「本当にややこしすぎる!!!!」
と声をあげてしまうほど、Apple Musicを契約している端末でiTunesの音楽同期がわかりにくかったので今回は記事にしてみた。もし同じようなことになっている方がいたらこの記事をどうか参考にしてみてほしい。
それでは今回も行ってみよう。
- プロローグ
- iCloudミュージックライブラリとは?
- じゃあどうすればいいの?
- iTunesでiCloudミュージックライブラリをオンにする方法
- iCloudミュージックライブラリを使う際の注意点
- 今回の総括
プロローグ
先日近くのCDショップで借りてきたCDをiTunes経由でiPhoneに移そうと考え、早速手持ちのWindowsPCにiPhoneを同期して音楽を入れようとしたのだが
「iCloudミュージックライブラリがオンになっているため曲を同期できません」
というメッセージが出てきて曲を同期することができなかった...
「今まで普通に同期ができたのになんで急に同期ができなくなったんだろ???」と疑問を抱いた僕は同期ができない原因と思われる「iCloudミュージックライブラリ」という機能について調べてみることにした。
iCloudミュージックライブラリとは?
「超」ざっくりこの機能の事を説明すると
同期不要で iTunes上の曲をどの端末でも聴くことのできる
のが「iCloudミュージックライブラリ」の大まかな概要だ。
仕組みとしては iTunes上の曲のデータをiCloudに上げる事でどの端末でも聴けるサービスだとの事。イメージにするとこんな感じ。
iCloudを通じて各端末に iTunesの音楽や、Apple Musicで追加された音楽が同期される仕組みでそんな難しいものではない笑
ただiCloudミュージックライブラリをオンにしてしまうと先程のように iTunesでの同期機能が使えなくなってしまうし、逆にオフにしてしまうとApple Music経由でライブラリに音楽を追加することが出来なくなるという不便な仕様...
まぁApple側としては「同期なんてiCloud経由で行けるでしょ?」という事なんだと思うのだが...
じゃあどうすればいいの?
解決策としては2つ
ちなみに僕は圧倒的に前者の方をオススメしたい。というのもiCloudミュージックライブラリはAppleが提供しているサービスゆえ大きな不具合が起こることが少なく、パソコンとApple製品を繋いで音楽を同期する手間から解放されるからだ。
iTunesでiCloudミュージックライブラリをオンにする方法
方法はAppleのホームページの方にもわかりやすく解説されているのでそちらの方を参照してほしい。
一応この設定をオンにしたところパソコン上のiTunesの曲が同期されたので、とりあえずは一安心...
(まるで囲ったところがiCloudMusicライブラリ経由で同期された曲)
iCloudミュージックライブラリを使う際の注意点
iCloudミュージックライブラリに保存されている曲はApple Musicを解約してしまうとiCloud上からも削除されるため、iTunesに大切な音楽データを溜め込んでいる人は絶対にiTunes上の曲を消してはならない。何故ならApple Musicを解約した途端に音楽が聞けなくなってしまう可能性があるからだ。
基本的にはiTunesとApple Musicはセットと考える方がいいだろう。
今回の総括
わかりづらいぃぃぃぃ!!!!!!
iCloudミュージックライブラリの機能自体はとてもいいものだし、いちいち端末を同期させる手間からの解放は大きい。だからこそApple自身ももっと説明してくれたらよかった笑
それか不便な仕様を改善してくれたらいいのだが...まぁ僕自身Apple Musicのサービスには満足しているからそこまで多くは言わない事にする。
ともかく!Apple MusicとiTunesの併用をするとこのような問題が起こってくるので、この記事をきっかけに対策をしてくれたら幸いだ。
今回は以上だ。ではまた次の記事で。