ケンボウのガジェット部屋(旧Apple大好き.com)

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【雑談記事】4年振りの〇〇さんが観れた満足感はヤバイ。映画「青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない」を観てきたっていう話【ネタバレ無し】

 

kenboapplegadget.hatenablog.com

昨年と同じく、今日は半年間待ちに待ち続けた劇場版青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ないをついに観てこれたので気持ちの整理がてらその素晴らしさを皆さんに共有できればと思う。
最初に一言だけ。
まじでてぇてぇ。

 

 

 

まずは結論

まずはこれだけ言わせてくれ。

麻衣さぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんんんん!!!!!!!!

好きだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

まじでてぇてぇゾォぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

...はぁはぁはぁ。すまない。かなり取り乱してしまったが、僕がこの映画を見て感じた第一印象を初めに書かせてもらった。

ぶっちゃけ僕自身、花楓の成長というよりは数年振りに動く麻衣さんを観るために言ったようなものだったので、映画館で神々しい姿を拝めただけでもかなり個人的評価は高かった...。いや、高過ぎるレベルだ。

 

今回の映画のあらすじ

まぁとりあえず初めは本作のあらすじについて簡単におさらいしておこうと思う。(以下公式サイトより引用)

高校二年生の三学期を迎えた梓川咲太。
三年生の先輩であり恋人の桜島麻衣と、峰ヶ原高校で一緒に過ごせる学生生活も残り僅かとなった。
そんななか、長年おうち大好きだった妹の花楓は、誰にも明かしたことのない胸の内を咲太に打ち明ける。
「お兄ちゃんが行ってる高校に行きたい」
それは花楓にとって大きな決意。
極めて難しい選択と知りながらも、咲太は優しく花楓の背中を押すことを決める。
『かえで』から『花楓』へ託された想い。
二人で踏み出す未来への物語。

劇場アニメ「青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない」公式サイトより引用

本作はアニメ本編にて消えてしまった「かえで」が叶えたかった「兄と同じ高校に通う」という夢を叶えるべく、アニメ終盤にて帰ってきた「花楓」が過去のトラウマや別人格の自分との葛藤を抱えつつも、高校入試という一大イベントに挑んでいくというシンプルな話。

前作の夢見る少女の夢を見ないと違って思春期症候群が今作では絡んでこない(アニメ本編にて花楓の思春期症候群は解決したため)点やメインヒロインが車で轢き殺されるといった捻った展開もない分、若干物足りなさを感じる声もあるのだが僕としてはとある理由で今作の満足度は非常に高かった。そう、それは...

 

動く麻衣さんが見れたぞぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!!

あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!(尊死)

麻衣さんだ!!

麻衣さんが動いてる!

麻衣さんが喋ってる!!!!!!

映画冒頭、今年冬公開のランドセルガール編に繋がる意味深な場面の後に映し出されたこの場面で僕のボルテージは一気に天井を突き破り宇宙へ。劇場でどれだけ声を抑えるのに必死になったことやら...

冒頭でお話しした通り、僕の中でこの映画を観に行った主目的は「完全新規供給の動く麻衣さんをこの目に焼き付ける」ことだったので、映画冒頭のシーンで一番自分の見たかったシーンが現実になった瞬間の興奮は本当にやばかった。

 

ここまで僕が興奮した理由

青ブタファンなら分かっていると思うが我々は最後の映画終了からは4年、アニメ本編終了後からは5年間もの間、動く麻衣さんが観れなかった。しかもだ、青ブタの原作はかぐや様や五等分の花嫁と違ってライトノベルでの展開なので静止画での麻衣さん供給も限りなくゼロに近い。

さらにさらに、某五等分のように映画終了後もかなりの頻度でバンバングッズが出ていたわけでもないため、余計に「あぁ...公式の麻衣さんを拝みたい」という思いは強かったわけだ。


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そんな中で昨年の麻衣さんの誕生日で久々の美声と共にバースデー記念特番にて新作アニメ2作の制作が発表され、数ヶ月後には公開日が決まった。

「久々に声優さんの声付きで喋って動く麻衣さんが見れる」

「咲太と麻衣さんの絡みがもう一度見れる。しかも映画館という大画面で」

そんな思いを秘めてこの半年間、光の速さで購入した前売り券を大切に持って待ち続けたんだ。

そして先週の土曜日に満を辞して京都のイオンシネマへ赴き、前売り券を交換。劇場の席について今か今かとその時を待ち続け、ついにその時は訪れた。

  • 家のカスみたいな環境とは比べ物にならないぐらいでかいスクリーン
  • 大迫力の音響

にいつもと変わらぬ態度と仕草で咲太と楽しそうに話す麻衣さんが映し出された。約4年振りにだ。

こんなの涙を流すぐらいのレベルなのに、何も思わないほうがおかしい(暴論)

 

もちろん本筋の話も良かった

とまぁ、かなり映画の内容以外のところで話が脱線してしまったが、肝心の花楓に関するストーリーも良かったと思った。

劇中中盤から終盤にかけて、花楓は咲太と「ある人物」の助言を受けて最終的に自分の進路を決めていくのだが、その決断に行き着くまでの動機づけが劇中でなされていたので、花楓の判断に納得することができた。

とはいえ前作の映画みたいに思春期症候群が絡んでいたり、メインヒロインがアルファードで轢き殺されるというような捻った展開もない分、比べてしまうとストーリー展開に物足りなさを感じなくもないが、そこは「花楓が前を向いていくための物語」として考えれば納得できるのではないかと僕は感じた。

とにかく、これ以上はネタバレに繋がりかねないので

  • 花楓が下した決断は?
  • 花楓の決断に大きく影響した「ある人物」とは?

この辺りの話はぜひ劇場か原作を読んで確かめてほしい。

 

今回の総括

新規の麻衣さんが見れただけでも本当に幸せ

現時点で言えるのはただ一言。新規の推しの供給があって本当に良かった...


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もしまだ観ていない方で観るかどうか悩んでいる人がいるなら、ぜひ本編冒頭映像でもみて決心を固めて欲しい。いや、しのごの言わずさっさと観に行け(圧)

今回は以上だ。ではまた次の記事で。