ケンボウのガジェット部屋(旧Apple大好き.com)

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速報まとめ。M3シリーズの搭載でさらに高性能化したMacBook Pro14インチ&16インチ(2023)発表。一部モデルは本日より予約開始

kenboapplegadget.hatenablog.com

2023年10月31日午前9時に開催されたApple Special Eventにて2023年最新モデルとなるMacBook Proの発表が行われた。
本記事ではアップデート点や販売日、価格についてまとめていこうと思う。

 

 

MacBook Pro(2023)は基本的にマイナーチェンジモデル

さて今回のイベントでお披露目となった2023年最新のMacBook Proだが、基本的にはマイナーチェンジモデルなのでチップの高性能化と新色追加以外で外観上目立つ変化点は無い。

外観上のデザインは初代からのキープコンセプト

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まぁ2021年モデルの時点で完成度はかなり高かったし、下手に仕様変更する必要がないといえばその通りではあるのだが。

 

最大の変更点はM3シリーズの搭載

そんなMacBook Pro最大の変更点となるのがこのM3シリーズの搭載だ。

基本性能はナンバリングモデルに相応しく順当に進化しているのだが、最大の進化点はGPUMacでは初となるレイトレーシング機能に対応した他、リアルタイムでGPU用のメモリを最適に割り当てる機能の追加で従来モデルよりも効率的にGPUを使うことが可能となっている。

2020年以来となる同デザインの下位モデルが復活

従来の13インチモデルが廃止され14インチと同じデザインを持つ下位モデルが追加

今回の2023年モデルでは今まで13インチモデルとして発売されてきた下位モデルもアップデート。14インチの装備とデザインはそのままに、チップだけMacBook AiriMacと同じ無印のMシリーズチップを搭載したモデルとして販売される事になった。

何気に上位モデルとデザインが全く同じ下位モデルは2020年以降発売されてこなかったので、久々の登場と言える。

 

上位モデルは新色スペースブラックが選択可能

本当にかっこいい...

そしてM1 Pro(Max)を搭載する上位モデルに関しては新色スペースブラックを選ぶことができる。

これが元々あった14インチ&16インチモデルの無骨さとあって最高にかっこいいのだ。ぜひApple Storeで実物を拝んでみたい。

 

価格は下位モデルで約25万円〜

3モデルのうち2モデルがM3チップを搭載する下位モデル

気になるお値段は14インチモデルで248800円〜

16インチモデルは398800円〜のスタートとなっている。

一見すると昨年モデルよりも値下げがされて安くなったように見えるが、25万円で発売されている14インチモデルは

  • M3チップ搭載(MacBook AiriMacと同じグレードのSoC)
  • メモリ8GB
  • SSD 512GB

の下位モデル。従来と同じM1 Proを搭載するモデルは約33万円からのスタートとなっているので注意が必要だ。

 

本日から予約開始。一部モデルの発売は11月7日から

新しいMacBook Proの予約は本日からすでに始まっていてApple公式サイト等で予約可能。

www.apple.com

発売日についてはM3&M3 Proを搭載したモデルが11月7日より、M3 Maxを搭載したモデルは11月上旬の発売とのことで選択したSoCによって発売時期が異なる。

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