9月20日。ダークモードなどが新機能の大幅アップデートとなったiOS13がリリースされた。
今回はそんなiOS13を3日ぐらい使って僕が感じたことを記事にまとめていこうと思う。正直言って今回のアップデートは神アップデート。
それでは今回も行ってみよう。
iOS13で変わったと感じた事
僕が変わったと感じた4つ。
- ダークモードに対応した事
- コントロールセンターからWi-Fiの接続先を変えたり、Bluetooth機器と接続できるようになった
- 全体的に「丸い感じ」のUIになった
- 3D Touchの機能を「押し込む必要なく」使えるようになった(一部機能が廃止)
ぶっちゃけこれ以外のところは前回のiOS12とさほど変わっていない気がする。
1 ダークモード対応
ついにキタァァァァァァァ!!!!!!!!
YouTubeやTwitterなどの一部アプリでは既に実装されていた「ダークモード」が遂にiOSにも追加されることになった。
(左がダークモードオフ、右がダークモードオン)
ダークモードのオンオフ時の比較はこんな感じ。iPhoneX、XS、11ではディスプレイの構造上電池持ちが良くなるというメリットがあるが、それ以上にダークモードのメリットは圧倒的に目が疲れにくいことにある。
同じ白い部分の多いMusicアプリで比べるとその差は歴然。是非あなたのiOSデバイスにiOS13を入れたならダークモードを試してみてほしい。
2 コントロールセンターからWi-Fiの接続先などを変更可能に
今までは設定アプリから行わなければいけなかった、Wi-FiとBluetoothの接続先の変更がiOS13からはコントロールセンターからも行えるようになった。
方法はとても簡単。まずコントロールセンターを開いて
赤丸で囲ってある部分を強く押し込むか長押しすると
ポップアップして詳細が表示されるので、後はWi-FiかBluetoothの部分を同じように長押しすれば接続先を変更することができる。
結構Bluetoothのヘッドホンやイヤホンを使う機会の多い僕にとって、気軽に接続先を変更できるのはありがたい。
3 全体的に丸みを帯びたUIに変更
1番分かりやすいのがSafariのメニューバーの部分。
特にページの共有を行うところは丸みを帯びたUIになったのが分かりやすいと思う。
あと地味にフォントの方もiOS12よりも太めで丸っこい感じになっているように感じる。
4 3D Touch非搭載機でもショートカット機能を利用可能に(一部機能廃止)
遂にiPhoneSEやXRでもアプリのショートカット機能が使用可能に!!!!!
この機能を使うのはとても簡単。今までの「押し込む」操作を「長押し」の操作に変えるだけ。要はiPhoneXRであった「長押しでカメラを起動」と同じ要領で3D Touchの機能を使えるようになったわけだ。
さらに!このアップデートによりiPadシリーズでもショートカットが使用可能になった。
しかし、長押しでの操作に変わってしまった影響で3D Touchで開いたプレビュー画面を全画面表示にする「pop」という機能が廃止されてしまった。あくまでも3D Touchの全ての機能が使えるわけではない。
今回のiOSアップデートの目玉とは?
「ダークモード」これに尽きると思う
先程も言ったが、とにかくダークモードをオンにすると全然疲れない。ずっと画面を見てタイピングすることの多い僕にとっては素晴らしい機能。
まだまだ対応アプリが少ないが、これからのアップデートでどんどん対応アプリが増えていくだろうから、本当に楽しみだ。
今回の総括
だからAppleはやめられない
美しいハードウェアと同じくらい使いやすいソフトウェア。これらを1つの製品として出してくれるからこそ僕はAppleがやめられない。
あと最近はソフトウェア面での進化が半端じゃない。特にiPadでできることがどんどん増えていっているのもソフトウェアアップデートによるものが大きいだろう。いやぁ...来年も非常に楽しみ笑
今回は以上だ。ではまた次の記事で。