kenboapplegadget.hatenablog.com
Pixel3aを使い始めておよそ2週間、ここまでiPhone7とPixel3aを交互にメイン機にしながら使ってきたのだがメイン機にするのはどちらか一台。早く決めなければいけない。
というわけで今回はiPhoneユーザーだった僕がメイン機に選んだのはどっちなのかを記事にまとめていこうと思う。一ユーザーとしてスマホ選びの参考にでもしていただければ嬉しい。
それでは今回も行ってみよう。
まずは結論
今後はPixelをメインでサブをiPhoneにする
のが僕の結論。いやぁ...今までApple製品をメインに使ってきてその連携機能にどっぷり使っていたのに、Androidをメインに据える結論になったのは正直驚き笑
では今からその結論になった理由を解説させていただく。
Pixelをメインに据えようと決めた理由
1 カメラで撮れる写真が好きだから
kenboapplegadget.hatenablog.com
kenboapplegadget.hatenablog.com
iPhoneSE(2020)との比較記事や2週間使用レビューでも散々書いているのが「カメラ」。これがとにかくすごい。
ぶっちゃけPixelのカメラをスペックだけで語るなら
- センサーサイズが大きい!
- 100億画素のカメラ!
- 100倍ズーム
と特出する特徴は何もない。しかしそこはソフトウェアの天才とも言われるGoogleなのでAIをうまく活用することで夜景や精度の高いポートレートの撮影が可能となっている。
僕の場合
ブログの写真をスマホで撮影
↓
Googleフォト(もしくはiCloudフォトライブラリー)でMacに同期
↓
Macで編集してブログの記事に貼り付け
というワークフローを組んでいて動画性能よりも「簡単に綺麗な写真が残せる」方が嬉しい。Pixelならどんなシチュエーションの写真でもシャッターを切るだけで綺麗に残せるので、まさに僕の使用用途にはピッタリ。
2 iPadと操作系統を統一できるから
実はiOS12以降のiPadはホームボタンの有無に関わらずiPhoneX系のジェスチャーナビゲーションに対応していることをご存知だろうか?
これが軽い力で操作できてかなり便利なのだが、同じホームボタン付きのiPhone8以前(SEも含む)は従来のホームボタンナビゲーションでの操作を強要される。故に同じApple製品なのに操作系統が違うという珍妙とも言える事態が発生してしまう。
その点Pixel(Android10以降のスマホ)はOSの標準機能としてジェスチャーナビゲーションをサポートしているので、違うOSにも関わらずほぼ違和感なく操作することができる。(まぁiPhoneのUIを丸パクリしているのだが...)
3 Androidのカスタマイズ性に惚れたから
特に頻繁に起動するアプリを下に固められるのが最高。親指で全てのアプリにサッとアクセスできる上に、余ったスペースにウィジェットを置いて効率的なホーム画面を作ることができるから。
正直、使いやすいホーム画面を作るという意味ではAndroidが圧倒的に優れていると思う。
4 Apple製品間の連携機能は他サービスの利用でどうにかなるから
kenboapplegadget.hatenablog.com
この記事でも解説した通りApple製品は連携機能が魅力だ。なので本来であればiPhoneを使う方がいいと思うかもしれないが...これは他のサービスを利用することで回避できる。
例えば写真はGoogleフォトを使えばOS間を問わずデータのやり取りを行えるし、Apple MusicやiCloudはAndroidでも利用可能なのでそこまで問題ではない。唯一AirDropを使うことはできないのだが、そこは今まで使っていたiPhone7をサブ機として持つことで解決することが可能。
こうしてみるとAndroidをメインに据えてもそこまで大きな問題が起こるわけじゃないことを実感させられる。
今回の総括
最近のAndroidはすごい...
いやぁ...本当に最近のAndroidOSの進化がすごい。少なくとも僕がまともに使っていた時(lollipop)に比べてUIや動作がかなり滑らかになっていてiPhoneと比べてもストレスに感じる部分がほとんどない。
しかし現在のPixel3aに不満を感じているのも事実。ということで3aの不満点を全て解消したPixelを後継に据えることにした。果たして僕の選んだモデルとは...?
今回は以上だ。ではまた次の記事で。