悩ましい...非常に悩ましい...
今回は僕がiPhoneに感じているある悩みを記事にしていこうと思う。ある学生の葛藤をご覧いただければ幸いだ。
それでは今回も行ってみよう。
全てはここから始まる
kenboapplegadget.hatenablog.com
事の発端なこのiPhone12(仮)のリーク情報まとめの記事を書いていたときのこと。
中でも今年登場すると噂のiPhone12 miniに心惹かれてしまった。猛烈に。もう自分の直感が「買え!!」と言っているぐらい欲しいと思ってしまっている。なぜなら...
7への不満
「特に理由もないのにiPhoneを買い換える必要はない。他のものにお金を回すべき」
と言う信念を当ブログでは何度もお伝えしてきた。その信念に基づいてiPadやMacとの併用前提で昨年の4月にiPhone7を購入してもらった。
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当然性能的に不満はないのだが...別のところでボチボチ不満点や限界点を感じ始めている。具体的には
- Touch IDは不便
- カメラ性能不足
- バッテリー持ちに不満
- 慢性的なストレージ不足
以上の4点。しかもこれ使っていると地味にストレスを感じてしまうレベル...
1 Touch IDは不便
とにかく認証に時間がかかりすぎてイライラする。しかもiPad Air(2019)では解除できるような指でロックの解除を試みても解除されないことがあり、その都度指を拭いたりホームボタンの汚れを拭き取るのはめんどくさすぎる。
あと僕自身手汗が人よりは多い人間なのでTouch IDとは相性が悪い。その点Face IDなら指の状態に関係なくロックが解除できるので楽。ロックの解除はスマホを触る上で何度も行うことだからこそ余計にイライラを感じてしまう。
2 カメラ性能不足
超広角が欲しい...
ブログをやっている関係上、広い画角で取れるのは手元撮影をする上でとても重宝するし4:3で撮った写真を16:9に編集し直すときも画角が広い方が画像編集がしやすい。
しかも2貫になることでiPhoneでのポートレート撮影も可能になる。そうすればより気軽に高画質な写真をブログにアップできるようになるのでブログの見栄えアップや僕の撮りたい物が簡単に残せる点でカメラ性能には不満がある。
3 バッテリー持ちに不満
iPadやMacとの併用を前提にしてもiPhone7のバッテリー持ちはイマイチ。1日使っただけで半分以上は確実になくなる印象。
「だったらモバイルバッテーを持ち運べばいいだろ?」と言う意見もあるのかもしれないが、正直バッテリー持ちを良くするためだけにケーブルとモバイルバッテリーも持ち運ぶのは荷物が増える。それに充電しながら使うとなるとコードの取り回しなどを考えないといけないのでストレスがたまる。それでは本末転倒だろう?
かと言って元々バッテリー持ちが弱点でOSのサポートが2年を切り始めている機種にバッテリー交換をするのも長期的な目線でみるとコスパにかける。故に初めからバッテリー持ちの良い最新のiPhoneに魅力を感じるだけだ。
4 慢性的なストレージ不足
今はやっていないdocomo withの回線を作るために購入した機種ということでストレージ容量は最低の32GB。当然ながらiPad Air2 のときにやらかした失敗をもう一度繰り返してしまった。そうストレージ不足地獄である。
ご覧のように現在の残りストレージ容量は4GBほど。ゲームは一切入れていない状態でだ。
別にiPhoneでゲームはしないのでそれは問題ないのだが、例えば部活で「試合の動画撮ってくれないか?」と先輩に頼まれたときにストレージ不足が原因で快くOKできないことが何度もあったり、何かアプリをインストールするたびにストレージを気にしなければいけないのは超めんどくさい。
個人的にはやはり連絡デバイスとして使うにしても64GBなければいきついことがよくわかった。
しかし...別にiPhoneSE(2020)でも十分
とここまで7に対する不満を書いてきたが正直なところ僕はiPhoneSE(2020)でも全く問題はない。
処理速度は3世代も進化するだけでなく、認証方法こそTouch IDでも最新のプロセッサrーが載っているため認証は指を一瞬置くだけで完了する。現にA12 Bionicチップを積んだiPad Air(2020)が7斗同じセンサーを積んでいて爆速なのでTouch IDの速度がCPUに依存するのは満更嘘ではないはずだ。
それにカメラ性能やバッテリー持ちに関しても「絶対に必要!」というレベルではなく「あったら便利だろうなぁ〜」とか「ブログのネt(殴)」というレベル。別に今まで通りの使い方をすればそこまで問題視するべき点ではないのも事実。
そうであれば現状連絡デバイスとしてしか使わないiPhoneに
「7万円もかけるのは無駄なんおではないか?」
「その7万円のうち5万をiPhoneに、もう2万円をヘッドホンの購入必要に当てた方が良いのではないか?」
ということが考えられる。それに
iPhoneを買い換えたところで使い方は変化しない
iPhoneは携帯電話だ。それ以上でもそれ以下でもない。
いくら性能が上がろうが、いくらデザインが変わろうがiPhoneの本質は携帯電話。よほどOSかハードが進化してできることが増えない限りiPhoneを買い換えたところで使い方に変化が起こることはない。
もちろん僕だってそうだ。多分7から12(仮)に買い換えたところで
- ウェブサーフィン
- SNS
- 電話
- 写真撮影
- ちょっとした画像編集
など1つの作業のやり方や効率は若干あがるかもしれないが、根本的な使い方は変わらないだろう。ならそこに意味もなく7万円をかける価値はあるだろうか?
ご存知の通り7万円は大金だ。それだけのお金があればノイキャン付きヘッドホンを購入して集中できる空間を手に入れたり、Apple Watchを買ってiPhone依存生活の改善を図ることだってできる。要は意味もなくiPhoneを買い換えるよりも「より便利な生活」「より充実したガジェット環境」を手に入れられるのだ。
そうは言っても...
ぶっちゃけ最新のiPhoneはブログのネタとしてはとても最高の話題。しかも僕の場合は「普段iPhoneを買い換える必要はないと言っている人間が最新のiPhoneを使ってみたらどうなのか?」など今まで独断と偏見でしか物を言えなかった部分を濃い内容でお届けできるメリットがある。それに多分Twitterのフォロワーさんや読者さんも僕の12のレビューが気にならないわけではないと思う(そうじゃなかったらごめんなさい)
今まで懸念事項だった「iPhoneの買い替えによる本体サイズの増加」「本体サイズの増あに伴う片手での操作性の悪化」がほぼないとなれば買い換えた方のメリットが大きい。
でもなぁ...それって少しだけ僕の信念に反しているような気もする。あぁ!!!!!!悩む!!!!
今回の総括
究極の悩み
もうここまでくると「直感で購入してしまっても良いのでは?」とケンボウはケンボウは考えることを放棄してみたり〜(某アニメ内のセリフから引用)
と...冗談はこれぐらいにしておいて今回の12(仮)シリーズは本当に魅力的なシリーズになる。サイズ感、性能、価格。リーク通りに行けばほぼ完璧な機種で、おまけにデザインの大幅刷新とくればブロガー的にも嬉しいことはない。
とりあえずは9月まで様子を見つつあまりにも良い機種であればなんとか父・母を説得してApple Storeで24回払いのローンを組んだのち購入してもらいたいと思う。(現状部活でアルバイトはできないのでこの方法しかない)秋が楽しみ...
今回は以上だ。ではまた次の記事で。