ケンボウのガジェット部屋(旧Apple大好き.com)

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【2019年版】ブログ更新マシーンとしてiPadを購入するのはありなのか?iPadブロガーの生の声をお伝えします

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iPadOSの登場でよりパソコンとしての役割を担いつつあるiPad。新たな新機能を前にiPadの可能性に思いを馳せている人もいるのでは無いだろうか?

今回はそんなiPadを「ブログ更新」という観点から見て購入するべきなのかをまとめていこうと思う。

それでは今回も行ってみよう。

 

 

 

現在の僕のブログ更新環境

実は1番初めにブログを立ち上げてから僕はほぼ全ての記事をiPadだけで執筆、更新を行っている。

今度詳しくは記事にしようと思うが、写真撮影やブログ用のサムネイルも全てiPhoneiPadで行っている。言わば「完全iOS環境」でブログを運営し続けていることになるためiPadだけでブログ更新できるのか?」という疑問に対してはそれなりに答えられる自信がある。

ちなみにこの記事は今年の春に購入した「iPad Air(2019)」とMagic Keyboardの組み合わせではてなブログのアプリから記事を書いている。

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Apple iPad Air (10.5インチ, Wi-Fi, 256GB) - スペースグレイ (最新モデル)

Apple iPad Air (10.5インチ, Wi-Fi, 256GB) - スペースグレイ (最新モデル)

 
Magic Keyboard - 英語(US)

Magic Keyboard - 英語(US)

 

 

iPadはブログ更新マシーンになり得るのか?

まず「購入するのはありなのか」と言う前に「そもそもブログ更新マシーンになり得るのか」と言うのが大事だろう?何故ならせっかく買っても使えなければ意味がないからだ。

結論から言わせて貰えば

ブログ更新マシーンには十分なり得る。しかしそれなりの「投資」が必要。

と言うふうに考えている。

 

コラム「投資」とは?

先ほども出てきた「投資」ということに少し触れておこう。

ここでいう投資は主に2つ

  • iPadで使う用のキーボード(Smart Keyboardや他社のBluetoothキーボード)
  • パソコン(WindowsでもMacでも可)

2つ目のパソコンはもっと本格的にブログを運営したいと思ったら購入するのもアリだが、キーボードに関してはiPadで使えそうなキーボードがない限りは新たに購入する必要がある。

一応ソフトウェアキーボードでもタイピングすることは可能。ただハードウェアキーボードに比べると圧倒的に入力速度が遅い。たくさんの文字を打つ必要のあるブロガーにとってそれは作業効率に直結するため致命傷となり得る。

現在のiPadの一部機種ではApple純正品の「Smart Keyboard」を使うことができるので、もしキーボード選びに迷ったら取り敢えず購入するのもアリだ。

Apple 10.5インチiPad Pro用Smart Keyboard - 英語(US)

Apple 10.5インチiPad Pro用Smart Keyboard - 英語(US)

 
Apple Smart Keyboard Folio (11インチ iPad Pro 用) - 英語(US)

Apple Smart Keyboard Folio (11インチ iPad Pro 用) - 英語(US)

 

 

iPadでのブログ更新ってどんな感じ?

 

記事執筆

iPadでのブログ執筆画面はこんな感じ。

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僕が記事の執筆に使っているのは「はてなブログ」のiOS版のアプリ

iOSに最適化されたアプリのためとにかくシンプルな画面になっていて、TwitteriTunesの音楽の貼り付けはもちろん、ショートカットキーによる見出しなどの入力に対応している。 

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もちろんここで書いた下書きはそのままブログの方にアップロードすることもできるし、Twitterなどの各種SNSサービスでそのまま共有することも可能だ。

 

記事投稿、管理

先ほども言った通り記事の投稿自体はアプリ版のはてなブログで行うことが出来る。しかしアプリ版のはてなブログはウェブ版のはてなブログに比べて出来ることが少ない。特にコーディングや「続きを読む」等の設置が出来ないのは結構キツイ。

僕の場合はSafariからウェブ上のはてなブログにアクセスして、続きを読むボタンの設置を行なっている。

また記事管理についてもウェブ版の方が

  • カテゴリー別
  • 下書きだけ
  • 公開しているものだけ

というふうに分けて見れる分優れている。

正直iOS版のはてなブログは「書くこと」に特化したアプリなので、ウェブ版のはてなブログとの組み合わせは必須と言える。

 

アクセス数の管理

パソコン版

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 (今月のアクセス数はこんな感じで、大手のブロガーさんに比べるとまだまだです笑)

 

スマホ

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スマホ版と違ってウェブ版では、アクセス数(本日分、今週分、今月分、通算)だけではなく

  • どの様にアクセスされたか
  • どのサイトからアクセスされたか
  • どんなフレーズからアクセスされたか

を細かく見ることが出来るため、アクセス数の管理においてもウェブ版の方が一歩リードしている。

ちなみに僕もアクセス数の管理にはウェブ版を利用することが多い。

 

iPadをブログ用マシーンとして購入するのはありなのか?

さて。ここまで書いたことを踏まえて結論を皆さんにお伝えしようと思う。

iPadをブログ更新マシーンとして購入するのは十分あり。しかしiPad単体でのブログ運用は難しい。

これが今までiPadでブログを書いたきた者としての結論だ。

この記事でも書いた通り、iPadと外付けキーボードさえあればiPadでも記事を書く十分可能だし、ウェブ版との組み合わせでそれなりに運用することは全然出来る。

ただiPadでブログを運営するにあたって1つ致命的な弱点がある。それは「コーディング」と呼ばれる作業ができないこと。簡単に言えばブログページのデザインをすることがiPadではできない。

例えば僕のブログは見出しの部分はもちろん、目次の部分もコーディングしてデザイン変更を行なっている。

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もしあなたが趣味程度ではなくある程度はブログをやりたいと思っていて、自由に使えるパソコンがないのであればMacやパソコンを購入した方が無難。あるのとないのとでは出来る事の幅が全然違う。

 

今回の総括

iPadブロガーの時代到来

今までのiPadはOSで出来る事というのが制限されていたのもあってなかなかパソコンでする様な作業を行うのは難しかった。しかし今ではiOS11、12の進化とiPadOSの登場により「iPadブロガー」の時代が訪れたのではないかと思っている。

正直なところまだまだ「iPad単体」でのブログ運営を行うのは難しい面もあるが、いずれはiPadOSのアップデートによりカバーされていく事だろう。本当にiPadのこれからの進化に期待したい。

今回は以上だ。ではまた次の記事で。