2020年3月現在、AppleからiPhoneSE2が高確率で発売されるというリーク情報が出回っている。
今回はそんなiPhoneSE2を待つべきなのか、現行で発売されている11を買うべきなのかを記事にしていこうと思う。
それでは今回も行ってみよう。
今噂されているiPhoneSE2(仮)とは?
今回、触れていくiPhoneSE2(仮)はAppleが2020年前半期にリリースすると噂されている低価格帯iPhoneのことを指している。
(詳しい内容はこの記事を参照)
kenboapplegadget.hatenablog.com
よってまだ発売すると確定したわけではないのであくまで参考程度に読んでいただければ幸いだ。
*追記 2020年4月16日
ついにAppleから新型iPhoneSE(2020)が発表された。
リーク通り8をベースにしながらも11シリーズと同性能を誇るiPhoneとしての発売となった。(詳しいまとめはこちら)
kenboapplegadget.hatenablog.com
まずは結論
予算が厳しくない限りはiPhone11を買ってしまった方が得策
これが現時点での僕の考え。この考え方の根拠を説明していこう。
iPhoneSE2のターゲット
そもそも皆さんはiPhoneSE2のターゲット層をご存知だろうか?
大きく言ってiPhoneSE2のターゲット層はこんな感じ
低価格帯ということだけあって狙うユーザ層は「古いiPhone(もしくはAndroidからの買い替え」や「新規ユーザーの獲得」が中心になってくる。そうなると価格面で優位に立つためにも今までのような「堅実」なiPhone。言ってみれば「面白みのないiPhone」になる可能性が非常に高い。
当たり前なのだがiPhoneSE2(仮)がiPhone11や今年の秋に登場が噂されているiPhone12(仮)シリーズを超えることは決してないのだ。
iPhone11を買うべき2つの理由
さて、iPhoneSE2(仮)のターゲット層を説明した上で僕が「今」iPhone11の購入を勧める理由は2つ。
- 時間的損失がもったいないから
- 革新的な機能が搭載されることはないから
解説していこう。
1 時間的損失がもったいないから
実はこのiPhoneSE2(仮)。春先(4月の上旬)頃の販売を予定していたのだが、近頃話題のコロナウイルスの影響で生産性がダウン。発売が延期になってしまうことが噂されている。しかも濃厚に。
こうなってくるといつ発売されるかもわからないiPhoneを待ち続けるよりも、今のラインナップの中で最もコスパの優れているiPhone11を買って使い始めた方が時間的損失が短くて済む上に、超広角レンズなどの最新の機能を楽しむことだってできる。多くの人にとってはそっちの方がいいはずだろう?
iPhoneSE2(仮)のコスパは異常なのは認める。しかしそれはあくまでも「発売がされたらの話」。噂話を聞いて無駄に待ち続けるぐらいなら今あるiPhoneでコスパに優れているモデルを買った方が絶対にいい。
2 革新的な機能が搭載されることはないから
今からもう少し後に無事iPhoneSE2(仮)が発売されたとしよう。ただ先ほども書いた通りiPhoneSE2(仮)は「コスパ重視」のモデルなのでiPhone11シリーズのような「超広角レンズ」などが付くとは到底考えられない。よって最新モデルとは言ってもiPhone11を超えることはないわけだ。
ここ最近僕の友人のiPhoneのほとんどがiPhoneX系のものになってきたことから考えるに「ホームボタン付きiPhoneじゃないと嫌だ!!!」なんていう人はもうごく僅かだろうから無理してiPhoneSE2(仮)を待つ必要はないのではないだろうか?
しかし...iPhoneSE2(仮)を買うべき1つの理由
今はいつ発売されるかもわからないiPhoneSE2(仮)にも買うべき理由はただ1つ。それは
最新のiPhoneと同等のスペックを誇りながら4万円弱という異常なコスパの良さがあるから
これに尽きる。
近頃インフレ化の進むiPhone市場に「4万円弱」の機種。しかも性能は最新のiPhoneを変わらないとなるともはや買わない手はない。
もちろん発売されたら当ブログでも激推しの機種にする予定なのだが、いつ発売されるのかも分からないのであればiPhone11の購入をオススメする。
今回の総括
コスパ最強iPhoneの爆誕。しかしわざわざ待ち続ける必要は無し。
間違いなくiPhoneSE2(仮)が発売されればお祭り状態になるだろう。しかしそれは今のiPhoneはもちろん今年発売される新型iPhoneを超えることは決してないので、もし今iPhoneの買い替えを検討しているのであれば気にすることなくiPhone11を購入しよう。
今回は以上だ。ではまた次の記事で。