2024年5月7日の23時から行われたApple Special Eventにて
・iPad Pro(2024)11インチ&13インチ
・iPad Air(2024)11インチ&13インチ
・Apple Pencil Pro
・新型Magic Keyboard
が発表された。
本記事では各新製品ごとに進化した点等をまとめていく。
それでは今回も行ってみよう。
今回のイベントで発表された4つの新製品
さて、今回のApple Special Eventにて発表された製品は以下の4つ
事前の予想通り新型iPadとそれに対応する純正アクセサリーの発表が行われる形となった。
1 iPad Pro(2024)11インチ&13インチ
iPadシリーズの最上位モデル「iPad Pro」の新型モデルが2年振りに登場。
今回のiPad Pro(2024)は基本的なデザインこそ変わらないものの
- ディスプレイが全モデルOLEDへ変更
- 薄型化(厚さ5.1mm)
- 新型チップ「Apple M4」の搭載
- Nano-textureディスプレイの採用(1TB&2TBモデルのオプション)
など中身のスペックが最上位モデルとして相応しいものにアップグレードされた。
とはいえ円安の影響もあって価格は驚異の約17万円スタート。後述する純正アクセサリーの買い替えが必要になる場合、最小構成でも30万円近くになってしまうという衝撃プライスなのが痛い...
2 iPad Air(2024)11インチ&13インチ
Proと同時にスタンダードモデルのiPad Airもアップデート。
SoCがM2チップへアップグレードされた他、Airとしては初となる大型モデル(13インチ)の追加で順当な進化を遂げつつ、バカ高くなってしまったiPad Proの隙間を埋められるようなモデルになった。
3 Apple Pencil Pro
今回発表されたProとAirに対応する新たなApple Pencilがこの「Apple Pencil Pro」
従来のApple Pencilの機能はそのまま踏襲しながらも
- 触覚フィードバック
- 「探す機能」への対応
- ペンツール選択機能の拡充(スクイーズ)
- 描き心地の向上
が追加。プロも使えるツールとして順当なスペックアップがされたモデルとなっている。
ちなみにApple Pencil Proは新型iPad Proと新型iPad Airのみの対応で旧型のiPadシリーズで一切使えないので注意。
4 新型Magic Keyboard
そして今回iPad Pro(2024)専用で
- ファンクションキーの追加
- 感圧トラックパッドの搭載
- メタルボディー
の新型Magic Keyboardが登場。
お値段は約5万円。iPad Pro本体と合わせれば普通にMacBook Air買えますやん()
今回の総括 円安が猛威を振るう製品発表会
いやぁ...一昔前まではiPad Proが買えた値段で今はiPad Airしか買えないのだから、円安って恐ろしい。
特にiPad Proは名実ともに最上位モデルの位置についたので、今後はiPad Airがラインナップの中心になりそうだ。
皆さんは今回の新製品買うだろうか?是非コメントで教えていただきたい。
今回は以上だ。ではまた次の記事で。