ケンボウのガジェット部屋(旧Apple大好き.com)

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ケンボウMac導入物語〜5章〜 新たな可能性「i」怒涛の巻き返し!復活の「i」

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僕自身も書くことが楽しいと感じているケンボウMac導入物語の5章を公開しようと思う。

MacBook Air11インチの購入を考えていた彼が思いついた「憶測の考え方」とは一体....

 

 

 

このシリーズについて

このシリーズは管理人であるケンボウが「自分にとって最高のMacを選び、そして導入するまでの軌跡を記事にまとめていくものだ。

ちなみにこのシリーズは1ヶ月から2ヶ月程度で不定期に更新していく予定。

(前回の記事がこちら)

ケンボウMac導入物語〜4章〜 Choice「軽さに全てを。」or「世界一薄いノートブック」 - ケンボウのガジェット部屋(旧Apple大好き.com)

 

前回のあらすじ

MacBook Air11インチのデメリットを全て解消した機体としてMacBook12インチ(2015)を検討するケンボウであったが、発熱やキーボードのデメリットが大きいと感じMacBook12インチは断念。MacBook Air11インチを再検討し始める。

しかしMacBook Air11インチを検討する彼の頭の中にある「憶測の考え」が浮かび再び迷うことになる。

しかもその考え方とは「以前に切り捨てた」考えだった...

 

〜5章〜 新たな可能性「i」怒涛の巻き返し!復活の「i」

前回の記事でMacBook12インチを購入しないと言ったので、もう一度MacBook Air11インチを購入しようとしているのだが、そこで僕は根本的な事に気がついてしまった。それはある製品を使っているからこそ気がつけた考え方だった。

 

新たな可能性「i」

MacBook Air11インチという小さいモバイルパソコンを検討する中で、僕が気がついた事。それが

iPadの方が外に持ち運ぶのも簡単だし、ブログ編集程度だったらそっちの方が良くない?」

だ。なぜなら....

 

1 MacBookよりも機動力が高いから

これ以外はありえない。 iPadのディスプレイサイズは9.7インチがベストだと思う理由 - ケンボウのガジェット部屋(旧Apple大好き.com)

以前記事にまとめたののだがiPadは機動性がめちゃくちゃ高い。

どうしてもキーボードとトラックパッドを搭載するMacBookでは筐体が大きくなってしまい、持ち運びが出来るとはいえかさばってしまいがちなのだが、キーボードが分離されているiPadは持ち運ぶ際一枚の板のみたいなものなので簡単に持ち運ぶ事が可能だ。

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また9.7インチほどのサイズのものであればワンショルダーバックに入れることも可能なのでどこにでも持ち運んで隙間時間を有効に活用することもできる

 

2 ブログを書く作業がシンプルに行えるから

僕は今iPadでほとんどのブログ記事を書いている。一応家にはWindows7VAIOがあるのでそっちの方で記事を執筆してもいいのだが、それでも僕がiPadで記事の執筆するのは操作画面がシンプルで「サッと」書きやすいからだ。

機能が多くできる事がたくさんあるパソコン版と比べて、iOS版のはてなブログはパソコン版に比べて機能はそんなに多くない。

ただできる事が少ないということは、その逆で編集する際の画面自体がシンプルで使いやすくなるというメリットもある。


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実際にパソコン版とiOS版を見比べてもらったら分かると思うのだが、圧倒的にiOS版の方が編集画面がシンプルだ。

またiOSは直感的な操作でブログを書く事ができるので、「書きたい!」と思った時はキーボードを準備してアプリを立ち上げるだけですぐに執筆作業に取り掛かる事ができる。

「機能を削ったからこそ生まれるシンプルさ」iOSならではの良さと言えるのではないだろうか?

 

3 外で大した作業をしないから

僕は基本家で腰を据えて作業をしたいので外では大した作業をしない。そもそも外では集中できないのであまりやりたくない...

そう考えた時に思ったのが外にわざわざパソコンを持って行く必要があるのか?と疑問。

最近はiPadでできる事がだいぶ増えたし、少しずつパソコンに近づきつつ有るiPadは、キーボードを繋げばブログを書くことも出来る。GarageBandを使えば音楽を作ることも出来る。

たしかに出来ることは少なくなってしまうのだが、外でブログのデザインを頻繁にいじったりしない僕にとっては何の問題もない。むしろiPadの機動力や簡単に使えるUIの方が重要なぐらいだ。

 

怒涛の巻き返し!復活の「i」

外での作業をiPadに任せるとなると、もう一度候補に上がってくるのがiMacだ。

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流石に最新モデルを新品で買うことはできないが、中古を視野に入れて調べてみると2013年あたりのiMacなら予算内で買う事ができる事がわかった。

iMacは『場所を取る』と言う問題があるって言ってたじゃん!」と言う方もいるのかもしれないが、僕の場合どうせラップトップを購入しても「外付けディスプレイ」を繋いで使う。

またこの前テスト的な感じでディスプレイを置いてみたのだが普通に机の上に収まったので「場所を取る」と言う問題は気にしなくても良いと言う結論に至った。

 

1 ノートパソコンよりも圧倒的な大きな画面を手に入れる事ができる

iMacの一番の特徴は圧倒的大きな画面といっても過言ではない。この大画面がもたらす恩恵は非常に大きい。

例えばブログを書くにしてもiPadではどうしても画面が小さいため、ウェブで情報を集めながらブログを書くということはできない。厳密にいえば出来ない事はないのだが、使い勝手の面を考えるとあまり実用的ではない。

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試しに9.7インチのiPad Air2でSplit Viewを使って2画面にしてみたのだが、1つのアプリに割り当てられるサイズが小さいのでブログがすごく書いづらかった。

ただiMacはどうだろうか?

iMacの場合画面サイズがiPadに比べてはるかに大きいため、ブログを書くにしても快適度が全く違う。また後述する「高いスペック」も相まって2つの作業を同時にこなしても余裕ある動作をする。

ブログを書くことにかんしてはiMacの性能はオーバースペックかもしれないが、「より多くのタスク」をこなすということを考えた時にあの性能の高さを活かす事ができるだろう。。

 

2 高い性能を手に入れられる

前にも話した通りデスクトップパソコンは、持ち運ぶことを考えてつられていない分高い性能を手に入れる事ができる。

「この高性能がどう影響してくるんだよ!?」という人もいるかもしれないが、高性能なパソコンというのはその性能を活かして性能の低いパソコンでは時間がかかることをすぐに終わらせる事ができる。要するに時間の短縮に繋がるわけだ。

僕の場合

外でiPadiPhoneを使ってブログの大まかな下書きを決める

                                                      ↓

家にあるiMacで一気に終わらせる

という使い方ができる。

実はMacBook Air11インチかiMacで悩んでいることを、知り合いの方に打ち明けたのだがこんなアドバイスをいただいた。

持ち歩く目的によりますが、iMacを選んで、持ち歩きはiPad+Magic Keyboardで済ませるというのは予算内に収まる上になかなかコスパよさげな気がします。ディスプレイ非Retina11インチを許容できるのであれば、10.5や9.7のRetinaで全然いけるんじゃないかと思うのです。

結局何を一番重視するか、その代わり何を犠牲にしていいのかですよね。ここで挙げられているiMacAirもいずれも名機ではありますので、推そうと思えばいずれも推せます。

後から追加で色々買えるのであればAirもありですが、仮に進学先の高校がアルバイト禁止であったとすると、あと三年は追加で周辺機器やアクセサリを買うことはできないことになるので、そうなるとマシンパワーとストレージ容量、作業スペースの広さを重視してiMacを選んだ方がいいようにも思うんですね。また、iMacだと予算内でHDDもつけられると思うので、Mac自体のバックアップも考えるなら、予算ギリギリでラップトップを選ぶより現実的な選択肢になってくるのではないでしょうか。

この人のアドバイスは「iPadの方が隙間時間を有効に使えるから家ではデスクトップのMacを使ったほうがいいのではないか?」というもの。

正直この方のアドバイスは一理あるし、納得させられた。僕自身もiPhoneを隙間時間の活用に当てているのだが、そこでMacを持ち運ぶ必要はないと思っているからだ。

先ほども言ったがMacBookiPadに比べてかさばるし、僕は外で大した作業はしないため作業を早く終わらせることのできる高いスペックに魅力を感じている。

 

3 完全分業することで結果的に「時間短縮」に繋がる

先ほどの述べた2つのメリット。「大画面」と「高スペック」がもたらす最大のメリットが時間短縮だ。

僕の場合、家で作業する方が集中力が上がり大受のタスクを効率的にこなす事ができる。そこにiMacの大画面と高性能が加われば

ノートブックでちまちま作業するよりもはるかに効率的に作業を進める事ができるのではないかと思っている。

どうせ用途のかぶった製品を2つ持っていても片方は絶対に使わなくなるし、完全分業した方が「製品を愛して使う」という面から見ても「使わない製品」がないので良い事なのではないだろうか?

 

結局どっちにするの?

ここまで完全分業した方が作業効率が上がるという理論で記事を書いてきたのだが、どのみち買ってもらえるMacは「1台」。つまり「ノート」か「デスク」かを選ばなくてはいけない。

作業効率の面を考えるとデスクトップ一択になる。やはりノートブックでは画面が小さく、性能もデスクトップよりも低く出来ることは少ないからだ。

ただ僕がMacを買いたいと思った理由の一つにMacを所有したい。スタバでドヤってみたい」という単純な動機もある(こんな理由ですいません...)

自分の単純な願いを叶えるとなるとMacBook系を購入するしかない。iMacは持ち運びができないからだ。

しかし僕は頻繁にMacを持ち運ぶことはないだろう。iPadで完結するような作業しか外では行わないからだ。実際うぉずさんもiPadでブログを書いているのでiMacを買ってから「MacBook Proを持ち運ぶ機会が減った」と言っているぐらいなので僕の考えていることは間違いではなさそうだ。

そうなると一気に「デスクトップ」購入に気が傾くのだが、そこで僕はiMacを購入する前にあることの気づき「もう一つ」のデスクトップを検討するようになるのだった...

To be counted 

 

次回予告

iPadの可能性を信じて「デスクトップ」の購入に踏み切るケンボウ。ただiMacを購入する前に一度「もう一つ」のデスクトップを検討して見ることに。

そのデスクトップはiMacよりも安く導入が可能で、しかも「新品で購入」出来るかもしれない代物だった...

次回 「自分にとってのベストとは一体...『一体型』or『分離型』」

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