これ以外はありえない。 iPadのディスプレイサイズは9.7インチがベストだと思う理由

僕は現在iPad Air2を使っている。Air2は9.7インチのディスプレイを備えたiPadシリーズの中の1台になるのだが僕はこの9.7インチのディスプレイサイズがベストだと確信できる。

今回は僕がそう思う理由をみなさんと共有できたら幸いだ。それでは今回も行ってみよう。

はじめに...僕の使っているiPad

僕が使っているiPadは先ほども言った通りiPad Air2だ。

iPad Air 2 Wi-Fiモデル 64GB MGKM2J/A シルバー

これは2014年に発売されたiPadで発売から5年も経っている機種になる。

ちなみに僕は発売後すぐには購入ぜずにiPad Pro9.7インチが出て値下げされた後に購入した為、3年は余裕で使っている。今年でもうじき4年目を迎える頼もしい相棒だ。

今回はそんなAir2を使ってきたからこそ感じる9.7インチディスプレイの魅力について語ろうと思うので最後までお付き合いいただければ幸いだ。

9.7インチがベストな理由

1 「大きすぎず」「小さすぎない」絶妙なバランスだから

9.7インチのサイズの一番の魅力として絶妙なバランスの良さが挙げられる。

とにかく文句の付け所がないのだ。iPad Pro12.9インチのように「ものすごく大きい」こともないし、iPad mini4のように「小さすぎる」と感じることもない。またこの絶妙なバランスのおかげで

iPhoneよりも大きなディスプレイを備えているのにバックに入れて気軽に持ち運ぶ気にさせてくれる。

これは僕が普段使っているワンショルダーのバックだ。一見こんなバックに入らなそうに見えるのだが...

9.7インチならすっぽりバックに収まってくれる。9.7インチのディスプレイを備えているのにも関わらずだ。

10.5インチや11インチのProでも可能なのかもしれないが、収まりの良さは9.7インチには及ばない。

2 取り回しがしやすいから

先ほども見せたのだがワンショルダーバックなど

比較的小型なバックに入れることの出来る9.7インチは取り回しが最高にしやすい。

あまりどのバックに入れるかを気にしなくてもいい。どこにでも持っていくことが出来る。まさに魔法だ。

また10.5インチや11インチのProのようにベゼルが細すぎることもないので大画面にも関わらず手で「ガシッ」とホールドすることが出来るのも素晴らしい。

実は僕と同じことを思っているTwitterのフォロワーさんの意見が興味深かったので紹介しておこうと思う。

11インチのProを買ったんですけど、変にベゼルが細いせいで若干持ちずらさを感じます。

iPhoneは比較的小型なのでベゼルレスにしても良いのですが、本体サイズの大きいiPadはしっかりとホールドできないと操作がしずらいので無理してベゼルレスにしなくても良いと思いました...

この方はiPad Airから11インチのProに乗り換えた方なのだがベゼルレスのデザインに持ちずらさを感じているようだ。

また僕が普段から見させていただいている「Appleが大好きなんだよ」さんも「取り回しのしやすさは9.7インチのほうがいい」と動画内で言っているぐらいだ。

使用1ヶ月の新型iPad9.7インチ (2018)・iPad Pro10.5”とどっちがいい？ - YouTube

このことから9.7インチの取り回しの優秀さが分かると思う。

3 他のモデルに比べて安く失敗することが少ないから

僕は9.7インチモデルのiPadを初めてiPadを持つ人に勧めている。

もちろんいろんな理由があって勧めているのだが、中でも失敗することが少ないというのはよく勧める時に言っていることだ。

どうしても11インチモデルは高いし、はじめてのiPadなのにいきなり高いものを買うのはリスクが高い。そんな時に現行の9.7インチiPadは他のモデルに比べて値段が安く、iPhoneしか使ってこなかった人にとっては9.7インチでも十分すぎるくらい画面も大きい。

またはじめてのiPadの購入の場合「iPadで何をするか」というのが明確に決まっていない場合が多い。そんな時に絶妙なバランスの9.7インチは何をするにしても快適に作業することが出来る。まさに

万能性の高いディスプレイサイズ

と断言してもいいだろう。

4 ジョブズが考え抜いたサイズだから

これは完全に信者の独り言なのだが9.7インチのディスプレイはジョブズが考え抜いたサイズなので彼がiPadに込めた思いを感じることが出来るディスプレイサイズだと思う。

ペーパーバック版 スティーブ・ジョブズ 2

ジョブズ本人の伝記にもしっかりと記されているので読んで欲しいのだが、iPadのサイズを決める際ジョブズはサイズが異なるモデルをいくつも作り、触ってiPadのサイズを決めたと書かれている。

つまり熟考と直感の上で決められた絶妙なバランスということだ。決してこのサイズは適当に決めたわけではない。そう

このサイズは彼が考え抜いた絶妙なサイズであり、彼の思う「iPad」そのものなのだ。

そういう背景も知っている身としてはぜひ彼の考えた「iPad」でiPadデビューして欲しいという思いがある。

今回の総括

「ベスト」な製品に「ベスト」なディスプレイサイズを

iPadは素晴らしい。故に多くの人に愛されている。そんな製品だからこそベストなディスプレイサイズである9.7インチを一回使ってみて欲しい。9.7インチのサイズが「iPad」そのもののサイズだからだ。

ちなみに僕はフルラミネーションディスプレイ搭載の無印iPadが出るまでiPadは購入しない予定。まぁそんなことを言っていたらいつまでたっても最新のテクノロジーを味わうことはできないのだが笑

もしもこの記事でiPadに興味を持ったら以前書いたこの記事を見てほしい。

学生の学生による学生のためのiPadの選び方！〜あなたの人生を変えるiPadの選び方〜 - ケンボウのガジェット部屋（旧Apple大好き.com)

僕が持っている知識をできる限り使って書いた記事だ。iPad選びの参考にしていただけると幸いだ。

今回は以上だ。ではまた次の記事で。