今年のブラックフライデー最大の成果物です
— ケンボウ (@kenbouapple_com) 2023年11月30日
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— ケンボウ (@kenbouapple_com) 2023年12月6日
誰もが一回は憧れる「大画面テレビ」。それこそ最近は55インチでも液晶なら10万円以下で買えるモデルが増えており、数年前よりも簡単に夢を実現できるようになった。
「10万円以下なら買える」
「テレビはデカければでかい方が良い」
ということで今回はそんな大型テレビ(4K65インチ)を購入した男の購入理由と注意点についてまとめていこうと思う。
それでは今回も行ってみよう。(購入したテレビのレビューはこちら↓)
kenboapplegadget.hatenablog.com
初めに 大画面テレビは元々欲しかった
実を言うと大画面テレビ自体は前々から欲しかった。
というのも一人暮らしを始めて数ヶ月が経過したタイミングで大学の先輩や同級生を家に呼ぶ機会が1ヶ月に一回のペースで発生し始めたから。
大体は家で飲み会をして話したり、デスクにあるSwitchでスマブラをしたりして過ごすのだが、複数人でシェアをする前提だと27インチディスプレイはめちゃくちゃ小さい。ゲームをしていてもイマイチ盛り上がりに欠ける...
冒頭でもお話しした通り、ここ最近はネット専売モデル等であれば4K55インチ以上のテレビも6万円程度から購入出来るようになったし、丁度良いタイミングでAmazonブラックフライデーがやってきたので大画面テレビの購入を本格的に考える事にした。
55インチではなく65インチを選んだ3つの理由
おそらく一人暮らしワンルームで大画面テレビを買う場合、予算や部屋とのバランスを考えて55インチ以下のテレビを購入するパターンが多いと思う。
実際YouTubeやブログ記事を見てみても55インチテレビ購入の報告が多い。
ただ、それでも僕が65インチテレビを購入した理由は3つ。
1 テレビはデカければデカい方が良い
大前提テレビはコンテンツを消費して時間を浪費するためだけに存在するデバイスだ。パソコンのように新しいコンテンツを生み出すことも出来なければ、スマホのように多機能で色々な事ができるわけでもない。
「コンテンツを見る」
ことだけに特化したデバイスだからこそ、他デバイスとは明確に違う体験が得られないといけないわけだが、それを手早く実現できるのが「圧倒的にでかい画面」なわけ。
なので、テレビの画面はデカければでかい方がいいというのが僕の考えだ。
2 思ったより55インチとの価格差が少なかった
今回僕が購入したLGのテレビをはじめ、10万円程度で買えるエントリー4Kテレビの価格差はどのメーカーも大体2万円。この価格差をどう感じるかは人によるのだろうが
僕個人としては65インチの購入を躊躇うレベルの価格差でないと感じた。
というか55インチでも
- チューナー数
- スピーカーの音質
- ディスプレイの質
をちょっと上げれば2万円という価格差はすぐ埋まるし、僕が購入した時はAmazonブラックフライデーセール開催中だったこともあり余計に価格差を感じにくくなっていたのもある。
そもそも僕は大画面を一番に欲していたので、インチ数を落として少し良いグレードのモデルを買うことはしなかった。大画面は正義。
3 自宅への設置と運搬が可能だった
とはいえ購入できたとしても自宅に運搬&設置ができなければいくら大画面と言っても何も意味がない。
幸いなことに僕の家は65インチテレビの運搬と設置が両方可能だった為、何の躊躇いもなく 65インチテレビを購入した。
最終的に購入したテレビはこちら(LG UQ8000シリーズ)
というわけで今回僕が選んだのはLGから出ているUQ8000シリーズというエントリーグレードの65インチモデル。
(レビュー記事はこちら↓)
kenboapplegadget.hatenablog.com
詳しいレビューは別途記事にまとめるが
が8万円で手に入るのは中々コストパフォーマンスが高くて、僕としてはとても気に入って使っている。
一人暮らしで大画面テレビ購入の時に注意すべき3つのポイント
ここからは「一人暮らしで大画面テレビ購入を迷っている人」向けに3つ注意した方が良いポイントをお話ししていく
1 搬入経路と設置場所は要確認
一人暮らしで大画面テレビを購入するにあたって1番の鬼門になるのが
- 搬入経路
- 設置場所
がしっかりあるかどうか。特に搬入経路についてはマンション住みで高層階に住んでいるなら購入前に確かめないと悲惨なことになる()
今回購入したLGをはじめ、ある程度有名なメーカーなら公式サイトに外形寸法(梱包状態のサイズと重量)がちゃんと記載されている。購入前にメジャー等を使って部屋まで運び込める動線が確保されているかどうかを確認するべき。
また65インチクラスとなると横幅だけでもかなりのスペースを取るので、設置場所と設置方法は検討が必要。ただこっちは
- テレビ台に設置
- 賃貸用の壁掛けマウントを使って設置
- 壁掛け用柱を壁に通して設置
- 壁掛け風スタンドを使って設置
などある程度柔軟に対応ができるので、搬入経路ほど慎重になる必要はないと思う。壁掛けを使えばどうにでもなる。
2 設置要員は必須
初めに言っておくと65インチテレビを一人で設置するのは不可能に近い。
僕みたいに壁掛け風にするなら尚更
重量的には問題ないのだが、サイズがデカすぎて一人で安全に持ち上げられない...
知り合いに頼むなり購入店の設置サービスを利用するなりして人手の確保に走って欲しい。
3 梱包資材の処分方法も検討必須
最後地味に辛いのが梱包資材の処分。
今回僕が買った65インチは箱の時点で横幅160cm級になるのがザラな上に、クソデカ発泡スチロールや大量の袋が一気にゴミになるので、ワンルームなんかは一瞬でゴミ屋敷化する。
個人的にオススメなのは取り付け工事のついでに業者側でゴミを引き取ってもらうこと。ちなみに僕はレビュー記事用写真撮影のために自力で設置を行った結果、キッチンがゴミ屋敷と化してしまった(自業自得)
今回の総括 大画面は正義(ロマン)
いざ設置してみると若干部屋の広さに合ってない気がしなくもないが、そんなことがどうでも良くなるぐらい65インチの迫力はすごいので、僕としては大満足。
導入にあたって考えねばいけないことはあるものの、搬入さえ出来ればあとはどうにでもなるような問題が多いし、置けるなら可能な限りデカいテレビを買った方が良いのかなーと思う。
あぁ...こんなものが家にあったら引きこもりが加速してしまう(語彙力)