普段Apple製品はそこまで買い換えないのだが、今回は「ある理由」でiPad Air 10.5を購入した。
「何故iPad Air 10.5を買うことになったのか?」ということについてこの記事でまとめていこうと思う。
それでは今回も行ってみよう。
僕がiPad Air 10.5を購入した理由
1 今のiPadのストレージが限界だったから
現在僕はiPad Air2を愛用しているがストレージが16GBしかないため何か新しいことをするたびに「ストレージが足りません」というメッセージが出ていて非常にストレスに感じている。
現在の空き容量はこんな感じ。
これからどんどんやりたいことが増えて行くのに2GBで足りるわけがない。
またブログをしている関係上たくさんの写真のデータをiPad上で扱うのでブログで使う写真のデータを収めきれなくなりつつあるというのも買い換えた要因の1つだ。
ちなみに新型iPad Air 10.5のストレージ容量は同じことで後悔したくなかったので256GBを選択した。
2 スペックも限界だったから
ストレージと同様iPad Air2のスペックも限界に近づきつつある。
一応ウェブサーフィンや動画視聴、Twitterなどは問題なくできているのだがここ最近アプリ間の切り替えやSplit View使用時にもっさりすることが増えてきた。
「新みんなの気になるiPad」シリーズのようなインタビュー系の記事の時はTwitterとはてなブログを同時に立ち上げて執筆することが多いので僕の場合スペックの低さは生産性の低下に繋がる。
新型iPad Air 10.5の性能はiPhoneXRと同等らしいので、どのくらいサクサクになるかが楽しみ...
3 Apple Pencilを使いたかったから
もうね...iPadの全機種がApple Pencil対応ということもあっていち早く自分の生活にApple Pencilを取りにれたかった。
趣味で絵を描くことが好きで「デジタルに絵を描きたいなぁ」と思っているが今のiPadではApple Pencilが使えないためそれが出来ない。
しかし!ついにApple Pencil対応のiPadが使えるようになるので早く絵が描きたいぃぃぃ!!
4 Proモデルを買っても出来ることは変わらないと思ったから
iPad Air 10.5が出る前は「iPad Pro11インチ」を本気で検討していた。高いスペック、フルラミネーションディスプレイ、4スピーカーなどの機能がついていて魅力的に感じていたがiPad Air 10.5が出てしばらくするとProの11インチを検討することはやめた。何故ならProモデルを買っても出来ることは変わらないと思ったからだ。
みなさん知っての通り「パソコンの代わり」として売り出されているPro、エントリーモデルのAirにはどちらも同じiOSが搭載されている。また別の記事にしようと思うがiOSはまだまだ出来ないことも多くパソコンの代わりにはならない上、Proの性能を生かすようなアプリケーションはまだリリースされていない。
実際にProをパソコンがわりに使おうとした方も「iPadはパソコンの代わりにはならない」と公言しているし多くの人が同じことを思っているだろう。
新みんなの気になるiPad Part2「パソコンの代わりにはなるか? iPad Pro 10.5インチ編」 - ケンボウのガジェット部屋(旧Apple大好き.com)
5 自分の欲しい機能はしっかり備わっているから
以前記事にした通りの僕は無印iPadを購入する気になっていない。
無印iPadユーザーさんごめんなさい...僕が無印iPadの購入に踏み切れない3つの理由 - ケンボウのガジェット部屋(旧Apple大好き.com)
詳しくは記事を見て欲しいがいちばんの大きな理由はフルラミネーションディスプレイを搭載していないという点。iPad Air2に搭載され、慣れてしまっているからこそ無印iPadを購入することはできなかったわけだ。
しかし新型iPad Air 10.5には「Air」シリーズの流れを汲んでフルラミネーションディスプレイは搭載されているし、基本性能も最新のiPhone並みで非常に高い。しかもApple Pencilも使える。
僕の欲しいものはしっかり搭載してくれているので非常に魅力的。
6 価格が安いから
僕がiPad Proを買わずにiPad Air 10.5を買った最大の理由が価格だ。とにかくProは高すぎる。同じ容量で比べても
その差額は35000円。これに価値を見出せたのならばProを買うべきなのだろうが僕はその差額に価値を見出せなかった...というかこれだけの金額があったらPower beats Proだって買える。
あと僕自身も学生なのでそんな高い金額のものは流石に買えなかったというのもある。
今回の総括
価格と性能のバランス。僕の欲しかった「iPad」
今回の新型iPad Air 10.5は「中途半端なiPad」とも言われているが、僕はその中途半端なiPadを今までずっと待ち望んでいた。
正直なところ僕みたいな人にとってはPro並みのスペックなんていらない。あったら嬉しい機能ではあるがそれが劇的に生活を変えるわけでもない。ましてや先ほども言った通りProだろうがAirだろうができることは一緒だ。
できることが同じ製品に高い金を払う価値はあるだろうか?
僕はAirの登場で既に多くの人がProを買う必要性はなくなったと思っている。少なからず「AirとProを比べた場合は」だ。
ちなみに僕はProとAirの差額を使って純正Leather smart coverとApple Pencilを購入した。後々iPad Airが届き次第レビューする予定なので本当に楽しみ(笑)。
今回は以上だ。ではまた次の記事で。