MacBook Proを購入してから今までブログの更新などiPhoneでできないすべての作業をやってくれていたiPadの立ち位置が大きく変化した。
今回は「iPadとMacの使い分け」と題し、どのようにシンプルになったのかをまとめていこうと思う。
それでは今回も行ってみよう。
僕が今使っているiPadとMac
現在、僕が使っているiPadはiPad Air(2019)Wi-Fi+Cellularモデル スペースグレイ、MacはMacBook Pro(2017)Touch Barなしモデルだ。
両モデルとも比較的最近発売されたモデルなのでiPadOSやmacOS Catalinaの連携機能はもちろん使えるし、性能不足を感じたこともない素晴らしいデバイス。
iPadとMacの使い分け
1 iPad編
iPhoneとiPadの2台使いの時はブログの更新も画像編集も全てこれ一台でこなしていたので、いわば「母艦」という位置付けが強かった。
現在はMacBook Proを使い始めたことによって今までよりもiPadならではの用途で使う機会が増えた。具体的には
を行っているのだがその中でも僕はApple Pencilに魅力を感じている。
kenboapplegadget.hatenablog.com
今のところ、紙のノートに書くのと同じようにデジタルでノートを取ったり、iPhoneで撮った写真をすぐにマークアップしてAirDropでMacに送信なんて技は今のところiPadでしか行うことはできない。
もちろんiPhoneでも指を使えば写真へのマークアップは可能なのだが、細かいところへ注釈を入れる際にはApple Pencilの方が圧倒的に効率が良いので僕はApple PencilこそがMacにはないiPadの最大の魅力だと思っている。
2 Mac編
MacではiOSやiPadOSで行うよりも早い作業(パソコンでしかできない事)をすることが多い。僕の場合は
- ブログの編集、執筆、投稿
- Office(特にWordとExcel)
- 写真ファイルの一括編集
- 複数のメールの返信
などをメインに行っていて、特にExcelなんかは関数を用いて大量のデータの計算を行うのが楽だったり、Wordも細かな書式設定を行う必要がある書類はパソコン版の方が細かく設定が効くため、Office関連の作業はほぼ全てMacでやっている。
またブログなどで長文を打つときも、macOSの素晴らしい機能の1つである「ライブ変換」のおかげで集中力を長く保った状態で文章を打ち続けることが可能。
モバイル版などで機能が制限されているアプリの多いiOSと違って、Macでは全ての機能を使うことができるのでそこがMacの強みと言えるだろう。
MacがあるとiPadは不要なのか?
そんなことは一切ない!!!
というのが僕の結論。
確かにMacを持っていればiPadでできる大抵のことをやれるのだが、SNSや動画視聴アプリの作り込みの細かさやApple Pencilが使える点でiPadが不要だと思うことは一切ない。もちろんMacも不得意とする分野があるのが事実。
やはりiPadとMacを両方持って、両者のいいところをうまく使い分けることこそが最も効率よくタスクをこなせる方法なのではないかと思う。
今回の総括
両方のいいところを生かして作業効率を2倍に
各製品間の連携機能が充実しているApple製品だからこそ、その連携機能をフルに使って作業効率を何倍にも上げて欲しい。
特にここ最近のMacとiPadはCatalistやSidecarの登場により、今までよりもシームレスな連携が出来る環境が整いつつあるのでこれからがとても楽しみなデバイスだ。
今回は以上だ。ではまた次の記事で。