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先日念願のApple Watchを手に入れたわけだが、現在Apple Watchの購入を検討されている方は「どれぐらい電池が持つの?」と気にしている人も何人か入ると思う。
今回はある1日の使用例を基準にApple Watch Series3はどれぐらいバッテリーが持つのかを検証していく。Apple Watchを購入する際の1つの基準になれば幸いだ。
それでは今回も行ってみよう。
Series3のバッテリーを徹底検証
6時22分。充電が100%の状態からスタート
それでは学校に向かうために近くの駅まで行ってきます
家を出発してから30分後。充電残量はまだまだ減っておらず100%のまま。
家を出発してからおよそ1時間半後。充電残量は97%。
ここまででiPhoneの音楽コントロールや天気を確認してこれなのでここまでは非常に順調。
朝練終了&朝のSHRが始まる前の時点で95%。まだまだ充電は持ちそうだ
と時間が少し飛んでしまったが午前中の授業が終了した時点で75%。
ちなみにこのこの間にニュースの確認や天気の確認などApple Watch自体にそこそこ負荷のかかる作業を行ったため結構バッテリーの減りが早い。
部活が完全終了して帰りの電車に乗った時点で62%。
Apple Watchでは天気の確認、親へ連絡(iPhone経由で電話をかける)、Suicaでの支払いを行った。
親の迎えの車内で56%。もう間も無く半分を切りそう
というわけで帰宅。風呂やご飯などを済ませ寝る直前で最終的には51%という結果に至った。
この1日で行ったこと
と最終的にはギリギリ半分を切らない程度で済んだわけだがこの日にApple Watchで行ったことはご覧の通り
その日はApple Watchを手に入れてから日にちが浅く、僕自身まだワクワク感が取れていないのもあって普段よりも多くApple Watchを触ってしまった。故に通常使用であれば60〜70%ほどのバッテリー残量と予想される。
正直ガジェットとしてみても時計としてみてもバッテリー持ちは若干悪い傾向にあると思う。「別に使えないことはないけどケーブルを持っておいた方が安心かな...」というレベルで「Apple Watch単体でランニングや音楽をガンガン聴きたい!」という方にはseries3、特にCellularモデルの購入はお勧めしない。もしそういった用途を想定しているのであれば大人しくseries5を購入した方がストレスは少ないだろう。
今回の総括
エントリーモデルとしては十分な電池持ち。1日のどこかで充電する癖をつけよう。
型落ちモデルとはいえ1日酷使して半分以上バッテリーが残っているのであれば物足りなさを感じても十分だ。1日のどこかで充電する習慣をつければバッテリーに関してはなんとかすることができる。
ちなみに僕はお風呂に入っている間と寝ているときに充電をする癖をつけることでなんとかケーブルを持ち運ばずに済むぐらいに工夫をしている。
今回は以上だ。ではまた次の記事で。