ケンボウのガジェット部屋(旧Apple大好き.com)

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【開封レビュー】Google渾身の一台。昨年モデルのバグと不具合の山を解消した安定重視モデル。学生Apple信者によるPixel7 Obsidian開封レビュー

先週の予約開始から約1週間。Googleストアでのバーゲンセールとも言える値引きが話題を呼んだあのPixel7がついに僕の手元に届いた(つまりはその祭りに便乗したということ)
今回は開封とファーストインプレッションについて記事にまとめていこうと思う。
それでは今回も行ってみよう。

 

 

 

まずは結論

いつも通り結論から。

丸1日使い込んだ感覚では「普通にコスパの良いスマホ」。特に致命的な欠点と言える点も無し

今年のPixelはiPhoneと同じマイナーチェンジモデルなのだが、昨年モデルで大量発生した

  • バグ
  • 不具合

等を確実に潰し切れていることもあってか動作は非常に良好。今回はPixel4からデータ移行機能でそっくり旧機種の環境を丸々コピーして使った限りでは特段不具合も起こらず使うことができた。

 

開封

日本郵便にてやってきた

爆弾です!(瀬戸○司風)

昨年のPixel6にはポテトチップスが梱包材として使われていたようなので「もしかしたらポテチ入っているかも」という期待を胸に段ボールを開けていく。

残念!

どうやら今年は普通の梱包らしい(´;ω;`)ブワッ

中には純正ケース

本体

クーポン類のおまけがすごい(小並感)

そして予約者限定特典であろう

  • LINEMOとpovoの無料コード
  • Googleストアの10%オフクーポン
  • Google Oneの割引クーポン
  • クイックスタート

が奥底に入っていた。いやぁ...これはすごい笑

 

Pixel7を開封

まずは本体についているビニールを剥がして

箱をデザインを拝む

充電器がなくなった分、箱は薄い

全体的なデザインはPixel4から大きく変わらないものの、付属品の変化で箱は薄型化している。

上蓋をオープン。いきなりPixel7がお出ましだ。

新品らしくピッカピカの背面が美しい。

取手を持ち上げて本体を取り出す

下には他のスマホと同じように付属品が入っていて

クイックスタートガイド、SIMピン、USB-Cケーブル、アダプター

充電器が付属していない点以外はPixel4と全く同じ。ここら辺はいつものPixelらしい付属品といった印象。

デザインはこんな感じ。基本的にPixel6のデザインを引き継いでいるが

カメラバー部分が継ぎ目のないものになっていたり

サイドフレームがiPhoneと同じような素材感になっていたりと、細かな部分でブラッシュアップされていてより洗練されたと思う。

まぁ、こんな感じで悠長にレビューしているが実はこの後(1時間半後)に学校に行かなければいけなかったりする()

 

Pixel7純正ケース(Obsidian)を開封

というわけで急ぎ純正ケースを開封

Appleっぽい(小並感)

価格故なのか環境に考慮したのかケースを包んでいる紙がすごく安っぽい((ボソッ…

肝心のケースはApple純正シリコンケースのような質感で高級感はない

ただし、Google純正品にのみ許されるGマークが所有欲を満たしてくれる...

Obsidian同士で合わせるとこんな感じ。やっぱり純正品との組み合わせは正義。

 

セットアップ

iPhone12 miniで使っていたメイン番号のSIMカードを装填

ここからはいつも通り流れに沿ってセットアップを行なっていく

そのあと1時間ほどで

  • Googleアカウントのログイン
  • 生体認証(指紋&顔)の登録
  • Pixel4からのデータ移行
  • 各アプリやコンテンツのダウンロード

が完了して完全メイン機として使えるようになった。

 

ファーストインプレッション

今回は本当にざっくりとした感想をお届け。後日、もう少し煮詰めた感想をレビュー記事としてまとめていこうと思う。

 

1 性能は十分。動作面での不具合も特になし

まずGoogle自社開発チップであるGoogle Tensor G2の動作スピード並びに安定性はかなり十分といっても良い。

それこそ昨年のPixel6ではチップとOSの相性問題に起因するバグや不具合が後を立たなかった印象だが、今回のPixel7は1日使って見た限りとはいえ特に動作面で不安を感じるような場面はなかった。

むしろPixel4から乗り換えた身からすれば、待機時の電力消費量が大幅に減ったこともあって恩恵すら感じている。性能よりも安定性やAI処理に特化した作りが功を奏したといえるだろう。

 

2 カメラもGOOD

カメラセンサーが大きい分、飛び出しも大きい

カメラ性能についても

  • メインカメラの画素数とセンサーサイズが大きい
  • Pixelらしい自然な補正

のおかげで僕としては良い印象。

Pixel4よりも自然で深いボケ感が味わえるようになったので、食べた物の記録が本当に楽しい笑(暗所での撮影については後日検証予定)

 

3 画面内指紋認証はコツが必要

初見でiPhoneのTouch IDのように感覚でセンサー部分に指を持っていくにはほぼ無理。あとセンサー部分に1秒弱ほど指を置く必要があるので、初めのうちは大変。

ただ今回Pixel7シリーズにはインカメラを利用した顔認証も用意されているため、併用さえすれば大きな問題にはならない。

 

今回の総括

特段大きな問題もなし。Tensor独自機能については後日レビュー予定。

マジで普通(良くも悪くも)

強いていうならGoogle Tensorの独自機能(オフラインでも文字起こし機能、消しゴムマジック)が気になるところだが、1日普通に使って見ただけではなんともいえないし...ここは後日しっかりレビューしたいと思う。

うーん...想定通りという感じ((ボソッ…

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