ついに!バイトで貯めたお金を使いiPhone8からメインのiPhoneを入れ替えることができた。
今回は新メインスマホであるiPhone12 miniの開封と数日間使ってみた感想を「ファーストインプレッション」という形でみなさんにお伝えしていこうと思うので、現在iPhoneの買い替えを検討している方は参考にしていただければ幸いだ。
それでは今回も行ってみよう。
今回紹介する製品
記事冒頭でもお伝えした通り、今回紹介するのはお馴染みiPhoneの2020年モデルであるiPhone12 mini。
購入した理由は至ってシンプルで現在メイン機種として使っているiPhone8に対してのストレスが爆破寸前だったから。
処理性能によるもっさり感もそうだし
- カメラ性能(画角が狭い、暗所に弱い)
- バッテリー持ち(1時間で15〜20%減る)
- 背面(自分のせいとはいえ見るに耐えない...)
などで「あぁぁぁ!!!!!!」となることが多かった。(実際メイン機はiPhoneとしているが、上記の理由からサブ機のPixel4を触っていることが多かった)
しかし2ヶ月ほど前から初めていたバイトの貯金がそこそこ貯まったことに加え、運よくゲオモバイルにて中古スマホのセールが行われていたので
の未使用品(新古品)を迷うことなく購入した。ちなみにお値段は大体5万円ほど。新古品とはいえApple Storeで7万円弱で販売されているデバイスを2万円も安く購入できたのはでかい。
またiPhone12 miniの購入に合わせて純正レザーケースも調達。今回も万全の体制で開封レビューを行っていこうと思う。
iPhone12 miniの開封
60サイズの箱に入れられて到着
カッターの刃を入れて
中身を取り出していく。
いやぁ...新しいiPhoneを開封するのは久しぶりだなぁ。
プチプチ梱包材を剥がすと
Appleお馴染みホワイトボックスとご対面。というか箱薄っ!(付属品が廃止されて以降のiPhoneを買うのは初めてなのでこの薄さには驚き)
開封前にひと撫で(気持ち悪い)
そして開封!
おぉ...
きたぞぉぉぉぉ!!!キタゾォォォ!!!!
デュアルレンズカメラ
加えてこの角張ったボディー...これが新しいiPhoneか。
ワクワクが止まらんぞ...
そういえばiPhoneの周りについている梱包容姿もアップデートされてるな((ボソッ…
と、iPhone本体を一通り楽しんだところで付属品の確認をしていこうと思う。
まずはクイックスタートガイドやAppleロゴのシール等の紙類
次にType-C to Lightningケーブル。...で以上!いやぁ、iPhone8ユーザーとしてはものすごく付属品は少なく感じる。
純正レザーケースの開封
続いて純正レザーケースの開封を行っていく。
カラーは本体色と合わせてブラックを選択した。
スルスル...
本体を取り出す
内側にはケースの装着方法が描かれていた。
うん...安定のクオリティー笑
iPhone8から移行
いよいよiPhone8からデータ移行等をおこなっていこうと思う。
まずはメインで使っているワイモバイルのSIMカードを
新メインスマホのiPhone12 miniに装填。
ケースに嵌め込むと自動的に電源がついた。
...
...
...
こんにちは!!!!!!!!!
というわけでこの先はいつも通り言語設定とクイックスタートで諸々のデータ移行をおこなっていく。
データ移行やアプリのインストールをやって30分も経てば完全に使える状態になった。
2週間使用レビュー
...。本来であればファーストインプレッションを上げるべきだったのだろうが
- 大学の本格スタート
- 自分の不手際による怪我
- 知人から頼まれていた仕事
が重なりブログの更新どころではなかったので更新がここまで遅れてしまった...
なのでここからは開封から2週間使ってみて感じた「長期使用感レビュー」のような感じでお送りしていこうと思う。
1 性能は必要十分
やはりというか、なんというか
- SNS
- 電話
- ウェブサーフィン
- 音楽再生
- メールチェック
といったごくごく一般的な用途でしかスマホを使わない僕にとってiPhone12 miniのスペックは必要十分。むしろ「若干過ぎているかも」と感じるほど本体の動きに不満を感じることはない。
いくら一世代前のiPhoneだとしても元々の性能が高い&高い性能を生かす用途(ゲームをするなど)で使わないなら「そりゃそうですよね」という話なのだが、今までiPhone8で「うわぁぁぁぁ!!!!!」となっていた僕からすると12 miniの快適さは感動するレベルで素晴らしい。
2 装備も十分
さらにiPhone12 miniにはナンバリングモデルらしく
- デュアルレンズカメラ
- ベゼルレスディスプレイ
- Face ID(マスク有りの認証対応)
- MagSafe
などの装備も満載。ただ本体性能が高いだけのSEと違って、その年のiPhoneのトレンド機能やOSの最新機能も一通り使えるのでレビュワーとしてはとてもありがたい。
中でも僕が一番メリットに感じたのがカメラ。今までiPhoneが苦手としていた夜景もこんな綺麗に写すことができるなんて凄すぎるし、より広い範囲を収められる超広角カメラの存在はカメラの使い勝手をより高めてくれる。
やはりここ最近のiPhoneが最も力を注いでいる点ということもあって、カメラについては確実に進化を感じられるポイントだと思う。
3 Face IDは神
マスクをつけることが日常化し始めた時
「マスクつけた状態で使えないFace IDはクソだ。Touch ID(指紋認証)最高!」
などと言われたものだが、Appleの度重なるOSアップデートがあった今だからこそ声を大にして言える。
いや、Face ID最高やん。
と。
何故ならTouch IDと違ってロック解除はiPhoneを顔に向けるだけで完了するのに加え、顔を向ければほぼ確実にロック解除してくれるから。
しかもここ最近のアップデートで追加された「マスクでFace IDロック解除」も
- 高精度
- 高速でロック解除
が可能とくればよほどのこだわりがない限りFace IDでいいと感じてしまう。というか指のコンディションで認証精度が大きく左右されるTouch IDよりも、顔を向ければ確実にロック解除が行われるFace IDの方が「使い勝手いいのでは?」と感じる。
もちろん人によって捉え方は異なるというのは重々承知しているが、少なくとも僕はTouch IDよりもFace IDの方が使い勝手は上だと思っている。
4 バッテリー持ちは懸念点
ただ、唯一の懸念点はバッテリー持ち。
この小ささにハイエンドスマホ向けのチップを詰め込むとなると、どうしても搭載できるバッテリー容量自体が小さくなってしまうので6インチクラスのiPhoneに比べると明らかにバッテリー持ちは悪い。
実際、iPhoneをほとんど使わない僕が1日使ってみて40〜50%はバッテリーが減るレベル。これがもしiPhone1台しか持っていないユーザーだった場合、1日使い倒すとモバイルバッテリーでの延命は必要になってくるだろう。
ただ、バッテリー持ち問題があるとはいえ...
今お伝えした通りiPhone12 miniは決して完璧なスマホではない。むしろ人によってはバッテリー持ちやディスプレイサイズがネックになるぐらい「人を選ぶ」スマホだといってもいい。
しかしここで重要なのはこれが5万円以下で購入できるというところ。みなさんお忘れかもしれないが、現時点でもiPhone12 miniはApple Storeで7万円ほどするモデルなのに今回僕は5万円ほどで購入できている。(正確には47140円)
実はこれiPhoneSE(2022)よりも1万円も安い。にも関わらず
- カメラ
- ディスプレイ
- 装備
はiPhone12 miniの方が全て上なので購入しやすいにも関わらず、全体的な使い勝手はかなり良い。
おそらく数ヶ月前にあったiPhone12 miniやiPhone SE(2020)の投げ売りの反動によって中古市場が大暴落したことによるものだと思うのだが、最新の廉価モデルよりも装備が良いiPhoneを安く購入できるのは本当に嬉しいポイントだと思う。
今回の総括
5万円でそこそこ使えるiPhoneが欲しい方にオススメ。ただしバッテリー持ちとディスプレイサイズについては許容が必要。
「ゲオモバイルやイオシスで未使用品を購入する」という販促気味な方法がアリなのであれば、iPhone SE(2022)と同じぐらい(むしろ安い)のiPhone12 miniを購入するという選択肢を検討してもいいのではないだろうか?というか僕はSE(2022)よりも12 miniの購入をオススメしたいぐらい。
ぶっちゃけこの価格帯のiPhoneを検討している方のほとんどは
ライトユーザーだと思うのでバッテリー持ちの悪さ(標準モデル比)とディスプレイの小ささは気にならないパターンがほとんどだろう。むしろ
- SE(2022)よりも使い勝手の良いカメラ
- アクセサリー(ケース、MagSafe対応アクセサリー)が豊富に販売されている
点で言えばSE(2022)よりも優れているぐらいだ。
そのため今
だと感じている方はこの安くなっている機会に12 miniの購入を検討していただければ嬉しい。
今回は以上だ。ではまた次の記事で。