ケンボウのガジェット部屋(旧Apple大好き.com)

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【開封レビュー】優れたデザインと強すぎる癖を併せ持ったバックパック。学生Apple信者によるCote&Ciel isar(Mサイズ)開封&使用感レビュー

今回はガジェット好きやApple信者であれば一度は聞いたことがあるであろう曰く付きのバックパックである「Cote&Ciel isar」をついに購入できたので開封とファーストインプレッションを行う。
それでは今回も行ってみよう。

 

 

 

まずは結論

先に結論から言ってしまうと、このバックはガジェットに特化した作りのため人を選ぶ上に「ガジェットバック」としての使い勝手もかなり特殊なものになっている。

故にisarは普段使いのカバンとして

  • 通学(通勤)
  • 買い物カバン
  • 旅行用のカバン

など「これ一つで全ての用途に対応できる汎用性」は持ち合わせていない。あくまでもガジェットバックとして、且つisarの特性に合わせた使い方が出来る人が購入するべきバックだということを頭に入れた上でここからのレビューを読んでいただければ幸いだ。

 

初めに 実は限界だった僕のバックパック

中学2年生の時から使い続けているコンバースバックパック(6年選手)

中学2年生の頃からずっっと使い続けてきたバックがこのコンバースバックパック

item.rakuten.co.jp

これは当時1万円ほどで購入してもらった製品で

  • とにかくたくさんのものが詰められる(最大40Lの詰め込みが可能)
  • ガジェットを突っ込んでおくのに最適なポケットもいくつか設定されている
  • デザインもそこそこ良い(個人的には)
  • そこそこ丈夫

ということで特に不満のなく使い続けてきたのだが...

6年という月日でここまでボロくなってしまった(当たり前)

ご覧の通りあちこちに綻びが出たり、亀裂が発生したりと見るからにボロボロになってしまった()

特に背中に背負うベルト部分に至っては途中祖母に縫い目を強化してもらったレベルでボロくなっている。

まぁ、これでも僕自身「実用上問題はないし、買い替えにも金がかかるから別に良い」程度の気持ちで使い続けていたが

  • 身だしなみを整えろ!!(父&母)
  • 父の知り合いから臨時収入(1.5万円)

が入ったことで一番の問題だった購入資金の問題が解決。満を辞して買い替えることにした。

ちなみに買い替えにあたって僕が定めた条件は以下の通り

  • 普段持ち運んでいる全てのガジェットを収納可能なこと
  • ガジェットを収納した状態でも重さを感じづらい構造であること
  • 1泊2日程度の着替えを閉まって置ける程度の余裕があること

やはり僕の中でバックパックは「大量のガジェットを効率よく持ち運ぶためのツール」という側面が強いのでガジェットの収納能力については最優先事項としてバックパックを選定している。

 

今回購入したバック

そして今回新たなメインバックとして購入したのはタイトルにある通りCote&Cielというブランドのisar。

実はこれはあのスティーブ・ジョブズも愛用していたという伝説がある製品で、Apple信者であれば絶対に使うべき(だと僕が勝手に思っている)バックパック

そんなこともあってかバックの作りはほぼ完全に「ガジェットの持ち運び」に特化した作りとなっており

  • ガジェットを衝撃から守る作り
  • たくさんの収納ポケット
  • 重さを感じにくいベルトや背面構造

がたくさん採用されている上にデザインも特徴的。

そして今回は複数のグレードやサイズある中で最もベーシックであろうEcoYarn仕様のMサイズを購入した。

 

開封の儀

LUCUA大阪内にある公式ショップにて事前にサイズと質感を確認してAmazonで発注した製品が届いた。

間髪入れずサクッと開封していく。

Cote&Cielのロゴが映える

専用の布袋を開けると

isar本体とご対面。詳しく外観と収納部分について見ていこう。

 

外観&収納部分レビュー

チャック部分がほぼ見えないシンプルで特徴的なデザイン

まず一番初めに目につくのがisarの特徴的なデザイン。

「1枚の布からバックを作る」というコンセプトの通り、布の継ぎ目やファスナーといったものが目につかないデザインになっていてとてもオシャレ。

前方部分はベルトの調整でバックに詰め込める荷物の量を調整可能

この特徴的な前方部分は収納部分になっていて

  • 衣類
  • 小物類

が詰められるようなスペースが確保されている。ベルトの調整で詰め込める荷物の量を調整できるので、見た目に反してその気になれば結構な量を詰め込むことが可能だ。

続いて背面部分。ここは主にガジェットをぶち込むスペースで

上部についているチャックを開けて背面クッションを手前側に引っ張ると収納部分が出現する。

僕の購入したMサイズは最大16インチまでのノートパソコンが収納可能

やはりガジェット特化バックとして作られているだけあってパソコン収納スペースのクッションはかなり厚みがあるし

コード類や小物を収納するのに便利なポケットや

前収納にはiPad(10インチモデル)が余裕で収まる

筆記用具や教科書類、もちろんその他のガジェットを収納できる大きな収納スペースが用意されているあたり、ガジェットに特化した作りであることが窺える。

今まで持ち運んでいたガジェットを全部突っ込んだ状態がこちら

試しに

  • パソコン
  • タブレット
  • クリアファイル
  • 筆箱
  • Nintendo Switch
  • モバイルバッテリー
  • USBハブ
  • 充電アダプター&コード類

をぶち込んでみた。各ポケットに適したガジェットを収納していく必要はあるが、結構な数のガジェットを綺麗に収納することは可能。このことからも背面側にガジェット、前面側に生活用品類を詰めておくのがベストな使い方なのではないだろうか?

とはいえ皆さんが気になっているのは「使い勝手」だと思うので、ここからは丸2日ほどメインのバックとして実際にガジェットを詰めた状態で使って見た感想をお伝えしていこうと思う。

 

Cote&Ciel isarを1日使って見て感じたこと

 

1 ガジェットの重さは感じにくい。がしかし...

まず僕が一番驚いたのはisarの背負い心地。

ベルト部分と背面クッションがかなり分厚く、丈夫にできていることもあってかたくさんのガジェットを収納した状態でもずしっとした重さを感じにくい。

ベルトの厚みに関しては倍以上の違いがある

というのも今まで使っていたバックよりも背面のクッションとベルトがかなり分厚いおかげで、バック自体を上の方できっちり背負えるから。重いガジェットをぶち込んだとしても下に引っ張られる感覚が少ないため、体感としてはそこまで重量物を背負っている感覚が少ない。

ただしこのisar。バック単体の重量が1.5kgほどあるため、ガジェットの重さを感じにくいだけで長時間背負っているとボディーブローのようにバック全体の重さが効いてくることは付け足しておきたい。あくまでも

「たくさんものをぶち込んでいる割には疲れにくい」

という話なので2時間、3時間背負っていると絶対に疲れは出てくると思う。

 

2 ガジェット収納部分の有効活用にはコツが必要

isar最大の特徴である背面のガジェット収納スペース。一見するとたくさんの収納スペースを活かした綺麗な収納が出来て便利そうに思えるが、実はこのスペースを使うには物を選定し、適切な1に収めるというコツが必要になる。

例えばヘッドホンのような体積の大きいガジェットはそのまま収納スペースにぶち込めない

なぜなら適切な場所に、適切なガジェットを収納しないとバックが閉まらなかったり、せっかくの美しいデザインが台無しになってしまうからだ。

よくあるバックパックは雑にガジェットをぶち込んでも普通にチャックを閉められる

ここら辺がisarの癖が出ているポイントで人を選ぶポイントで良くも悪くも「isarの意に反した使い方」をした瞬間、デザインや収納力の高さ以上に使いずらさを感じてしまう...

ちなみにヘッドホンは前側収納の下部に収納することにした

そのため普段からバックの中身をまめに整理して、綺麗に収納できる人であれば何の問題もない(むしろバック本体の収納が多くて助かる)と思うのだが、僕のようなバックの中をほとんど整理せず使う人にとってはisarの収納ポケットの多さが返ってストレスになってしまうことだろう。

3 バックとしての「汎用性」は皆無

先ほどの話と関連することなのだが、isarはガジェットの収納に特化した作りをしていて、且つ開発陣の意図しない使い方がしにくいような設計になっているが故にバックパックとしての汎用性は皆無と言ってもいい。具体的にはたくさんの荷物を詰めなければいけない用途(買い物バック、教科書をたくさん持ち運ぶ必要がある通学バックなど)ではほぼ使い物にならない。

もちろんその気になれば前側収納スペースを活用するなどしてたくさんの荷物を詰め込むことは可能だが、せっかくの美しいデザインが詰め込んだ荷物のせいで台無しになってしまうため「デザイン重視のバック」として本末転倒という事態になってしまう。

あくまでもこれはガジェットを効率よく持ち運ぶことに特化したバックなので、それ以外の用途で使いたいなら別のバックを検討したり、サブで荷物がたくさん詰め込めるバックを用意する必要はある。

 

4 サイドポケットが無いのは面倒くさい...

サイドポケットがあれば鍵や小銭入れの出し入れがスムーズ

今までサイドポケットに

  • 家と自転車の鍵
  • 小銭入れ
  • マイバック
  • バック用のレインコート

突っ込むことが習慣化していたユーザーからすると、わざわざバックを下さないとこれらを取り出せないというのは結構面倒くさかったりする()

せめて片側だけでもサイドポケットがあればよかったのだが...。もうこれは慣れるまで我慢し続けようと思う((ボソッ…

 

購入の決め手はバックに合わせられるかどうか

「お前デメリットしか言ってねーじゃん」と思った方。本当に申し訳ない...。今までデザイン重視のバックパックを買った事がないので、どうしても使い勝手の違いに戸惑いを感じてしまうのだ...

まぁ、ここまで読んでいただければお分かりのようにCote&Cielのisarはよくいえば特化型、悪くいえば汎用性の低いバックパックなので「ユーザーがバックの使い勝手に合わせる必要性」が色濃く出る製品となっている。

幸いにも僕は

  • ガジェットを詰め込む位置の変更
  • 小物を入れていたポーチの見直し
  • 鍵や小銭入れを詰め込む場所の変更

程度でこのバックに順応する事ができたが、僕以上にガジェットを持ち運ぶ人なんかは下手するとガジェットそのものをバックに合わせて見直す必要があるため、使い勝手はすこぶる悪い事だろう。

 

ただし、使ってきて気分が上がるのも事実

とはいえこのバックはかのスティーブ・ジョブズも使っていたという伝説のバックパック。やはりApple信者としては自分の好きな企業を作った偉人と同じ物を支えるという高揚感、いや純粋な悦びすら感じる(ヤバい奴)

これを背負って街に繰り出すだけでもバックパックを背負っている自分を鏡でチラチラ見るほど気分は良いし、ふとした時にこれがジョブズの使っていたバックかと感慨に耽ることすらある(ヤバい奴×2)

少なくともこの特徴的なデザインのバックを背負っている人に出会うことは少ないので「自分だけ特別なバックを使っている!」という優越感のようなものに浸ることはできるのではないだろうか?

 

今回の総括

使い勝手等の癖はかなり強め。ただそれ以上に使っていて楽しさを感じる逸品

何度もいうがこのisarは普通のバックと比べて

  • ガジェットに特化しすぎた作り(ガジェット以外のものがほとんど入らない)
  • ガジェットのための細かすぎる収納スペース

が備わっているがために使い勝手はかなり特殊でその分使いこなすのにコツがいるバックパック「自分がisarに合わせてやる!」という覚悟が無いなら絶対に購入するべきではない。

ただそれでも。それでもデザイン面や偉人が使っていたという話にメリットや楽しさを感じて、その価値を見出せるのであればきっとあなたはこの美しいバックパックを使いこなす事ができるであろう。

...など少しカッコつけて言ってみたが、本当に購入を検討している人は一度Cote&Cielの直営店に行って実物を確認することを強くオススメする。出来れば普段よく使う荷物を入れさせてもらった上で背負ってみると

  • isarの収納スペースの使い勝手
  • 背負い心地
  • 自分に対するリュックの大きさ

がある程度わかるのでかなり購入時の後押しになる。ぜひ参考にしていただければ嬉しい。

今回は以上だ。ではまた次の記事で。