ケンボウのガジェット部屋(旧Apple大好き.com)

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【正直微妙かも】日本国内でもついに発売開始!Beatsの新作イヤホン「Beats Studio Buds」の良いところ・悪いところを解説

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先日、事前に発売が予告されていたBeats Studio Budsが日本国内で販売開始された。
今回はBeats初となるノイズキャンセリングを備えた完全ワイヤレスイヤホンであるBeats Studio Budsの概要とYouTuberさんの実機レビュー等を調べてみて感じた良い点・悪い点をまとめていこうと思う。
それでは今回も行ってみよう。

 

 

 

Beats Studio Budsってどんなイヤホン?

今回発売されたBeats Studio BudsはAppleのサブブランド「Beats」が開発した「ノイズキャンセリング付き完全ワイヤレスイヤホン」。

Appleが開発したAirPodsシリーズと異なり

  • Androidのエコシステム(クイックペア、Androidを探す)に対応
  • 充電端子が汎用規格のType-C

他OSユーザーに対して寛容な作りになっていながら同等の機能を備えたAirPods Proより1万円以上安い17800円という手の届きやすい値段設定になっているのが大きな特徴だ。

 

Beats Studio Budsのいいところ

 

1 Apple製品(Androidとも)と相性の良いノイキャン付きイヤホンが2万円以下で買える

まず挙げるべきなのはその価格設定

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Apple製品とスムーズに連携(注意点あり)できるノイキャン付きイヤホンが2万円で購入できるのはお買い得

特にAirPods Proの3万円と比較すると1.3万円も安いBeats Studio Budsの優位性はかなり大きい。しかもApple製品なら別途アプリを入れることなくOS標準でノイキャンの切り替えを行うことがで可能なので、機能性という意味でも同じ価格帯のイヤホンよりも一歩進んでいると言えるだろう。

 

2 Androidでも使いやすい

冒頭でも書いた通りこの製品はiOS/Android両方でクイックペアリング(蓋を開けるだけで即座に接続される機能)を使用することができる。何気に両対応の製品はBeats初だ。

充電端子もAndroidで多く採用されているType-Cでケーブルの取り回しもいいし、AirPodsや今までのBeats製品に比べるとかなりAndroidユーザーにも優しい作りになったのではないだろうか?

 

但し...良い点はたったこれだけ

どうか怒らずに読んでほしい。

正直、今回のBeats Studio Budsの優位性はたったこれだけ。なんなら殆どないと言ってもいいぐらい微妙な点が目立つイヤホン

と僕は思っている。というのも肝心のApple製品との連携が今ひとつだったり、他社製品にもっと安いものがあるから。

 

クイックペア「のみ」対応。手持ちのApple製品全てに自動ペアリングはされない

Apple・Beats製のイヤホンといえば

  • 蓋を開けてワンタッチで繋がるクイックペアリング
  • 1度のペアリングで手持ちの全てのApple製品間で使えるようになる
  • コントロールセンターからワンタッチ(もしくは自動)で接続先を切り替えられる

ことが「シームレスな連携機能」として魅力的なのだがなんと今回のStudio Budsは2つ目、3つ目の機能には非対応。Apple製品だろうが2台目以降のデバイスでも使いたい場合は再度ペアリングを行う必要がある。Apple準純正のイヤホンなのに...

こうなると「Apple製品とのシームレスな連携機能が使える!」という点でこの製品を購入する価値がほぼなくなってしまう。ぶっちゃけここ最近発売されている完全ワイヤレスイヤホンの多くが難しい操作なしでもペアリングできるようになっているからだ。

いくらAirPods Proよりも価格が安いからといっても2万円弱(17800円)はするのだからここら辺の機能を削っちゃダメでしょ...

 

価格面でも微妙

Apple製品と簡単に連携ができる&ノイキャン付きのイヤホンが2万円以下で購入できる」点で見れば間違いなくBeats Studio Budsの右に出るものはいない。ただ、Apple製品と簡単に連携できる点を除けばこの製品の価格設定は微妙なものになる。

というのも先日ANKERが発売した「SoundCore Life P3」というイヤホンは

  • ノイキャン
  • 耐水
  • 有線充電・ワイヤレス充電両対応

とBeats Studio Budsとほぼ同等(一部超えている機能もあり)の機能を備えながら価格はなんと1万円を切って約7000円〜。他にもAVIOTのTE-D01tもノイキャンを備えながら約1万円とかなりお安く購入することができる。

これらの製品はApple製品とのクイックペアリングには対応しないものの

  1. 蓋を開ける
  2. Bluetooth設定画面で機種名をタップ
  3. 接続完了

と比較的簡単にペアリングが可能。それにBeats Studio Budsの連携機能自体もAirPodsほどでないことを考えると「同じ機能を持っているなら1万円のモデルでもいいや」と思えてこないだろうか?

 

Beats Studio Budsは買いなのか?

  • たくさんの種類の中から選ぶのがめんどくさい
  • どうしてもApple製品とのペアリングが簡単でノイキャン付きのイヤホンが欲しい

という人にはBeats Studio Budsが唯一無二の選択肢となるのでオススメだが、先述したようにApple製品との連携を加味しなければ1万円程度で同じ機能を備えたイヤホンが購入できるので僕としてはそちらがオススメ。残りの7000円は急速充電が可能な充電器とケーブルに回すなどすればイヤホン単体を購入するよりも生活の質は上がる。(下の充電器はiPhone用にオススメしているもの)

kenboapplegadget.hatenablog.com

 

今回の総括

イヤホンとしてみれば上手くまとまった製品。しかしBeats製であることを考えると微妙

今までBeats製イヤホンといえばAirPodsと遜色ないレベルの連携機能を安く使えることが魅力だっただけに今回の仕様は残念すぎる。しかもANKERをはじめとする他社が1万円前半で同等の機能を備えたイヤホンを発売しているから尚更。

まぁ元々仕様書に「H1チップ搭載!」なんて記述はなかったし、想定できたことではあったのだが...うーんやっぱりこれはないかな...

というわけでBeatsの完全新作のワイヤレスイヤホンは「一部の人にはオススメ。ただ殆どの人には他社製の1万円クラスのモデルがオススメ」という結論でまとめにしたいと思う。ではまた次の記事で。