先日のApple Eventにて僕が待望していた上位版MacBook Pro(Apple Silicon)をはじめ、いくつかの新製品が発表された。
今回はそんなApple Eventで発表された新製品や新サービスを記事にまとめていきたいと思う。
それでは今回も行ってみよう。
今回発表された1つの新サービスと3つの新製品
早速だが、今回のイベントで発表された製品やサービスは以下の通り
- Apple Music Voiceプラン
- AirPods(第3世代)
- HomePod miniの新色
- MacBook Pro 14インチ、16インチ(Apple Silicon版)
中でもMacBook Proは2016年以来の大型アップデートでApple自身もMac関連の発表に時間を割いていた。
1 Apple Music Voiceプラン
月額980円で7500万曲以上が利用可能になる音楽サブスクの一つApple MusicにVoiceプランが登場。
その名の通り「声」を使ってApple Musicを操作するサービスで
- 曲の再生
- プレイリストの再生
などはアプリ経由ではなく「Siri」を使って行い、月額480円とお安めな反面Siriを使う関係で特定の曲をアプリで探したりダウンロードする機能はオミットされている。
安いとはいえこのプランはiPhoneやiPad向けではなく、声での操作が主体(&Apple Musicしか使用できない)となるHomePod miniに最適なプランだと思う。
2 HomePod miniの新色
Apple Musicの新プランに合わせる形でHomePod miniに
- イエロー
- オレンジ
- ブルー
の3色の新色が追加。(ちなみに機能面で変更はなし)
これはiMac 24インチと合わせるのが良さそう...
3 AirPods(第3世代)
2年ぶりの大幅アップデート。デザインがPro寄りになった他、バッテリー寿命が
- 単独再生→6時間
- ケース含めて30時間
と大幅に向上。さらにケースはMagSafeからの充電にも対応して、お値段は1000円アップの23800円。
ちなみにこれに伴って有線充電モデルのAirPodsは16800円に値下げ。中身の性能がほとんど変わらないのとそこそこの価格差があるので第2世代か第3世代を購入するかは正直悩ましいところではある...
4 MacBook Pro 14インチ、16インチ
満を辞して登場。上位版MacBook ProのApple Siliconバージョン。
今回のMacBook Proは2016年モデル以来の大幅アップデートで
等が全て見直されプロモデルの名に相応しい仕上がりとなった。
特に性能向上は凄まじく、一番特盛のカスタマイズにすればdGPUを詰んだ旧式の16インチを超える性能を14インチで持ち運べるほどにApple Silicon化の恩恵を強く受けている印象だ。
今回の総括
iPhoneの興奮を超えるイベント(毎回言ってる)
MacBook Proはやばいでしょ...大学進学用のPC候補がこれなので発売日ゲットはできなくても春先までに当ブログではレビューする予定。
MacBook Proでこれという事はiMacはどうなるのだろうか。Appleが目指している2022年までのApple Silicon完全移行がどう完了するかを楽しみに待ちたい。
今回は異常だ。ではまた次の記事で。