ケンボウのガジェット部屋(旧Apple大好き.com)

Appleが大好きな学生が運営するブログ。自分にしか書くことのできないものを目指して日々記事を更新中

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【雑談記事】「絶対に」要らない。でも欲しい...。Apple Watch Ultraが欲しいと思っているお話

数年前の僕なら絶対考えなかったことだけに自分でも驚いている。
12万円のApple Watchが欲しい(は?)

 

 

 

まず初めに

冒険は全くしないけどApple Watch Ultraが欲しい!!!!!!!!!

ここ最近ガジェット関係でずっと思っている感情はほぼこれ。出来ればApple StoreApple Watch Ultraを買って

「おめでとうございます!」

「これでApple Watch Ultra仲間ですね!」

「お客様とてもお似合いですよ!!!」

とストアの店員さんに自己承認欲求と物欲を同時に満たして欲しいとすら思っている(キモオタ)

※ここ最近の管理人は「ぼっち・ざ・ろっく」にハマっています

まさに心境としては上記の画像の通り。とはいえ流石の僕もApple Watch Ultraがスペック的に必要ないことは理解している...

 

Apple Watch Ultraはアスリート特化型モデル

kenboapplegadget.hatenablog.com

発表当初の記事でもお話しした通り、このApple Watch Ultraは今までのApple Watchと異なり運動トラッキング性能やバッテリー性能を強化したアスリート特化型モデル。本来であれば僕みたいな人間はメインターゲットではないのだ。

実際Apple Watch Ultraで強化された各種機能を僕の使用用途に当てはめて考えてみると

  • 強化されたGPS→基本的に外に出ない&マップ機能をほぼ使わない
  • デュアルスピーカー→Apple Watchで電話をしない
  • サイレン→日常生活で使ったら干される()
  • 各種強化されたトラッキングセンサー→それらを使い込むレベルの運動をすると管理人が死んでしまう
  • 強化されたバッテリー持ち→これは良い(充電サイクルが長くなるため)

といった具合にバッテリー持ち以外は確実に宝の持ち腐れ機能となることが確定している。

まぁメインとしているターゲット層から大きく外れているので当たり前とはいえ、最上位モデルを買う以上「各種専用機能を活かしきれない」というのは少し残念に感じる...(価格もかなり高いので)

 

12万円払って手に入るのは所有欲とバッテリー持ち

となると「12万円払って何を手に入れるのか?」という疑問が浮上するわけだが、結局のところ

  • 使っているユーザーが圧倒的に少ない最上位モデルを持つことに対する所有欲
  • アスリート特化モデル故の優れたバッテリーパフォーマンス

この2つに行き着いてしまう。というかこれしかない()

先ほども言った通り僕はApple Watch Ultraをスポーツウォッチとしてではなく「私生活の中で使うスマートウォッチ」としての利用ケースが大半を占めるため、各種専用機能を活かせる機会は皆無。ぶっちゃけバッテリー持ち以外の使い勝手は約半額で買えるSeries8とほぼ変わらないと言っても良いだろう。

...

kenboapplegadget.hatenablog.com

そういえば去年も所有欲だけで買ってしまったヘッドホンがあった気が...()

 

普通に考えたら絶対に必要ない製品。でも...

とにかく!普通に考えれば僕みたいな人間にとってApple Watch Ultraが必要じゃないことは明白なわけだ。

  • 各種強化された専用機能は使わない
  • 使い方は今使っているSeries4と全く同じ
  • にもかかわらず価格は12万円〜

どこからどう見ても必要ないことは分かる。分かるのだが...

 

Series8を買っても「満足」はしない

じゃあここで仮にUltraではなく標準モデルのSeries8を6万円で買ったとしよう。

  • より早くなった動作
  • より大きくなったストレージ
  • より大きくなって常時表示機能のついたディスプレイ
  • より多彩になったセンサー類

などここ最近のApple Watchでは当たり前になった装備は全てつくので間違いなく「不満」が出ることはないはずだ。

しかしこれで満足が出来るかは完全に別問題。というのもこれらの機能はあくまで

「従来のApple Watchのコンセプトそのままに、不満点を潰すために搭載された機能」

でしかないので快適度が上がるのは間違い無いのだが、従来の延長線上にある機能が故に目新しさは皆無と言ってもいい。良くも悪くも「新しいApple Watchを買ったぞ!」という感動が薄いのだ...

その点Apple Watch Ultraであれば(使うかどうかは別にして)外見も中身も従来のApple Watchから大きく変わる分、買い替え時の満足感がかなり高いものになるのは容易に想像出来る。

 

Apple Watch Ultraの購入を躊躇する理由が価格だけ

世の中には素晴らしい言いわk...言葉がある。それは

「購入するにあたって躊躇する理由が価格なら買え」

という言葉。

よくよく考えてみると僕がApple Watch Ultraの購入を躊躇する最大の理由は12万円という価格だけ。もちろんスペック的に必要はないのもあるとはいえ、別にそれらは必ずしも使いこなす必要はないわけで...

ただApple Watchに12万円というのはかなり高い。安く購入できる方法はないかなーと思ってググってみると...

 

なんと未使用品なら10万円を切る値段で買えることが判明

この価格なら全然あり

正直びっくりしたのだが一度他人の手に渡ったものの、一度も開封されることなく売却された未使用品なら10万円を切る値段で手に入ることが判明

中古と違って中のApple Watchやバンドには一才手がつけられていないし、中身は新品と全く同じにもかかわらずApple公式よりも2万円以上安い値段で買えるのはとても魅力的。

まぁ出来ればApple Storeで購入する体験も一緒に買いたいのだが...(それでも一選択肢としては全然アリ)

 

今回の総括

多分買う()

  • 月の収入の安定化
  • 中古相場(未使用品個体)の下落
  • 今使っているApple Watchの寿命が近づいている

これだけ「買え(迫真)」と言わんばかりの条件が揃っているのだ。きっと数ヶ月後には必要性が微妙でもApple Watch Ultraを買っていることだろう。

その時には「あぁ誘惑に負けたんだな()」と思ってもらいたい((ボソッ…