ケンボウのガジェット日記 39日目。今回は多くのリーカーが噂にしている新型MacBook Proの噂について具体的な情報が出始めたのでまとめていこうと思う。
それでは今回も行ってみよう。
今日のApple News
1 時期MacBook ProではSDカードスロットが復活?
ここ最近になってアメリカ大手のメディアであるBloombergも時期MacBook Proのリーク情報を流し始めた。
ざっとまとめると
- 時期MacBook Proは現在のIntel版13インチと16インチの後継機
- 13インチモデルに関してはベゼルが薄くなって14インチにディスプレイサイズが拡大
- 5年ぶりのデザイン刷新
- Apple Silicon搭載(M1よりも高性能なM2チップを搭載とのこと)
- MagSafeやフルサイズUSBポート、SDカードスロットなどが復活
- Touch Barは完全廃止
とプロフェッショナルにとってより魅力的なマシーンになるのと同時に、今までAppleがProモデルで拘ってきた「Touch Bar」という面白い機能を完全廃止する結果に。
Touch Bar自体バラフライキーボードと一緒に「プロモデルには必要ない」と散々言われてきたこともあり、廃止するというのも分からないことはない。というかプロユーザーに必要とされていないものを積むメリットはそこまでないだろう。ただ個人的には「せっかく搭載したならもう少しTouch Barの有効的な使い方を提案しても良かったのでは...?」とも思ってしまう。
そんな時期MacBook Proの登場時期は2021年7〜9月が濃厚。おそらく今年中には発売されると思うが、あくまでもリークでの話なので今Macが必要ならMacBook Airを買ってスキルを身につけてもらうのがオススメ。
2「s」シリーズが6年ぶりに復活?
iPhone6sまでiPhoneというのは大幅なアップデートが行われた数字だけのモデル(iPhone4、iPhone5、iPhone6)と後ろにsがついたマイナーアップデートモデル(iPhone4s、iPhone5s、iPhone6s)を1年おきに発表していた。ところがiPhone7以降iPhoneの命名規則はナンバーだけを重ねていく形になり、sのついたモデルは発売されなかった。
しかし、今年のiPhoneはもしかすると13ではなく12sになるかもしれないというリーク情報が出始めている。どうやら「13」という数字がアメリカで縁起の良い数字ではないかららしい。
まぁiPhoneXS MaxやiPhoneXの時のように結局はiPhone13として発売される可能性も無きにしも非ずなのでそこまで気にする必要はないと思う。
当ブログの最新記事
kenboapplegadget.hatenablog.com
かれこれ半年間は使い続けているHHKB Professional BTの使用感レビュー。打鍵感は最高なだけに細かな使い勝手の悪さが気になる...できればProfessional BTを2万円弱で売却してHYBRIDに買い替えたい。修学旅行がなくなったらその分のお金で買い替えようかな。
管理人日誌
Sony(ソニー)の新技術「360 Reality Audio」とApple(アップル)の「空間オーディオ」を比べたらあまりに違いすぎて脳汁めっちゃ出た【レビュー】
ここ最近AirPodsでいうところの「空間オーディオ」に相当する「360°REALITY AUDIO」が対応するSONY製イヤホン、ヘッドホンで使えるようになったので手持ちのWH-1000X M3で使ってみたのだが、この機能がかなりやばい(語彙力)
手持ちのWH-1000X M3で360°Reality Audioを試してみたんだけど凄い(語彙力)
— ケンボウ (@kenbouapple_com) 2021年1月23日
今までのステレオに比べて音の広がりが段違いで、音がどの方向からなっているのかをより明確に聞き分けることができる。
せっかく素晴らしい技術を持っているんだから、もっと他のサービスに普及していって欲しい
「360°」の名の通り色んな音がさまざまな方向から聞こえてくる立体感も素晴らしい上に、その一つ一つの音のクオリティもめちゃくちゃ高い。元々AirPodsシリーズよりも音質に優れているだけに圧倒的な強みに感じた。
...。ぶっちゃけAirPods Maxの強みが「Apple製品との連携機能」のみになってしまったと思わされてしまう。しかも単純な価格だけでいえばSONYのWH-1000X M4はAirPods Maxよりも3万円は安い。よほどAppleで統一したいという欲でもなければSONYのヘッドホンを購入して、浮いた3万円をApple WatchやAirPods Proに投資した方が幸せな気がする。
しかしこの手の技術の問題は「対応するサービスの少なさ」。現状Appleの「空間オーディオ」もAppleTV+の限られた動画でしか使えない現状を考えれば、Apple MusicやSpotify、YouTubeなどのサービスで使えるようにならないとあまり意味がない。是非ともSONYにはサードパーティ製のサービスとの連携をより強めてほしい。
今回は以上だ。ではまた次の記事で。