昨夜にAppleからMacBook AirとMacBook Proのサイレントアップデートが発表された。今回のアップデートは多くの人にとって素晴らしいアップデート。この記事ではそんなMacBook Air、MacBook Proの2019年モデルのアップデート内容をまとめていこうと思う。
それでは今回も行ってみよう。
MacBook Air(2019)編
MacBook Airのアップデート点は以下の通り
- RetinaディスプレイにTrue Toneテクノロジーが搭載
- 価格の改定
ちなみにこのアップデートでジョブズモデルのMacBook Airの販売は終了した。光るりんごよ永遠に。
1 True Toneテクノロジー搭載
今まではProモデルにしか搭載されてこなかったTrue TornテクノロジーがMacBook Air 2019からは搭載されるようになった。
この機能はディスプレイの色味を自動調整して、目を疲れにくくする機能でこれがついていると長時間ディスプレイを見ても疲れにくいので搭載されて嬉しい笑
2 価格の改定
よっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!
と僕をはじめ、多くのApple信者やMacBookを買おうと考えている方が喜んだであろう価格改定。
MacBook Airがでた時「エントリーモデルにしては高すぎる」という声があったが、今回の価格改正で
- 128GBモデル→119800円(13000円の値下げ)
- 256GBモデル→139800円(17000円の値下げ)
各モデルがこれだけ値下げされた。
皆さん考えてみて欲しい。13インチのディスプレイを備え、Touch ID、最新型のバタフライキーボードを搭載したMacがこれだけ安く買えるなんて素晴らしいとは思わないだろうか?
僕はほんと素晴らしいと思っている。あぁ...ほんとにMacBook Airが欲しくなってきたぁぁぁぁぁ!!!!
MacBook Pro(2019)編
MacBook Pro(2019)のアップデート点はこんな感じ
- 全モデルにTouch Bar、クアッドコア搭載(Touch Bar無しモデルは廃盤)
- 価格改正
MacBook Proに至ってはTouch Bar無しモデルを廃止にした分、安いTouch Bar搭載モデルを投入したといった感じ。
1 全モデルにTouch Bar、クアッドコア搭載
今回のアップデートでTouch Bar無しモデルのProの販売が終了し、その後継として価格の抑えられたTouch Bar搭載モデルが2つ投入された。これによりMacBook Pro全モデルでTouch Barが搭載されることに。またCPUもアップデートされ、全モデルクアッドコアとなった。
ただ下位モデル2機種はThunderbolt3端子が2ポートのみだったり、クロック周波数が上位モデルと比べて低く抑えられているため
「別に高性能が欲しかったら上位モデルを買えば良くない?」
と思ったのは僕だけでないはず。
2 価格改正
この度投入されたTouch Bar搭載下位モデルの価格は、以前のTouch Bar非搭載モデルから3000円安い価格設定になっている。
- 128GBモデル→139800円(3000円値下げ)
- 256GBモデル→159800円(5000円値下げ)
必要性があるかどうかは別にして、Touch Barとクアッドコアを搭載したMacBookがここまで安く買えるのは魅力的かも...
今回の総括
MacBook Air(2019)は今が買い時だぁぁぁぁ!!!!!!
発売当初に指摘されてきた価格の高さが克服されたいま、MacBookの購入を検討している人はMacBook Airを買うべき。
事務用途で使ったりウェブブラウジングするぐらいならProモデルと大差なく使うことができるし、何よりもProモデルよりも価格が安くその分周辺機器などにお金を回すことができる面でも僕はAirをお勧めしたい。
その反面、今回のProのアップデートは正直必要なかったのではないかと思う。ガチガチに性能を求めるユーザーは上位モデルの13インチを買うか15インチモデルを買えば良いからだ。あくまでも13インチの下位モデルはTouch Barを試してみたい人向けの製品だろう。
価格が下がったことによって、これでようやく胸を張ってMacBook Airをオススメできる....
今回は以上だ。ではまた次の記事で。