ケンボウのガジェット部屋(旧Apple大好き.com)

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本当にありがとう...友達がWALKMAN A50series を買ったので開封させてもらったついでに使用感レビュー

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この前WALKMANを勧めて「買うわ」と言っていた友達がついにWALKMANをゲットしたので開封に同席させてもらったついでに少しレビューさせてもらった。

僕の力では買えないような製品をレビューさせてもらって本当にありがたいm(_ _)m そんな優しい友達に感謝しながら...それでは今回も行ってみよう。

 

 

 

今回レビューする商品

今回僕がレビューするのは昨年発売されたばかりのWALKMAN A50series」だ。

タッチパネル式のAシリーズのWALKMANの3世代目にあたるモデルで、僕の持っているA30シリーズに比べて大幅に進化しているので非常に楽しみだ...

 

開封!!

からしWALKMANらしいシンプルなパッケージングになっている...

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右隅には中に入っているWALKMANのセットがシールで貼ってある。何気にこのパッケージングは何年も前から変わっていないのが驚き...

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裏面には詳しい製品の仕様。右側面にはWALKMANに搭載されている音楽を高音質で聞くための機能が書いてある。

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僕の持っているA30seriesを並べてみた。

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外箱を開けていくと...

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SONY」の一言だけ書かれたホワイトボックスが中から「Hello」...

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すごくシンプル...こういう所がApple製品と通じるところがあるよう感じる。

そしてこのホワイトボックスを開けていくと...

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フィルムに包まれた新品のWALKMANが登場!!!この時点で気持ちが高まるぅぅ!!

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ちなみに今回の友達が購入したカラーは「グレイッシュブラック」で、僕の持っているWALKMANとお揃いのカラーだ。

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箱から取り出すとより一層ワクワク感が高まる...

という事で...お楽しみのペリペリタイム!!(友達のものなので僕は撮影役)

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ペリペリ...
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ペリペリペリ...
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ペリペリ...しゅっ!

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WALKMAN A50series 爆誕!!!!

なんだこれ美しすぎでしょ...

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大きく見た目が変わっている訳では無いのだが、やっぱりカッコイイ...

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もちろんSONYのロゴとWALKMANのロゴは変わってない。

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今回からベゼル部分にWALKMANのロゴが移動したのか...

WALKMANを取り出したホワイトボックスからは付属イヤホンの「h.ear in 2」が出てきた

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今回はイヤホン付属のWALKMAN開封しているが、イヤホン単品で購入することも可能。

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付属のイヤホンはこんな感じ。ur beats3のような「きし麺コード」ではなくEarPodsと同じようなコードの形になっている。

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このイヤホンはWALKMANと同じカラーに統一されている。しかも「外音取り込み機能」や「ノイズキャンセリング」が付いており付属のイヤホンとしては結構高性能なもの。

イヤホンを取り出すとしたから充電ケーブルや説明書などが入った袋が出てきた。

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中に入っていた付属品は以下の通りだ

  • WALKMAN本体
  • h.ear in 2
  • イヤーピース
  • イヤホンのコードをまとめるクリップ
  • 充電ケーブル
  • 説明書

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前回のモデルと比較

僕が持っている前モデルのA30seriesと比較をしてみた。

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先ほども言った通りA30seriesから大きなデザイン変更はされていない。A30seriesのデザインをベースに一部分をマイナーアップデートしたと言った感じだ。

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右側面は再生系のボタンが付いている。A30seriesではイマイチだったボタンの配列が変更されており、写真では分かりづらいが再生、一時停止、早送り、巻き戻しのボタンが1個づつ独立したデザインに変更になり、ボタンでの操作性が向上している。

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左側面にはmicroSDカードがさせるポートが1ポート付いているのだが、A30seriesと比べて丸みのあるデザインに変更されている。

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下側には充電ポートとストラップホールが付いている。これは前モデルと変更点はない。

細かい比較になってしまうのだが、A50seriesからボディーに使われるアルミが削り出しのアルミキャビネットに変更されたので、音質の向上や、持ち心地の向上につながっている。

実際に持ってみるまでその違いがわからなかったのだが、持ち上げてみるとその違いは歴然。今までは角ばったデザインだったので手の収まりが若干悪かった。しかし新型ではまるでApple製品を持っているかのような絶妙なフィット感を感じることができた。

機能面ではUSBレシーバー機能、Bluetoothレシーバー機能(あとで紹介)などの他の機器との連携機能やAIを使ったDSEE-HXなどの音質面での強化が図られている。

 

起動!

いよいよWALKMAN A50series起動!電源ボタンを押して...

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まずはWALKMANのロゴが表示される

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しばらくするとWALKMANのロゴが波の形に変わる。ここら辺はプレステを意識しているのだろうか...?

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起動が終わると初期設定画面が表示される。初期設定と言っても時刻の設定をするだけなので大したものではない。知っている人もいると思うが、今のWALKMANでは時刻設定をしても楽曲の管理に使用されるだけでメニュー画面に表示されない。

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初期設定が完了するとA30seriesと同じメニュー画面が表示された。

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A30と基本的なUIは変わっていない。しかしA50seriesではA30seriesにはない機能が追加されたため上部の方のアイコンが増えている。

 

Bluetoothレシーバー機能を使ってみた

A50seriesは全モデルと比べて様々な点が進化しているので、詳しくレビューするのは別の記事でするとして今回はA50seriesから搭載された目玉機能の1つであるBluetoothレシーバー機能を使ってみた。

この機能の詳細はWALKMANの公式ページを参照してもらったらいいのだが、分からない人のために簡単に説明するとWALKMAN経由で有線イヤホンを無線化できる機能だと思ってもらったら構わない。もちろんWALKMAN経由で音を飛ばすのでスマホの音をより高音質化することが可能だ。

使い方はとても簡単で、まずはWALKMAN側でこのマークをタップ

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Bluetooth receiver」を表示されてBluetoothレシーバー機能が使用可能になるのでペアリングを行なっていく。

まずWALKMAN側で「新しい機器の登録」というボタンがあるのでタップ。

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ペアリングしたい機器側に「NW-A50series」と表示されるので、ペアリングしたい機器側で機器登録を行う。

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そうするとWALKMAN側では「ペアリングしています」というメッセージとともにペアリングが開始されるので、しばらく待ってスマホに電波が飛んでいるような画面が表示されたらBluetoothレシーバー機能を使えるようになる。

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今回のレビューでは僕の持っているiPhoneとペアリングさせて使ってみたのだが、はっきり言ってしまおう。

WALKMANを通して音楽を聴くとやっぱり音が良くなっている。

これに関しては個人差があるのでなんとも言えないのだが、僕はイヤホンを使った時に曲の細かい部分が聞き取りやすくなったように感じた。ヘッドホンまではいかないがiPhoneに直接イヤホンを差して聴くよりも音質が良くなったとと思う。

またWALKMANスマホが連携可能になったことで

今までWALKMANで聴くことのできなかったストリーミングサービスの曲が「WALKMANレベルの高音質」で聴けるようになったのも大きなメリットの1つだ。

さっと音楽を聴きたいときはストリーミング再生が優れているし、聴きたい曲をいちいち入れるのはやっぱりめんどくさいので、より気軽に高音質な音楽が楽しめるのは素晴らしい。

 

プチ総評

初代モデルからの正統進化。「連携」という付加価値でさらに魅力的なプレーヤーに。

僕は初めてタッチパネル式になったA seriesであるA30 seriesを使っているがレビュー記事でも書いている通りタッチパネルが軽快に動かなかったり、デザイン面で色々不満点があった。

音楽の「ある」生活「ない」生活 コスパ最強のハイレゾWALKMAN A30 series 半年間使用レポート - ケンボウのガジェット部屋(旧Apple大好き.com)

初期モデルの不満点もあって最新モデルには期待していたが期待していた以上に素晴らしいものだった。

音質はさることながら初期モデルの不満点であったタッチパネルの感度問題や、スクロール時の引っ掛かりは見事に改善されているし、スマホやパソコンとの連携機能を付けたことによってより一層生活に馴染みやすいWALKMANになったと言えるだろう。

僕はこれからもA30 seriesを使っていくのだが、もし新しくWALKMANが欲しいなら絶対に最新型のA50 seriesがオススメ。今更不具合のある型落ちモデルを購入する必要はない。

 

今回の総括

ひさびさに物欲を掻き立てられたWALKMAN

今回は僕がレビューする予定ではなかったWALKMANの最新型をレビューさせてもらった。

先ほども言った通り初期モデルからはしっかりと正統進化している上に、今のライフスタイルに合わせた機能を追加してくるあたりは流石SONYといったところだろうか。

現在A30 seriesを所有しているがここまで進化しているとやはり欲しくなってしまった笑

「必要」か「そうでないか」は一旦置いておいて、気になるのであれば検討してみる価値は十分にありそうだ。SONY渾身の最新WALKMAN。侮るべからず...

今回は以上だ。ではまた次の記事で。