ついに噂されていたApple Watch SEが発売され、僕をはじめApple Watchの購入を考えている人も多いはず。
今回はおそらく多くの人が検討するであろうApple Watch Series3Apple Watch SEをそれぞれ比較してどちらがオススメなのかを記事にまとめていく。是非ともApple Watch購入の参考にしていただければ幸いだ。
それでは今回も行ってみよう。
- まずは結論から。僕がオススメするのは圧倒的に〇〇
- Series3をSEを比較する上で最も大事な3つのポイント
- Apple Watch Series 3を購入するべき人
- Apple Watch SEを購入するべき人
- 今回の総括
まずは結論から。僕がオススメするのは圧倒的に〇〇
僕がオススメするのはSE。個人的には少しお金を積んでても購入するべきだと思う。
少なくとも今の時期であれば多くの人はSEを購入した方が幸せになれる。
Series3をSEを比較する上で最も大事な3つのポイント
僕が今回SEをオススメしているのも
- 性能
- ディスプレイ
- 価格
この3つの観点においてSEはとても優れているから。ちなみにSeries3とSEを比較する上で最低でもこの3つのポイントを押さえておくだけで大丈夫だ。
1 性能
Series3
SE
まずはスペック。上の赤線の部分がSeries3とSEで大きく異なるところで簡単にいってしまえば
- Series3→使えないことはないけど「サックサク」というわけでもない
- SE→全ての動作が「サックサク」で不満を感じる場面はほぼ無し
と思っていただければOK。
もちろん型落ちのSeries3が全く使えない性能というわけではない。普通にiPhoneの音楽をリモート再生したりMacのロックを自動解除する分には何の問題もなく動く。ただ...使えないことはないというわけでアプリのスクロールをした時の細かな挙動が少し気になる。
その点ほぼ最新のチップを積んでいるSEはApple Watch上で行うありとあらゆる動作がサックサク。ストレスなく使うことができる。
Apple Watchは腕につけて使うものだ。故にちょっとした挙動のカクツキや動作の遅さはiPhone以上にストレスを感じることになるので「サクサク度」が高い機種に越したことはない。
2 ディスプレイ
これも一言で言えば
- Series3→ベゼルが大きい分表示領域は小さい
- SE→ベゼルが狭く表示領域が大きい
の違いだけ。
ただ手元で「サッと」情報を確認する作業においてディスプレイサイズの大きさは一度に確認できる情報量の多さが増え結果的に情報を得るために使う時間を節約することにつながるし、ディスプレイサイズが大きければその分誤操作も防げる。
またSEはSeries4以降の機種で使える様々な文字盤を使うことができる。特にインフォグラフやカリフォルニアなど最近のApple WatchのCMやウェブサイトでよく見かけるような文字盤はSeries3では使用不可能だ。
最新のwatch OSの新機能を全て享受するという意味でも大きいディスプレイはメリットが大きい。
3 価格
- Series3→19800円(税別)
- SE→29800円(税別)
Series3とSEの価格差最安モデルでちょうど1万円。この価格差を見てどう思うのかは人によって違うだろうが個人的には1万円を足すだけで
- より大きいディスプレイ
- サクサク動くスペック
- 最新のwatchOSの新機能の恩恵を享受できる
メリットが手にはいることを考えればこの価格差はそこまで高くないと思う。
Apple Watch Series 3を購入するべき人
- とにかく安さにこだわる人
- Apple Watchを試してみたい人
今、Series3を購入するべき人は「値段の安さ」にこだわる人だ。
ぶっちゃけ1万円を足せばほぼ最新スペックのSEが手に入る現在で価格の安さを除いてわざわざSeries3を購入するメリットは少ない。
Apple Watch SEを購入するべき人
- 初めてApple Watchを購入する人
- Series3との価格差を許容できる人
- バランスの取れたモデルが欲しい人
SEを購入するに当たって大事になるのはSeries3との違いと価格差を許容すること。それさえできれば1万円を出すだけでこんな素晴らしいモデルを手に入れることができるだろう。
Series3と違って使えない文字盤は今のところないし、最新のwatchOSの機能制限もあまりかからないはずなので初めてApple Watchを購入する人にとって最もオススメできるモデル。
今回の総括
1万円の自己投資でApple Watchライフを超快適に
今回ApplegはSEをSeries3とSeries6の間に追加したことでApple Watchのラインナップをより強固なものにしたと言えるだろう。
価格差をみてもSEがSeries3に不満を感じるユーザー向けに作られているのは明らかでSeries3に1万円を足すだけでほぼ最新のスペックが手に入るのは本当に素晴らしいことだと思う。
ぜひ今後Apple Watchを購入するのであれば1万円を足してよりサクサク動くモデルを手に入れて欲しい。
今回は以上。ではまた次の記事で。