ケンボウのガジェット部屋(旧Apple大好き.com)

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【レビュー記事】最高にめんどくさい。でもUltraらしさをフルに感じられるバンド。スポーツループ信者が1週間アルパインループを使い続けて感じたこと

kenboapplegadget.hatenablog.com

間も無くApple Watch Ultraを購入してから1週間が過ぎようとしている。上記の記事通り今のところは大満足で今もしょうもない承認欲求が満たされまくっているわけだが、安く購入するにあたって妥協してしまった点が1つある。それが付属にアルパインループを選択したこと。
今回はそんな妥協で選んでしまったバンドをスポーツループ信者の僕は1週間使い込んでみてどう感じたのかを記事にまとめていこうと思う。
それでは今回も行ってみよう。

 

 

 

まずは結論

いつも通りまずは結論から。

やっぱり今まで使っていたスポーツループと比べると着脱の手間は大きい。ただし、Ultraであれば気にならない

というのが1週間アルパインループを使い続けた僕の結論だ。

意外だったのはこの1週間で「スポーツループに戻してぇ!!!!」という程の使いずらさを感じなかったこと。なぜ感じなかったのかについてはこの後僕なりの考えを交えながらお話ししていきたい。

 

僕はスポーツループ信者

初めに言っておくと僕はスポーツループ大好き人間だ。いや、むしろ信者と言っても良いレベルでずっとスポーツループをメインのバンドとして愛用し続けてきた。

(詳しい魅力と愛については以下の記事を参照いただきたい)

kenboapplegadget.hatenablog.com

確かに他のバンドと比べると見た目は少しダサいのかもしれないが、それ以上に着脱の楽さや軽い装着感といった「実用性の高さ」が僕にとってはドンピシャだったが故に

  • スポーツバンド
  • ミラネーゼループ
  • カーボン製メタル風バンド

など色々なバンドを使っても尚、僕はスポーツループを使い続けてきた。そう、これまでは(過去形)

 

しかし今回購入したモデルではアルパインループを選択

しかし以前の開封記事でもお伝えした通り、今回Apple Watch Ultra購入にあたって選択したのはスポーツループとは対極をいく存在と言っても良いバンドである「アルパインループ」が初期付属しているモデル。

本当はこれが欲しかった...

正直いえば本当はスポーツループと似た感覚で使うことができるトレイルループが付属しているモデルを選びたかったのだが、在庫の関係でその願いは叶わなかった...(僕の購入した構成が一番在庫が充実していた)

 

とはいえ

しかし、ありがたいことにApple Watch Ultraは従来の大型サイズ(42mm、44mm、45mm)系のバンドと互換性がある。最悪アルパインループが合わなかったとしても今まで使っていたスポーツループと組み合わせて使うことが可能となっている。

マジでこれがなければアルパインループ付きのバンドには手を出せなかった。そんなわけで「最悪スポーツループに戻せば良いだろ」という考えのもとアルパインループを選択して、今に至るというわけだ。

 

余談 スポーツループとアルパインループの違い

これは余談。サクッとスポーツループとアルパインループの違いについて触れておこうと思う。

まず、その名の通りスポーツループもアルパインループもループ系のバンドであることに違いはない。一般的なスポーツバンドやレザーバンドと違って左右のバンドが繋がって一本になっているのが特徴。

ただマジックテープで無段階の調整が出来るスポーツループに対して、アルパインループは調整幅は有段でかつ固定はフックなのでスポーツループと比べると調整の幅は少なめでつけ外しの手間はかかりやすい。

アルパインループは元々頻繁なつけ外しが無い過酷な環境での使用を前提に作られているだけに一度装着するとがっちりホールドされる感覚がある。

 

アルパインループを1週間使ってみて感じたこと

と前置きはこれぐらいにしてここからは実際にアルパインループをメインバンドとして1週間使用してみて感じたことをお伝えさせていただきたい。

 

1 つけ外しは手間

当たり前なのだが、スポーツループと比べるとアルパインループはその固定機構故につけ外しに手間が掛かる。

やはりフックでガッチリ固定するアルパインループの着脱はスポーツループの手軽さを知ってしまってるが故にものすごく億劫に感じてしまう。

間違いなく「つけ外しの楽さ」で言えばスポーツループに勝るものは存在しないと確信できる。が...

 

2 結局慣れる(えぇ...)

ぶっちゃけこのつけ外しの手間は3日間使い続けることで解消された。というのも、つけ外しのコツと自分にピッタリな調整幅を見つけられたので「煩わしいな...」と感じなくなっていったから。

結局のところ使い続ければ苦痛に感じなくなるほどには慣れる。それに。

 

3 そもそもApple Watch着脱の機会が少ない

Apple Watch Ultraは通常のApple Watchよりもバッテリー駆動時間が長いため、そもそもApple Watchをつけ外しする機会が少ないのだ。

別途レビュー記事にはまとめるが、Series4時代よりも充電サイクルが半分以下に減ったことでバンドをつけ外しする回数も減った結果、アルパインループの着脱の手間を感じる機会そのものが殆どないという状況に陥ってしまった。

確かに手間ではあるものの、そもそも論「つけっぱなしで良い」モデルと組み合わせて使っているため

  • 着脱の手間
  • 着脱の煩わしさ

を考慮する必要がない。これぞ逆転の発想(大違い)

 

4 Ultraらしさを一番感じられる

Ultra専用バンドだからこそ感じられる優越感

ガジェットとしてだけでなく嗜好品の側面もあるApple Watch Ultraだからこそ、使っている時の高揚感や優越感は大事にしたい。だってそうじゃないと通常モデルよりも倍近い金を出した意味がないんだもん!(駄々っ子風)

そういう意味でアルパインループは3種類ある専用バンドの中で一番「Ultraらしさ」を感じられるバンドなのではないかと思う。

いざ購入してからつけてみるとこの組み合わせは...()

試しにスポーツループをつけてみると...もちろん悪くはないのだが、重厚で無骨なUltraのイメージには合っていない印象を受ける()

 

Apple Watch Ultraだからこそ欠点が気にならないバンド

結局このアルパインループはApple Watch Ultraと組み合わせて使うからこそ実用性と見た目の良さが両立できるバンドなのだろう。実際1日に数回つけ外しが必要なSeries8とかでこのバンドを使ったら僕はあまりの面倒くささに発狂してしまうと思う()

良くも悪くもUltra専用バンドだからこそ良さが光るバンド。それがアルパインループの立ち位置だと強く感じることができた1週間だった。

 

今回の総括

革系バンドを買うまではメインバンドとして使用予定

とまぁなんだかんだ気に入ったのと現状手持ちでUltraに似合うバンドを持っていないので、革系のバンドを購入するまでは引き続きメインのバンドとして愛用していこうと思う。

いやぁ...それにしてもApple Watch Ultraカッコ良すぎるだろ。教えはどうなってるんだ教えh(殴)

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