ケンボウのガジェット部屋(旧Apple大好き.com)

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Appleは「Air」ブランドを再定義した【iPad Air(2019)2ヶ月使用レポート】

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僕がiPad Air2019を使い始めて早くも2ヶ月が経過した。

今回はそんなiPad Air(2019)の使用感レビューと久しぶりにリリースされた「Air」シリーズに思うことを記事にまとめていこうと思う。

それでは今回も行ってみよう。

 

 

 

当ブログの使用感レポート

基本的に当ブログでは「製品購入直後」だけではなく

  • 1週間後
  • 1ヶ月後
  • 半年後

など一定の期間を設けながら「ある一部分」にフォーカスを当ててレビュー記事を書くようにしている。どうしても購入直後だと冷静になってみれていない部分が出てくるからだ。

(今までのiPad Air(2019)の関連記事はこちら) 

kenboapplegadget.hatenablog.com

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iPad Air(2019)2ヶ月使用レポート

 

1 今までのiPadからの劇的な進化はない

購入する前からわかっていたとはいえ今回のiPad Air(2019)には目新しさを感じない。いい意味でも悪い意味でも「枯れた技術の水平論」という感じ。

ボディーの薄さもAir2と同じで、ディスプレイの仕様はProに近づいたとはいえ普通に使う分には差を全く感じない。

ただその分価格が抑えられ、手が届きやすいのだからトレードオフとして受け入れるしかないと思う。

 

2 10.5インチの「程よい」ディスプレイサイズ

前までは9.7インチこそが最高のサイズだと思い込んでいたが、2ヶ月間10.5インチのiPadを触ると「これぐらいがちょうどいいなぁ...」と思えてくるぐらいに僕は10.5インチのディスプレイサイズを気に入っている。

9.7インチほど小さいわけでもないし、12.9インチのように持ち運びに困ることのないこのディスプレイサイズは本当にジャストなサイズ感と言えるだろう。

 

3 6.1mmの衝撃

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何度も見慣れているとはいえ、やはり6.1mmの薄いボディーは本当に美しい。

これが2015年には完成していたと思うと、Appleのテクノロジーは先を言っているものなんだと再認識させられる。

 

4 性能は十分。不満は0。

このiPad Air(2019)にはiPhoneXSなどに搭載されている「A12Bionic」が搭載されているため動作面においては非常にサクサクで、レスポンスに不満を感じたことは一切ない。

僕の場合iPad Air2からの乗り換えだったということもあり、エントリーモデルとはいえ十分に満足するスペックを秘めている。

 

5 Apple Pencilとの組み合わせが「神」

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Apple PencilとiPadの組み合わせは最高!!!!

と僕は確信するようになった。

皆さんはApple Pencilは「クリエイターさん」向けの製品と思っているのかもしれないが、メモを取ったり、ノートをまとめたりなどの「ビジネス面」「勉強面」でも有効に使うことのできる「魔法の鉛筆」だと思っている。

僕の場合はApple純正のメモ帳に

  • 部活動で頂いたアドバイス
  • その日にやらなくてはいけないこと

をあらかた書き込んでおいて外出先でiPhoneを使って確認することをよくやっている。

https://apps.apple.com/jp/app/%E3%83%A1%E3%83%A2/id1110145109?uo=4

物忘れが多い僕に取ってこのApple Pencilでの殴り書きは非常に効果がある笑

 

7 スピーカーが...

購入する前から覚悟していたこととだがやはり2スピーカーはイマイチ。iPhoneに比べたら格段にマシとはいえProの4スピーカーを体験してしまうと残念に感じてしまう...

特に音楽を聴いたり動画視聴においてはスピーカーの性能がもろに影響してくる感じ。

 

8 傷がついても美しい

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うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!

と叫んで抱きしめたくなるぐらいiPad Air(2019)は美しい。もちろん買った当時も新品の美しさがあったが、2ヶ月たった今は使い込まれた美しさが出てきた。

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普段はLeather Smart Coverのみで使っているのもあって角や

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Appleロゴにも傷が沢山ついたし、Leather Smart Cover自体も若干くたびれてきた。

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ただこの傷は自分がこのiPadと共に歩んできた「軌跡」でもあるので、僕は普通に使っている上で傷つくことに関しては特に気にしていない。

 

現行の「Air」シリーズの存在意義とは?

昔、ジョブズが指揮を執っていた頃のAppleがリリースしていた「Air」シリーズは

  • 薄さ、軽さ
  • 先進的な機能、デザインの搭載

が特徴のシリーズだった。現に初代MacBook Airや初代iPad Airは従来から大きく変換した製品だったし、その分革新的な技術も多く搭載された(アルミのユニボディーデザイン、フルラミネーションディスプレイ等)

しかし近年は「Air」ブランドは「薄さ、軽さ」を象徴する製品ではなく

無印モデルよりワンランク上のエントリーモデル

としてリリースされているように思う。最近で言えばiPad Air(2019)やMacBook Air(2018)が「Pro」以下「無印」以上のスペックのがいい例だろう。

おそらく今後もAirシリーズはリリースされ続ける。「『無印』以上『Pro』未満」のエントリー機として。

 

今回の総括

無印iPadよりワンランク上の性能をバランスよくまとめた「万能機」

無印iPadよりも高い性能、ほぼPro仕様のディスプレイ、Smart Keyboard対応などがバランス良くまとめられたiPad Air(2019)は少しお金がある人なら初めてのiPadにもよし、Smart Keyboard対応のiPadを安く手に入れたい人にもオススメのiPadだ。

もちろんProに劣ってしまう点は沢山あるのだが、それ以上に最新のiPhoneのスペックを搭載したiPadをここまで安く手にれられる方がメリットとしてはデカいので、気になっている方は是非カートに入れてポチってみてほしい。

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今回は以上だ。ではまた次の記事で。