今回はケンボウMac導入物語 〜2章〜を書いていこうと思う。前回に引き続き、悩めるひとりの学生の葛藤を見ていただければ幸いだ笑
それでは今回も行ってみよう。
- このシリーズについて
- 前回のあらすじ
- 〜2章〜 「Pro」と「Air」の壁
- MacBook Proの場合
- 1 性能に困ることは全くない
- 2 持ち運びも出来る
- 3 Proと言う名の優越感に浸れそう
- MacBook Airの場合
- 1 スペックは低い。しかし...
- 2 第3世代のキーボードが快適すぎる...
- 3 圧倒的「美」のデザイン
- 自分にとってのベストは？
- 次回予告
このシリーズについて
このシリーズは管理人であるケンボウが「自分にとって最高のMac」を選び、そして導入するまでの軌跡を記事にまとめていくものだ。
ちなみにこのシリーズは1ヶ月から2ヶ月程度で不定期に更新していく予定。
（前回の記事がこちら↓）
新シリーズ始動... ケンボウMac導入物語 〜序章〜 「外」か「家」か - ケンボウのガジェット部屋（旧Apple大好き.com)
前回のあらすじ
「はじめてのMacはラップトップだ！！」と公言して、Mac購入への一歩を踏み出したケンボウであったが、ラップトップにも複数のモデルがあることを知る。そしてそこには「Pro」と「Air」の壁が立ちはだかるのだった...
〜2章〜 「Pro」と「Air」の壁
さて...前回の記事でラップトップ型のMacを購入することを公言したのだが、Appleのラップトップ型Macには大きく2つの人気機種がある。そうMacBook ProとMacBook Airだ。
以前2機種の違いを記事にしたことがある通りこの2つは非常に似ている機種だ。（価格など）
現役中学生が全力で回答します！ 今買うべきノート型Macは「Air」か？「Pro」か？ - ケンボウのガジェット部屋（旧Apple大好き.com)
以前の記事では「MacBook Airの方をオススメする」と言ったが改めて「自分にとってベストはどっちなんだ...」という事を考えていこうと思う。
MacBook Proの場合
1 性能に困ることは全くない
やはりProという名を冠しているだけあって性能に困ることはないだろう。
ブログ更新や画像編集ぐらいは難なくこなすことが出来るし、後からやりたいことが増えてきても対応できる。ある意味万能機だ。
また性能も高いため外付けディスプレイを繋いで簡易デスクトップか出来るというのも「使い勝手が増す」という意味では非常に期待できる事だ。
2 持ち運びも出来る
2016年からMacBook Proは軽量化されたため普通に持ち運ぶことが可能になった。
これは大きい。4月から高校に通う影響で家にいる時間が少なくなる僕にとって外でも快適に作業ができるパソコンがあるのは非常にありがたい。
前回の記事でも話した通り、「僕は家で腰を据えて作業したい派」なのだが、そんな事を言ってられない状況になるし、持ち運びの出来る万能マシーンその存在は心強い存在になるだろう。
3 Proと言う名の優越感に浸れそう
これは完璧にAppleマジックにハマっているからなのだが、 Proというモデルを持つ優越感を想像すると脳汁が垂れそうになる...
やはり Proとつくからにはすごくいいものだというイメージがするし、それがモチベーションアップに繋がり今よりも一層ブログ更新が捗りそうでワクワクしている。
MacBook Airの場合
1 スペックは低い。しかし...
MacBook AirのスペックはProよりも下だ。しかし僕が外で行う作業はブログの更新とブログ用に使う簡単な画像を編集するだけだ。つまりそこまで重たい作業をするわけではない。
そうなってくるとMacBook AirもMacBook Proも同じような挙動で動くため正直言ってどっちでもよくなってしまう。
ただ今後やりたいことが増えてきたときにAirでは対応できなくなる可能性があるので、スペック的に言えば間違いなく Proを買った方が無難だ。
2 第3世代のキーボードが快適すぎる...
MacBook ProとMacBook Airの最大の違いがキーボードだ。
MacBook Airに搭載されているキーボードはMacBook Proに搭載されているキーボードよりも新しいものが搭載されているためタイピングをより快適に行えそうだ。
一度量販店に試し撃ちしてみて欲しいのだが、やはりAirのキーボードの方がキーを打った打鍵感があって打ちやすく感じた。
やはりブロガーにとってキーボードはとても大切なデバイスなので、少しでも快適な方が絶対にいい。そう考えるとAirのキーボードは非常に魅力的だ。
3 圧倒的「美」のデザイン
これは人によって感じ方が違ってくると思うのだが僕はMacBook ProよりもMacBook Airのユニボディーデザインの方が大好きだ。
前にいくにつれて薄くなっていくデザインは薄さをさらに実感できるし、パームレストに手を置いたときに適度な傾斜がついて手首が疲れにくくなるというメリットもある。
ただそれ以上に自分の好きなデザインのMacの方が愛して使えるので日々の生産性が上がる。僕の中でMacとして愛せるのはAirだ。
自分にとってのベストは？
さぁここまで Proを買った場合とAirを買った場合のことを想定してきたのだが、どっちにしろ買ってもらえるモデルは1つだけなので結論を出したいと思う。
一番の理由はそのデザイン性の高さに完全に惚れ込んでしまったからだ。
また先程も言った通り僕の使用用途ではMacBook Airでも問題なく使えるし、画面もRetinaディスプレイになったため実用に耐えられるレベルになっている。
ただProよりスペックが低く将来性が若干不安なのはたしかなのだが、それ以上に自分の愛せる製品を使いたいという気持ちが高いというのもある。自分の好きな製品の方がモチベーションも上がり結果としてスペックを超えて、高いスキルを身に付けることが可能だからだ。
なので僕は「Pro」ではなく「Air」を買う。「スペック」よりも「愛」が大切だからだ。
よし...あとは親に交渉して買ってもらうことにしよう
・
・
・
しかしこの後思わぬピンチが彼の行く手を遮ることになるのだった...
To be counted...
次回予告
ついに自分の欲しいモデルが定まり、あとは購入するだけとなったケンボウの前に突如「最期の砦」としてある「大きな問題」が立ちはだかり彼の行く手を遮る。
ここまで順調に進んできた彼の身に何が起きたのか？ 思わぬピンチで振り出しに戻るかも...？
次回 「区切りの数字『X（テン）』希望の光『11』」
