こんな時期だからこそ学生さんにはiPadの購入をオススメしたい。
— ケンボウ (@kenbouapple_com) 2020年5月10日
iPhoneと同じ感覚で使いこなせるし、何より2台体制にしたときのメリットは計り知れない
昨今のコロナウイルスの影響でオンライン授業などをしている学生さんも多いのではないだろうか？（僕のその1人）
今回はそんな学生さんに向けて今だからこそiPad Air（2019）の購入が最もオススメな理由について記事にまとめて行こうと思う。もしよろしければこの記事を読んでiPadレビューを果たしていただきたい。
それでは今回も行ってみよう。
まず初めに 学生さんがiPadを手に入れるメリットとは？
僕が思う学生さん目線でiPadを手に入れる事で得られるメリットは3つ
では1つづつ解説して行こう。
1 iPhoneで行っている作業の効率化
iPadはあなたがiPhoneで行っている作業の効率を2倍に上げてくれる。間違いなく
例えばウェブサーフィンは画面サイズの大きいiPadならiPhoneでは何度もスクロールしなければ出てこない情報を一発で得ることができるし、2つ同時にアプリを立ち上げられるSplit ViewやSlide Overを駆使してiPhone単体よりも遥かに効率的に情報を収集することも可能。
「そんなことかよ」と思う方もいるかもしれない。しかし一度に収集できる情報が多くなるということはそれだけ自分の知りたい情報にたどり着くまでの時間を軽減できるということ。つまりは作業以外の時間を多く確保できるという点で大きなメリットになる。
それでいて操作性はiPhoneと全く同じ。iPhoneと同じアプリをiPadでも使うことができるのでスマホしか触ったことがない人でも「不慣れさ」による作業効率の低下を引き起こしにくいのもメリットだ。
2 ノートアプリ＋Apple Pencilでの勉強の効率化
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約1万円と痛い出費になってしまうがiPadを購入したならApple Pencilは同時購入するべき。それだけApple Pencilとノートアプリを使った勉強の効率化はメリットが大きい。
まず勉強をするために
- ノートを出す
- 教科書を出す
- 筆記用具を出す
というめんどくさい作業が
- 教科書を出す
- iPadのロックを解除
の2つパターンに省略化。あとはApple Pencil1本を用意すれば他には何もいらない。
この方法だと勉強の準備のめんどくささから来る「勉強したくない」という気持ちが少し軽減される上に、書いたノートはiPadが全て管理してくれるのでどんなにノートの管理が杜撰な人でもiPadをなくさない限りノートに書いた内容が消えることは決してない。
また数学のように「大量の問題を解いて勉強」する教科でを勉強した場合でもiPadを使えば解き終わった後の無駄な紙が全く発生しない。「勉強し終わった後の片付けの楽さ」でもiPadとApple Pencilの組み合わせはメリットが大きいことがお分かりいただけるだろう。
3 iPad＋iPhoneでの勉強の効率化
特にこの時期、多くの学校がオンライン授業を行っている中だからこそiPhoneにオンライン授業や授業動画を映しつつiPadでノートを取る勉強方法はとてもオススメ。
先ほども書いた通りiPadでノートを取ることはめちゃめちゃ効率的でしかもiPhoneで動画を見つつiPadでノートを取れば
iPadのノートのデータ（スクリーンショットなど）→任意のアプリで直接送信
というワークフローを組める。というか提出はオンラインなのにアナログで取ったノートをわざわざ撮影して写真で送るなんて2度手間のようだとは思わないだろうか？
後、学校から配られたPDFファイル（分かりやすく言えばデジタルノートみたいなもの）があればプリンターで印刷することなくiPadで直接書き込みながらiPhoneで参考にしたい動画を見るとデジタル環境下でも普段と遜色ない勉強を行える。
iPad Air（2019）が学習用として最もオススメな理由
ここからは
- mini
- 無印
- Air
- Pro
のたくさんのラインナップの中でAirをオススメしたい理由を紹介する。もちろん学生さんの事情を考慮してこの機種をオススメしているので安心して欲しい。
1 後で後悔する点が少ない
現行のiPadの中でiPad Air（2019）は最も後悔する点が少ないiPadだ。
スペックは一番安い無印iPadの2倍以上高い性能を誇り、ディスプレイも10.5インチと大きくiPadとして最も扱いやすいサイス感で薄く軽いデザイン。余程Proモデルへのこだわりがなければ絶対に満足できる。
安い分、いろいろな部分がコストカットされている無印iPadと違って（スペックやディスプレイなど）ある程度の装備は全て付いているため長い目で見た時も「快適に使える期間が長い」と考えれば多少高くてもAirを買う価値は十分にあるとは思わないだろうか？
何度もいうが無印iPad比でスペックは2倍。さらにそれ以外の部分のアップグレードされる事を考えれば無印iPadに2万円をプラスしてAirを買う価値は十分にあると思う。
2 イヤホンジャック＆Lightning端子を搭載
僕みたいなガジェオタを除いて多くの学生さんはiPhoneに付属のEarPodsや有線のイヤホン、またはAirPodsなどを使っている人が大半なのではないだろうか？少なくとも僕の身の回りはそのような人が大半だ。
例えばProだと有線イヤホンを使うためには別途アダプターを購入する必要があるし、Lightning端子に直接繋ぐイヤホンも原則使うことはできない（充電端子が違うため）
その点iPad Air（2019）ならイヤホンジャックやLightning端子などの今のiPhoneで使っているアクセサリーをそのまま流用することができる。もちろんAirPodsを使っている場合も同じApple IDでログインすればiPadでもそのまま使える。
あまりお金がない学生さんにとっては「今ある環境がそのまま使える」のは大きなメリットと言えるだろう。
3 手の出しやすい値段
- Proの次に高性能なスペック（iPhoneXSと同性能）
- 10インチクラスの扱いやすいサイズ感
- ほぼProと同じディスプレイ
- イヤホンジャック搭載
- Apple Pencil、Smart Keyboardに対応
と学習には十分すぎるスペックを持っていながらお値段は54800（税別）から。Proの最小構成モデルが84800円（税別）からという事を考えればApple Pencilやケース、ノートアプリを同時購入してもお釣りが出る。
もっと安い無印iPadの最小構成モデルもあるにはあるが、長く使う事を考えると今時32GBは少なすぎるので128GBのモデルを購入すると考えるとAirとの価格差はちょうど1万円。
だったら1万円を足してより高いスペック、いいディスプレイ、長く使えるAirを選んだの方がいいとは思わないだろうか？
故に僕は快適に使える年数が長いことなどからiPad Air（2019）は十分手が出しやすい価格であると考える。
今回の総括
今だからこそiPadを手に取れ！学生達よ！！
是非！家にいる時間が長い今だからこそ「家にいる時間を効率化」するためにiPadをその手にとって欲しい。正確には「iPad＋Apple Pencil」を購入するべき。
この両者を手に入れることでアナログ環境だけではなくデジタル環境にもなんの問題もなく対応できる。特に今はZoomやClassi等のオンラインで課題が配布されるのだからできる限りオンライン授業に対応できる環境は持っておいた方がいい。
また勉強以外でもiPadは生活を変える。もしかしたら動画編集をはじめたり音楽の作成、あるいはプログラミングなんかを始めるかもしれない。
そんなあなたの可能性を開くデバイスをこの機会に手に取って使ってみて欲しい。5万円の価値はあると僕が保証しよう。
...と最後に少し熱くなってしまったが、当ブログにはiPadの選び方やオススメアクセサリーの紹介などiPadの購入のお手伝いになる内容の記事を多数用意している。
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管理人自身もTwitterを開設しているので分からないことがあればリプ欄やDMに来ていただければ幸いだ。
今回は以上だ。ではまた次の記事で。
