!!
(↑そんなこと毎年思っているのだが笑)
今日の朝Appleから3度目のApple Special Eventの開催が発表された。おそらく6月に発表しておいた「あの製品」の詳しい情報が明かされるのだろう。今回はそんな11月のApple Special Eventで発表されそうな製品と僕の思ったことについて記事にまとめていこうと思う。
それでは今回も行ってみよう。

 

 

 

今回のApple Special Eventの内容とは?

一言で言ってしまえばMacが中心のイベントになると言われている。というのも2020年現在でAppleMacのCPUを今後2年かけてiPhoneiPadと同じARMに移行すると発表していてそのARMアーキテクチャを採用した初のMacを2020年中にリリースするとも言っている。しかもARM版Macに最適化された新バージョンのmacOS 「Big Sur」も今年の秋リリースとされていながらも現時点で正式版はインストールできない。 

kenboapplegadget.hatenablog.com

kenboapplegadget.hatenablog.com2020年があと2ヶ月ほどで終わってしまうこととAppleがこれ以上イベントをやるというリーク情報がないということを考えると今回のイベントでMac関連の新製品やOSを発表するのは必然の流れといえるだろう。

あとこのブログの記事のサムネイルにも使われているApple Special Eventの招待状。この周りから漏れている光がmacOS Big Surの初期壁紙とほぼ同じカラーということからもMacのイベントではないかと想像できる。

 

Apple Special Eventで発表されそうなこと(個人的な独断と偏見)

 

1 Apple Silicon搭載Mac

ほぼ間違いなく発表されるであろうApple Silicon搭載Mac。ただ問題はどんな製品となって市場に投入されるのかではないだろうか?

僕個人としてはMacBook Airの置き換えかMacBook12インチを復活させてくるのではないかと思っている。特にMacBook12インチは小さい筐体で搭載できるCPUが限られてくる中

  • 高性能
  • 省電力
  • 発熱が少ない

の3つを兼ね備えるApple Siliconは相性抜群。ユーザー層もヘビーユーザーではないので仮にApple Siliconの性能が多少Intel Macに劣っていても大きな問題になることもない。

またSurface Pro Xがやったように省電力性に優れるARMアーキテクチャーだからこそMac初の常時ネット接続(Cellularモデル)が登場する可能性だって十分考えられる。そうなれば真のポータブルMacの誕生といってもいいだろう。

 

2 macOS Big Surの正式リリース

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MacOS X以来のメジャーアップデート(バージョン11)ということでUIの刷新やコントロールセンターの搭載など様々な機能が盛り込まれているmacOS Big Sur。冒頭でも述べた通り現時点で正式版はリリースされておらず、ベータ版を除いて一般ユーザーがダウンロードすることはできないのだが今回のイベントのApple Silicon版Macの発表に合わせて何らかの動きはあると思う。

 

3 AirTagやMacBook Pro 16インチ(2020)などの発表

可能性は低いがここ最近噂になり続けているApple純正の忘れ物タグである「AirTag」やそろそろアップデートが来てもおかしくない「MacBook Pro 16インチ」がサプライズで発表されるかもしれない。

しかしこのようなMacが中心のイベント言われている中でわざわざAirTugを発表するのはどう考えてもタイミングとして微妙。おそらく出ないと思っておいて方がいい。

 

学生Apple信者の独り言 Apple Silicon搭載Macのこれから

 

個人的に初めのうちはApple Silicon搭載Macはそこまで普及しないと思っている。

というのも「Apple Silicon(ARMアーキテクチャ)&Mac」の組み合わせがどれだけの実用性を誇るのかが未だ未知数だし、一部を除く多くのソフトがIntel CPU向けに最適化されていることを考えるとApple Siliconが真の実力を発揮できるような環境になるまではもうしばらくかかるだろう。

それに「安定して高い性能を引き出す」ことを求められるプロの現場ではわざわざApple Silicon搭載Macを買うぐらいなら多少高くても安心と信頼のIntel Macを買った方が無難。となればApple Silicon搭載Macが真の勝利をするためにはどれだけ「安定して高い性能を引き出し続けられるか」が勝負の分かれ目になってくると思うのは僕だけだろうか...?

あとARMアーキテクチャになることでWindowsをそのままMacで実行できない問題も出てくる。MicrosoftがWindows10のARM版を出してくれれば問題は解決するのだがそんな動きはなさそうだし...Appleだけではなく

などの動向も気になる。

 

今回の総括

Macの歴史が大きく動き出す歴史的な瞬間に立ち会える幸せ

僕は過去Power PCからIntelへの移行を生で見れなかった分、それと同じぐらいMacの歴史が大きく動く歴史的な瞬間に立ち会えることからもこのイベントは今まで以上に楽しみ。イベントの招待状も初代iPhoneを思わせるようなイメージになっていてワクワクが止まらない。

当日はどうであれAppleが出してきた答えを暖かく見守りつつ思ったことをブログの記事やTwitterで発信していこうと思う。

それでは今回は以上だ。ではまた次の記事で。

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