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遂に..遂に...予算面との折り合いがついたのでずっと欲しかったSONYのフラッグシップヘッドホンWH-1000X M3を購入した。もちろんM4が出ていることを承知の上でだ。
今回はなぜ今更型落ちモデルであるM3を購入したのかについて記事にまとめていこうと思う。現在ノイキャンヘッドホンの購入に迷われている方の参考になれば嬉しい。
それでは今回も行ってみよう。
僕のノイキャンヘッドホンの現状
今のところ僕のメインヘッドホンはMDR-1000Xという2016年発売の初代モデルをずっと使っている。
ただ画像を見て貰えばわかる通り右のアーム部分に亀裂が入っておりいつ壊れるのか分からない状態。あと購入当初は満足していたノイキャン性能も電車での通学など生活スタイルが変わっていく中で物足りなさを感じるようになった。
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一時期はBeats Solo Proを購入して使ってみたりもしたがやはりオンイヤー独特の装着感に慣れることができず手放す結果に。そんな中でSONYから最新フラッグシップヘッドホンであるWH-1000X M4が発表。
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もちろん当ブログでも記事にまとめてアップデート点をきちんと調べたのだが...それでもM3で十分と思える理由があり今回はM3を購入することにした。
今更M3を購入した理由
1 ヘッドホン本体の性能アップがそこまで大きなものではないから
1番大きい理由がヘッドホン本体の性能アップが最小限にとどまったということ。この1000Xシリーズでいうところの
- ノイズキャンセリング
- 音質
がM4では前作のM3から劇的に変化しているわけではない。ノイキャンはまだしも音質に関しては僕が体感できるほどの差を感じられないと判断したのでわざわざ最新機を買う必要がないと思ってしまった。
2 その他付加価値の必要性を感じないから
今回のM4ではよりカジュアルにヘッドホンを使えるように
- スピーク・トゥ・チャット機能
- 着脱検出機能
が大きな目玉として搭載されている。しかしこれらの機能は「必ずしも必要!」というようなものでなく「搭載されていたらいいな」レベルでそこまで必要性を感じない...
あくまでも僕の場合、少し人と話し込む場合はヘッドホンを外してしまうためヘッドホンをつけっぱなしにしながら人と話す機会が少ないというのもある。
3 価格に対する価値を見出せないから(高い!!)
ご祝儀価格というのもあるのか現在Amazonでの実売価格は44000円。当然フラッグシップノイキャンヘッドホンとして考えればそこまで高くはないものの、金欠学生目線から見るとそれは一度に出していいお金の量を遥かに超えている。
一方、M4の登場によって型落ちとなったM3の価格は新品で36000円。状態の良い中古だと2万円前半で出回っているのが現状。個人的にはあまり必要性に感じない機能に倍のお金を払うよりもその2万円をもっと別のことに投資した方がいいと思う。
今回の総括
とりあえずWH-1000X M3の到着が楽しみです
というわけでこの記事を書く前にメルカリで最安値で売られていたM3を購入した。
型落ちモデルとはいえノイズキャンセリング専用チップの「QN1」の搭載やデザインの変更などなど...初代1000Xと比較すれば驚くほどの進化を遂げていると思うので明日の到着が非常に楽しみ。
既にM3をお持ちの皆さんはどうされる予定だろうか?是非コメント欄やリプ欄にてご意見を聞かせていただければ幸いだ。
今回は以上だ。ではまた次の記事で。