当ブログでもおススメしまくっている無印iPad。僕自身もiPadの買い替えを検討しているので、無論無印iPadも視野に入ってくるのだが僕はある理由で無印iPadの購入に踏み切ることが出来ていない。
そこで今回は自分がお勧めしているのにもかかわらず、なぜ僕が無印iPadの購入に踏み切れないかを記事にまとめていこうと思う。
無印iPadユーザーの方には少し申し訳なく思っている...(T_T) それでは今回も行ってみよう
まずはじめに...
この記事では無印iPadに関して少しマイナスなことを言うので無印iPadを使っていらっしゃる方を不快にさせてしますかもしれないが、あくまでもこれは僕の場合の話なので深く気にしてもらわなくてもいい。
なんどもいうが無印iPad自体はすごくいいし、今後もオススメしていく製品であることに変わりはない。ただ僕に合わなかっただけの話だ(笑)
僕が無印iPadの購入に踏み切れない3つの理由
1 ディスプレイが残念仕様だから
僕が無印iPadに飛びつけない大きな理由にディスプレイが今のiPadよりも退化してしまうというのがある。
今僕が使っているiPad Air2には現行のiPad Proに搭載されている「フルラミネーションディスプレイ」というガラスと液晶の間が狭いディスプレイを搭載しているが無印iPadにはコスト削減のため「フルラミネーションディスプレイ」が搭載されていない。
ちなみに「フルラミネーションディスプレイ」の有無はこんな感じ。
↑「フルラミネーションディスプレイ」無し
↑「フルラミネーションディスプレイ」あり
ベゼル下の黒い帯のようなところに注目していただいたら分かると思うが明らかにフルラミネーションディスプレイ無しの方が黒帯の部分が太い。
僕は音ゲーをしているので高いスコアを取るためにも質の高いディスプレイの有無は結構重要。どうも僕には「フルラミネーションディスプレイ」無しのiPad特有の「たわむ」感じのディスプレイに慣れることが出来なかった...また無印iPadはフルラミネーションディスプレイを搭載していない分、ディスプレイ自体が奥まったところに見えるのもバッドポイント。
これはAir2で慣れてしまったせいでもあるのだが今更旧型のディスプレイに戻れる気がしない...
2 今のiPadからの進化点が少ないから
先ほどのディスプレイの問題も全てひっくるめて言えることが無印iPadに買い換えても僕の使っているiPadからの進化点が少ないということ。
例えばカメラやスピーカーはAir2と全く同じだし、ディスプレイサイズや見た目も大きく変わるわけではない。それどころか本体の厚みは増してディスプレイに至っては一昔前に逆戻りだ。
基本性能は向上するとはいえ4年ぶりに買い換えるので「4年分」の進化はしっかりと味わいたい。
3 iPad Air 10.5という神機がリリースされたから
無印iPadを買う気が一気に失せた大きな決め手がiPad Air 10.5の発表。この機体が無印iPadに思っていた全ての不満を解消してくれたと言っても過言ではない。
緊急速報!! Appleの「新型iPad Air」が発表! Apple信者によるまとめ - ケンボウのガジェット部屋(旧Apple大好き.com)
性能も最新のiPhoneと変わらないし、Apple Pencilも使うことが出来る。しかもそれでいてフルラミネーションディスプレイを搭載していながらも価格が安い。僕のように「Proが欲しいけどお金が...」という人にはぴったりとハマるiPadがリリースされたので無印iPadは少し検討する必要がなくなってしまった。
たしかに中途半端なiPadなのは確かだが、価格が安くてフルラミネーションディスプレイが搭載されているのは非常に魅力的に感じる。
今回の総括
はじめてのiPadにはピッタリの製品に変わりなし。ただ僕に合わなかった...
この記事では無印iPadに関して少しマイナスなことを言っているが今後もこのブログでは無印iPadをオススメしていきたいと思っている。
僕に合わなかっただけで初めてiPadを持つ人にとってはディスプレイの仕様なんてどうでもいいことだし、それよりも価格が安く、性能もそれなりにあるので魅力的なのに変わりはない。おそらくAppleが無印iPadをラインナップから外さなかった理由もそこにある。
とりあえず今月の25日のイベントで無印iPad 2019のリリース(可能性は薄いが...)が噂されているのでイベントまでは様子を見たほうがいいのではないだろうか?
今回は以上だ。ではまた次の記事で。