うぉぉぉぉ!!!!!!!!今年も遂にこの季節がやってキタァァ!!!!
今日の午前2時Appleが春のイベントであるApple Special Eventを開催。そもそも昨年はイベントすらなかったので本当に久しぶり...
今回は全体のまとめということでイベント内で発表された
・iPhone 12(パープル)
・AirTagApple TV 4K(2021)
・iPad Pro(2021)
・iMac 24インチモデル(2021)
について簡単にまとめていこうと思う。
それでは今回も行ってみよう。
学生Apple信者によるApple Special Event 2021 新製品まとめ
今回は魅力的な製品が多いだけに前置きは無しで早速まとめに入っていく
1 iPhone12(パープル)
まさか事前リーク情報すらない製品の発表が先に来るとは思ってもいなかった。
あくまでも新色の追加なので基本的な性能などは今まで発売されていたモデルと全く同じなのだが、多色展開が魅力の12にとって色の選択肢が広くなるのはメリットでしかないと思う。
2 AirTag
ここ1〜2年の間「来るぞォォ!!!」と煽られ続けてきた伝説の製品「AirTag」が遂にAppleから正式発表された。
これは既に世にある「忘れ物防止タグ」と呼ばれる製品で、財布やバックなど頻繁に持ち運ぶものに取り付けておけば家中を探し回ることなく簡単にその物を見つけることができる便利なガジェット。
もちろん設定はワンタップ。iPhoneに近づけることでポップアップが出てきてすぐに使える状態にできるのもApple製品らしいポイントだ。
3 AppleTV 4K(2021)
2017年を最後にアップデートされなかったAppleTV 4Kも
- プロセッサーの変更(A10X→A12)
- リモコンの刷新
- DolbyVisionに対応
という点でアップデートが行われた。
特にリモコンに関してはタッチパッドではなく昔のiPodに搭載されていた「クイックホイール」に相当するものが載って、Siriを呼び出すボタンがサイドに移動したことでより使いやすくなったと言えるだろう。
4 iPad Pro(2021)
kenboapplegadget.hatenablog.com
「もうハード面では改善するところがないんじゃない!?」と思わされるほど驚いたのがiPad Pro(2021)。
アップデートの内容的には
- プロセッサーのアップデート
- 5G対応(Cellularモデルのみ)
- 最大ストレージ容量が2TBに増加
- Type-CがThunderboltに対応
- インカメラが超広角に
- ディスプレイがミニLEDに(12.9インチモデルのみ)
と中身のアップデート中心なのだが...なんと今回のiPad Proに搭載されたCPUはMacBook Airなどに搭載されているM1チップ。あのデスクトップマシーン並みのパワーを生み出す化け物チップがたった500g弱の板の中に詰まっているというのだ。
もうここまでくると「世の中の92%以上のノートパソコンより早い」というAppleの宣伝文句も満更ではなくなってくる。ただiPadの現状として「ハードはすごいけどソフトやアプリ面でMacに劣る」のがあるので、そこは6月に開催されるWWDCでの発表に期待したい。
5 iMac 24インチ(2021)
「えぇぇぇぇぇぇ!!!!!めっちゃ可愛ぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
kenboapplegadget.hatenablog.com
この初代iMacG3を彷彿とさせるような演出の仕方といいカラー展開といい本当に「iMac again」と呼ぶのに相応しい。
中身のチップもM1になったことで大幅に性能が上がった他、外付けキーボードであるMagic KeyboardにTouch IDが搭載されたので直近で発売されたMacBookを持っている方にとって馴染み深いものがようやくデスクトップでも使えるようになった。
iMacG3が発売されてから約20年と少し。今までのiMacの良さを全て継承した究極のモデルだと思う。
今回の総括
iMacのフルモデルチェンジが衝撃的。AirTagは買うかも...
個人的にはiMacのデザイン変更がここ数年のApple製品の中で最も衝撃を受ける物だった印象。とにかくかわいい。
みなさんはどうだっただろうか?是非ともTwitterのリプ欄などで感想をお聞かせいただければ嬉しい。
今回は以上だ。ではまた次の記事で。