ケンボウのガジェット部屋(旧Apple大好き.com)

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【レビュー記事】不満ゼロ。完成された究極のiPad。学生Apple信者によるiPad Pro(2021)11インチモデル1ヶ月使用感レビュー

kenboapplegadget.hatenablog.com

なんだかんだiPad Pro(2021)11インチモデルを手に入れてから3ヶ月が経過したので、いつもの使用感レビューをお届け。
ちなみに結論としてはサムネの通り。このモデル全くもって不満点を感じない(困惑)

 

 

 

まずは結論

サムネにも書いてある通りなのだが

全くもって不満がない。それこそ「今後買い換える必要性があるのかな?」と不満になるほどに。

普通ガジェットには大なり小なり不満点やデメリットがあるものなのにこのiPad Pro(2021)11インチモデルに関しては全ての面において不満になるようなポイントが見つからない。少なくとも僕の使用用途において不満を感じる点は存在しない。それほどまでこのiPad Proの完成度は高い。いや、本当に(語彙力)

 

僕の使用用途

そんなiPad Pro大絶賛の僕だが、普段の使い方はその性能を全く活かしきっていない使い方そのもの()

  • ウェブサーフィン
  • 動画視聴
  • 音ゲー(←最重要項目)
  • Twitter
  • Apple Pencilを利用したメモ取り(Apple Pencilを入手でき次第使う予定)

この通り僕の使用用途ではiPad Pro(2021)11インチモデルほどの性能は全く必要ない。ぶっちゃけた話、型落ちのiPad ProやiPad Airでも十分なぐらいの使い方だ。

ただ、ここ3ヶ月使って思うのは「有り余るぐらいの余力が快適さに直結しているのではないかという」こと。ギリギリではなく使い方に対して全ての面で余力のあるスペックだからこそ全く不満の出ない快適さを実現できていると僕は確信している。

ではどのような部分で余力を感じているのか今から3ヶ月使った感想と主にお届けしていこうと思う。

 

1 性能

純粋な性能は全く使い切れるような使い方をしていないので評価し難いところではあるのだが、唯一Mシリーズチップが搭載されていて明確に良かったと感じている点がある。それは

8GBというiPadにしてはかなり潤沢なメモリが搭載されていること

だ。

先代のiPad Air(2019)では絶対に落ちていた音ゲーの並行プレイも全くアプリを落とすことなくプレイ可能

タスクキルをしない限りアプリが一切落ちない。もちろんバックグラウンドに入ったアプリも同様で実際

  • プロセカ
  • Cytus
  • CytusⅡ

をはじめとする音ゲーを複数起動した状態でYouTubeを見て再度音ゲーを開いても全てのタイトルが普通に起動していて、プレイ再開が可能。先代のiPad Air(2019)では複数の音ゲーを立ち上げると絶対にどれか一つはバックグラウンドに入った瞬間落ちていただけに、シームレスに異なるタイトル間を移動してプレイできること自体革命的に感じる。

Macにおいてメモリ8GBと言われると若干頼りなさを感じる容量ではあるのだが、シングルタスクが中心で尚且つアプリ一つあたりのメモリ使用量が少ないiPadだとメモリGBはかなり潤沢なんだなーと改めて感じさせられた。というかこの快適さを知ってしまうともうMシリーズチップを搭載していないiPadには戻れない((ボソッ…

 

2 ディスプレイ

他のiPadと違ってiPad Proには最大120Hzで駆動するPromotionテクノロジーに対応したディスプレイが搭載されている。

よくこの機能は絵を描く人向けの神機能として紹介されることが多いが、普段使いにおいてもジェスチャー操作を中心とするiPadとかなり相性が良いのだ。

というのもジェスチャー操作に対しての吸い付き度合いが他iPadよりも1段階上。全ての操作に対してヌルヌルサクサクiPadが動作するので、M1チップの持つ高い性能と相まって動作面での引っ掛かりやもたつきを感じる場面が全く存在しない。

まぁ「Apple Pencilを使うような用途だとこの差がかなり大きいんだろうな...」と思いつつ、いつもはこの画面でTwitterをしているのだが()

 

3 スピーカー

現状プロモデルのみの4スピーカーシステムは優秀。この筐体サイズにしてはかなり良い音を出してくれるので普通にiPadのスピーカーで音楽を聴くこともあるし、上下左右隔たりなくどの向きでも均一な音を奏でてくれるところも、音ゲーユーザーとして嬉しいポイントではある。

 

不満がなさすぎていうことがない

そのほか色々良いところはあるのだが、それは以前の1週間レビューのかさ増しのようなものになってしまうので割愛させていただく。本当にそれぐらい不満がなさすぎて言うことがないのだ()

強いて不満な点があるとするならば

  • イヤホンジャックが無くなった(音ゲープレイ時にアダプタ経由じゃないと有線イヤホンが刺せない)
  • マスクをつけた状態でのFace IDロック解除ができない

2つはあるが、人間恐ろしいもので3ヶ月も使っていると「当たり前化」してしまって今では特になんとも思わなくなってしまった...

それよりもMシリーズチップ搭載による絶対的な性能やプロモデルならではの装備がもたらす数々のメリットの方が生活に与えるインパクトは大きいので、繰り返しになるがiPad Pro(2021)11インチモデルの不満点はゼロだ。

 

今回の総括

今後の買い替えをどうしようか本気で悩むレベルの完成度

まぁこうは言いながらなんだかんだ買い換えるのが信者の定めではあれど、現段階ではマジで「買い換える必要なくね?」と感じるぐらいの完成度の高さに驚きを隠せない。

プロモデル強すぎ((ボソッ…

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