今回はAirPodsを購入してからちょうど8ヶ月が立ったので使用感レビューしていこうと思う
正直AirPodsを買ってからのこの8ヶ月間は本当に便利なものになった。この想いを皆さんと共有できたら幸いだ。
それでは今回も行ってみよう
- 今回紹介する商品
- AirPodsの真実 メリット編
- 1 圧倒的バッテリー持ち
- 2 充電もスピーディー
- 3 圧倒的開放感。ケーブルからの解放。
- 4 音楽アプリとの組み合わせが秀逸
- 5 小さい。small。
- 6 ポケットに入る安心感。完璧なサイズ
- 7 超絶賢いW1チップ最高!!!
- 8 誰でも簡単に。端末間同士も簡単に。
- 9 画期的な充電ケースが秀逸
- 10 ベットでゴロゴロしながら動画を見るのに最適
- 11 ダブルタップの機能の割り当てがグッド
- 12 片方だけで使えるのが意外に便利
- 13 マイクの音質を疑ってしまう
- 14 ある程度は耐水効果もあるのかも...!?
- 15「iPhoneを探す」というアプリが有能すぎるぅぅぅぅ!!!!
- 16 Appleに包まれて作業できる
- 16 圧倒的な「美」を際立たせるデザイン。完全な「調和性」を生むデザイン
- AirPodsの真実 デメリット編
- 最後に...AirPodsは買いなのか?
- 今回の総括
今回紹介する商品
僕が今回紹介する商品は、冒頭でも言った通りApple AirPodsだ
Apple AirPods 完全ワイヤレスイヤホン Bluetooth対応 マイク付き MMEF2J/A
- 出版社/メーカー: Apple Computer
- 発売日: 2016/12/14
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログ (4件) を見る
このイヤホンはAppleが出している純正のワイヤレスイヤホンで、2016年のiPhone7と同時に発表され発売されている製品だ。
この製品の詳しいことはウェブを探せばいくらでも出てくるのだが、今回このブログでは僕の感じた使用感や「学生」ならではの使用感にフォーカスを当てていこうと思う。
AirPodsの真実 メリット編
1 圧倒的バッテリー持ち
じつは僕はAirPodsを買う前はELECOMの安いBluetoothイヤホンを使っていた。
エレコム Bluetoothイヤホン iPhone&android対応 VR用 ホワイト LBT-HPC11VRWH
- 出版社/メーカー: エレコム
- 発売日: 2016/09/16
- メディア: エレクトロニクス
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ただこの製品はバッテリーの持ちがイマイチで、外で2〜3時間使うとすぐに充電しなければいけなかったため直ぐに使わなくなってしまった...
ただAirPodsは「すぐにゴミ箱へ」という感じではなかった。なぜなら他のBluetoothイヤホンとは別次元の電池持ちを誇るからだ。
公式では
本体単体 最大5時間
ケースと併用 最大24時間
といっているが僕の体感ではそれ以上の電池持ちの良さを感じている。僕の場合AirPodsを満充電にしておけば軽く1週間ぐらいは持つ。
こんな長いバッテリーライフだといちいち充電を気にする必要はないので、外でイヤホンを手軽に使う僕にとっては非常に心強いメリットだ
2 充電もスピーディー
長いバッテリーライフと同じくらいに素晴らしいのが充電時間の短さだ。
普通Bluetoothイヤホンは充電中使えないものがあったり、充電時間が長くイライラしながら充電時間を待つということが多かった
ただAirPodsはあくまでも充電するのはケースなので、AirPodsは普通に使うこともできるし、ケース自体の充電もそこまで時間がかかることなく終わるため全くストレスを感じない。
僕の場合、充電が少なくなったらlighteningケーブルに繋いで15分〜20分くらいで大体7割〜8割くらい充電されているのでBluetoothイヤホンでイライラしながら充電時間を待つことは無くなった。
充電しなければBluetoothイヤホンは使うことができないので、この充電の速さは今でも驚かされている
3 圧倒的開放感。ケーブルからの解放。
AirPodsを語る上で一番外せないのがケーブルからの解放だ。
今までのBluetoothイヤホンは左右がケーブルで繋がっているため「真にワイヤレスなイヤホン」ではなかった。
どうしてもケーブルは邪魔くさいし、肩掛けのワンショルダーバックを使う僕からするとバックを降ろそうとするときにいちいち干渉するのであのケーブルは邪魔でしかなかった。
ところがAirPods。もとい完全独立型イヤホンならケーブルが一切ないため自分の動きにイヤホンが干渉することはほぼ無い。
特にAirPodsはとても小さいためつけ心地もよく「あれっ?イヤホンしているっけ?」という感覚に陥ってしまうくらいにつけていても不快感がなく、解放的でとても快適だ
ほかのBluetoothイヤホンでは味わうことのできない体験だと言ってもいい。僕はこの体験だけでもAirPodsをお勧めできると思っている
4 音楽アプリとの組み合わせが秀逸
AirPodsはイヤホンなので基本用途は「音楽を聴く」ことなのだがiOSのアプリの質がめっちゃくちゃ高いためその組み合わせは本当に秀逸だ。
僕は音楽をSoundCloudというサービスを使って聴いているのだが、このアプリとAirPodsの組み合わせは本当に最高...
アプリを起動したら、AirPodsを耳に入れてプレイリストをかけるだけでBGMをかけながらブログの更新や勉強などを行うことができる...あぁ...幸せ...
また後で後述するのだが、AirPodsは「耳から外すと曲を一時停止、もう一度入れると再生」という賢い機能を持っているため「少し音楽を止めて集中したいなぁ」というときにはいちいち再生を止めたりする必要はなく耳から外すだけ。また集中したいときは耳にもう一度入れると再生が再開される。
集中したいときとリラックスしたい時の行き来が簡単なので、勉強と休憩を行き来することの多い僕からすると非常に重宝している。
5 小さい。small。
僕は今まで「こんな小さいイヤホンを見たことがない!!」とAirPodsを開封した時は驚いた。
AirPods自体がそこまで奇をてらったデザインでもないのでほかのBluetoothイヤホンに比べたらめちゃくちゃシンプル。
本体サイズが小さいので、先ほども言った通りつけ心地が悪いわけでもないし「耳とイヤホンが一体化する」感覚に襲われる。僕にとってAirPodsはもはや「第2の耳」と化している
イヤホンは耳の穴に入れるものなのでつけ心地は非常に大事。なのでこのつけ心地の軽さを実現してくれているこの小さなデザインは「最高...」の一言を贈りたい。
6 ポケットに入る安心感。完璧なサイズ
AirPodsはケースに入れるとポケットに言えるにはちょうどいいサイズになることが分かった。
「大きすぎず。かといって小さすぎるわけでもない。」この絶妙なサイズ感は至福。
実際僕はAirPodsを買う前は「イヤホンを外に持ち出す」ということはあまりしなかった。なぜならケーブルが絡まってすぐに使うことはできないし、ポケットの中でかさばってしまうからだ。
ただAirPodsを買ってからは右にiPhone。左にAirPodsというスタイルで外に出かけるようになった。
やはりイヤホンが1個あるだけでもだいぶ安心感が違うし、「自分の好きな音楽」をどこでも。誰の迷惑にもなることなく聴くことができるので非常に重宝している。
またAirPodsはケースと完璧にマッチするようにデザインされているので、普通にイヤホンと違ってポケットの中でバラバラになることもないし、ケースから取り出せばすぐに使うことができる。
みなさんもAirPodsを買ってもらったら分かると思うのだがあのサイズ感になれるとほかのイヤホンをポケットに入れて持ち運ぶ気にはなれない。
なぜならこのようにAirPodsに比べて他のイヤホンをケースに入れるとAirPodsと比べてこんなにも大きくなってしまうから。
もしも「ユーザーのことも計算されているイヤホンはどれ?」と聞かれたら間違いなく僕は「AirPods」と答えるだろう
7 超絶賢いW1チップ最高!!!
AirPods魅力の1つに他のイヤホンに比べて群を抜いて素晴らしいインテリジェンスさがあるのだがそれを実現してくれているのがこのAppleが開発したW1チップだ
このチップを簡単に説明すると
イヤホンを使える時間を伸ばしたり、その人の行動を検知してイヤホンを完璧に制御する、超賢いイヤホンの脳みそ
だ。(だいぶざっくりですまない...)
このチップのおかげで、同じiCloudアカウントで紐付けされた端末間同士で同じイヤホンを簡単に使えたり、先ほど言った自動停止、再生機能が使えたりするためAirPodsの魅力の真髄と言っても過言ではないほどものすごいチップなのだ。
詳しいことはAppleの公式ページを見てもらったら分かると思うのだが、とにかく僕が伝えたいのは
このチップだけでもAirPodsを買う価値はある
という事だ
8 誰でも簡単に。端末間同士も簡単に。
先ほども言ったW1チップのおかげでAirPodsに付与された機能の1つに簡単ペアリング。切り替えがシームレスというものがあるのだがこの機能はものすごく賢い。
箱から開けて
↓
AirPods本体を開く
↓
ポップアップが表示されるのでタップ
↓
同じiCloudアカウントでサインインしている機器全てとペアリング
されるので誰でも簡単に使うことができる。「Bluetoothイヤホンに詳しくない....」そんな人こそAirPodsを使うべきだ。
またAirPodsはペアリングだけではなく自分の持っている機器同士での切り替えもものすごく簡単だ。
IOSやApple Watchの場合はコントールセンターを開いて自分のAirPodsをタップするだけ。しかもこれは自分の持っている機器全てに表示されるため、切り替えはすごくシームレスに行うことが出来る。
今までのBluetoothイヤホンは最後に使った機器と自動的に接続するものが多いため、他の端末で使いたいというときはいちいちペアリングをし直さなければいけなかったのだが、AirPodsではそんなことを気にしなくても良い。使いたいときにコントロールセンターを開いてタップするだけですぐに使えるようになる。
こんな画期的なシステムをかんがえたAppleは本当にすごいと思う...これ以上に画期的なシステムを搭載したイヤホンがあっただろうか?僕は改めてAppleワールドの虜になってしまった。
9 画期的な充電ケースが秀逸
僕はAirPods本体ももちろんすごいと思うのだがこの充電ケースの方がもっと画期的なものだと思っている。
このケースは
すると言ったAirPods単体ではできない複雑な作業を全て行ってくれているものすごいケースだ
おそらくApple自身もAirPods自体に充電ケーブルをさすのはデザイン的にも、技術的にも無理だと判断したので、このケースにこれらの機能を割り当てたのだと思うのだがこの判断は大正解だ。
このシステムのおかげで昔のiPodとiTunesのようにシンプルな使い心地を実現してくれているのだと思うとこのケースは非常に偉大なものなんだと思う。
またAirPodsはケースに充電するシステムなのでケースのバッテリーが少なくてもAirPodsは常に満充電状態で使うことが出来る。
しかも充電はLightningケーブルなのでiPhoneと一緒のケーブルでまとめられるのはありがたい。
何気にケースに入れてAirPodsは持ち運ぶことが多いので、この素晴らしいケースはまさにAppleの技術力の集大成と言っても過言ではないだろう
10 ベットでゴロゴロしながら動画を見るのに最適
あまりやってはいけないことなのかもしれないのだが、AirPodsはべっとでねそべりながらアニメを見るのに最高なイヤホンだ。
特に夜!家族が寝しずまったときにiPhoneのスピーカーから音を流すのは迷惑になるし、かといって気を使って音を小さくしてしまうと今度はこっちがアニメを楽しめなくなってしまう...
今まではコード付きにEarPodsを使っていたのだが寝返りを打つ時などにコードが絡まって非常に使いづらかった。どうしてもベットの上では動くことが多いのでこれが非常にストレスになっていた。
ただAirPodsは寝返りに干渉するケーブルがあるわけでもないのでいくら寝返りを打ってもイヤホンが干渉することがないので、夜のアニメ鑑賞も非常に快適なものになった。
また先ほども言った通りAirPods自体は非常に小さいので耳につけていてもそこまで邪魔にならないのもグッドなポイントだ。
11 ダブルタップの機能の割り当てがグッド
AirPodsはダブルタップのジェスチャーで特定の動作を行う機能が実装されている。
発売された当初はSiriを呼び出すことしかできなかったのだが、iOS11のアップデートでさまざまな機能が割り当てられるようになった。
僕の場合は左に巻き戻し、右に早送りの機能を割り当てている。
この機能を使えばいちいちiPhoneを使って曲の操作をする必要がなくなるため移動中などにいちいちiPhoneを取り出さなくても簡単に曲を切り替えることが出来る
またこの機能は通話時は電話の応答にも使えるため覚えておくと結構AirPodsが便利になる機能だ
12 片方だけで使えるのが意外に便利
AirPodsは完全独立型イヤホンなので片方ずつの使用ももちろん可能だ。そしてこの機能で僕が恩恵を感じているのが自転車での移動時だ。
僕はまだ中学生なので車の免許もバイクの免許も持っていないので移動は必然的に自転車になる。しかも中学生になると友達の数もぐっと増え、少し自分の家よりも遠くに住んでいる友達の家に遊びに行く機会も多くなる。そのときに音楽が聞きながら移動したいのだが両耳にイヤホンをしながら運転は法律で禁止されているので行うことは出来ない。ただそんなときに役に立つのが片耳での使用だ。
これは地域によるのかもしれないが、幸い僕の住んでいる地域は片耳イヤホンならOKなのでこの機能は非常に重宝している。
このようにさまざまなシーンにも対応できるAirPodsは極めて適応力が高いと言えるのではないだろうか?
13 マイクの音質を疑ってしまう
先日試しにAirPodsでLineの電話に出て見たのだが、AirPodsで電話していることを友達に伝えると
「えぇ!?これってイヤホンのマイクで通話しているの!?めっちゃ音綺麗だよ!?」
と驚いていた。ついでに「これってApple純正のワイヤレスイヤホンなんだよ」と教えてあげると、彼は更に驚いていた。
普通Bluetoothのイヤホンのマイクは音質が悪かったり、遅延がひどかったりして使い物にならないものが多かったのだが、もちろんAppleのイヤホンなのだからそんな事は一切なかった。むしろ「下手な有線のイヤホンよりもいいんじゃないの?」とマイクの品質を良い意味で疑ってしまう程だ。
またAirPodsは話している声を自動的に拾って周りのノイズを消してくれる機能を搭載しているため、iPhone並みの快適な通話をすることも可能だ。
14 ある程度は耐水効果もあるのかも...!?
実は僕はこれまでAirPodsを3度も洗濯してしまったことがある。1回目は塾の帰りの時。2回目は友達の家から帰った時。3回目は着替えの中にあるのを忘れてしまった時。全て僕の不注意が原因なのだが幸いなことにも今のところ全く問題なく使えている。
3回目のときは3日間くらい電源も充電も不可という最悪の状態に陥ってしまったのだが、その後もう3日間、時間を置いて充電して見たところなんと普通に充電することが出来て何事もなく復活した。
あともう少しで諭吉さんがもう2枚も飛んでしまうことを覚悟していた僕はあまりにも安心してしまったのでこんなツイートを残したぐらい。
本当に怖かった...
— ケンボウ (@kenbouapple_com) 2018年11月5日
一昨日AirPodsを間違って洗濯してしまい、ペアリングもライトも何もつかなくなってしまったので本当に焦った...
一瞬「2万が...飛んでいった...」と思ったけど、今日試しに充電してみると....普通に復活した!!!
今日はAirPodsの復活祭だ!!!本当に良かった...#Apple #AirPods pic.twitter.com/V1PD5vEhYQ
一瞬本気で BeatsXの購入を考えたけど憂鬱の終わってくれて良かった...
— ケンボウ (@kenbouapple_com) 2018年11月5日
なんだかんだ言って僕の欲しい製品が買いにくくなってしまうから....
これからもよろしく僕のAirPods!!!
Apple自体は公式で「耐水」を謳っているわけではないのだが、ある程度は耐水の耐性がついているのかも...
ただこれはあくまでも僕の場合なのでもしかするとAirPodsはぶっ壊れてしまうのかもしれないので、みなさんも十分管理には注意していただきたい。
ただあのときは本当に焦った...4回目がないように僕も心がけていきたい...
15「iPhoneを探す」というアプリが有能すぎるぅぅぅぅ!!!!
IOSの標準アプリとして搭載されているこの「iPhoneを探す」というアプリ。
これはさすが純正アプリなのだがこのアプリを使えば自分のAirPodsを簡単に探すことが出来る。
AirPodsはどうしても小さいのでポケットに入れて無くしやすい。そのためAirPodsを簡単に探すことの出来るこのアプリには本当にお世話になっている。
さすがにアプリのメインメニューの画像を載せてしまうと自分の住んでいるとこがバレてしまうので、お見せすることは出来ないのだが気になる方は是非検索して見て欲しい。きっと前まで知らなかったことを沢山知ることが出来ると思う。
16 Appleに包まれて作業できる
これは単純に僕がバカなApple信者だからなのだがAirPodsを使えば「Appleに包まれた環境」で作業をすることが出来る。
僕の場合キーボードも
Apple Magic Keyboard - US MLA22LL/A
- 出版社/メーカー: アップル
- 発売日: 2015/10/14
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カバーも
Apple iPad スマートカバー/チャコールグレイ/MQ4L2FE/A
- 出版社/メーカー: アップル
- 発売日: 2017/03/25
- メディア: Personal Computers
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iPadに使う充電器も
基本Apple純正品を使っているのでAirPodsを使うことによってAppleを身につけながら作業する環境が家に構築できる。
これはAirPodsだけではなく他のアクセサリーも必要になってくるのだがこの環境で書くブログや行う勉強は非常に格別で有意義なものになる。
こんな美しい製品達に包まれて作業できるなんて本当に幸せだ...頑張ってブログ記事を書こうという気が起きてくる...
16 圧倒的な「美」を際立たせるデザイン。完全な「調和性」を生むデザイン
あぁ...余計なものはない1つない....今日も美しい...
少し持ち上げて見たり...背面も見て見たり...
背面もMacBookと同じような形をしているシルバーのヒンジと、ピュアなホワイトが今日も美しい...そしてお約束の...
Designed by Apple in California
ケースを開くとAirPodsがこんにちは...「Hello」...
うぅぅぅぅぅぅん!!!たまらない!!iPodと同じようなこのホワイトがたまらない!!
イヤホンだけでもこんなに嗚咽するデザインが今まであっただろうか?
シルバーのApple製品と合わせても...
アクセサリー同士で合わせて見ても
iPad単体でも
もちろんiPhoneとだって
この圧倒的にApple製品とマッチするイヤホンはもうこれしかないだろう。
このデザインが使っていて楽しくさせてくれるし、大切に使おうという気にさせてくれる。
AirPodsの真実 デメリット編
1 意外と汚れる
これは購入する前にレビュー記事などを見てわかっていたことなのだがAirPodsは意外と汚れが付きやすい。
AirPodsは磁石を内蔵しているので、砂鉄などのゴミが比較的付着しやすく、白いボディーは汚れが目立ちやすい
ケース自体に汚れが付きやすいし
イヤホン本体にも耳垢が溜まりやすい。なので必然的に定期的な掃除が必要になってくるだろう。
物自体は素晴らしく、僕は自分の製品を綺麗にすることはそこまでめんどくさく思わないので特に問題は無いのだが定期的な掃除がめんどくさいと思うのならAirPodsはあまりオススメできない。
なぜならAirPodsはどうしても形状的に汚れが溜まりやすいからだ。そういう事が気になる方はBeatsXなどの耳栓型イヤホンの方が良いのかもしれない
Beats by Dr.Dre ワイヤレスイヤホン BeatsX 密閉型 Bluetooth対応 ブラック MLYE2PA/A 【国内正規品】
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2 音質は「めっちゃちゃ良い!!」というわけでは無い
イヤホンを買う方の中には「外でも音質に拘りたい!!」という方もいると思うのだがそんな方にはAirPodsは絶対にオススメできない。
僕は普段SONYのMDR-1000Xというヘッドホンや
ソニー SONY ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン MDR-1000X : Bluetooth/ハイレゾ対応 マイク付き ブラック MDR-1000X B
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同じくSONYのCMT-X5CDというコンポ
を使うことがあるのだがどうしてもそれらに比べると音の迫力や奥深さがあまり無い感じがする。
ただAirPodsはもともとそういう用途向けに作られている製品では無いので僕はそこまで気にしていないのだが、音にこだわりたい方には気になるとこだと思うので一応書いておこうと思う。
3 遮音性はイマイチ
これは先ほどの音質の話にも関わってくるところがあるのだが、AirPodsはBeatsXなどに比べると遮音性はほぼ無いと言って良いだろう。
耳栓型のように耳を完全に塞いでしまう形状では無いので、外の音は聞こえるし雑音だって普通に入ってくる。これにいたっては防ぎようが無いので僕のように「うるさい所ではヘッドホン。それ以外でAirPods」などの使い分けをするなどの対策を取る必要がある。
ただこの構造のおかげで「周りの状況を把握しながら作業できる」というメリットがあるのも確か。これをデメリットととるかメリットととるかはあなたの好み次第と言った所だろうか?
耳栓型イヤホンのように万能性が高いわけでは無いので注意が必要だ。
4 注意しなければなくす危険(大)
「AirPodsは小さくて素晴らしい!!」という話を先ほど述べたがこれはメリットでもあるしデメリットでもある。
AirPodsは本当に小さいため、僕のようにそのまま洗濯機の中へ入れてしまって「どこにいったの!?」と困惑してしまう可能性が高い。注意していなければ本当に無くしてしまうかもしれない。
幸いなことにAirPodsには素晴らしいアプリ「iPhoneを探す」というアプリ内で探すことが可能なので困った時はそれを使えば良いのだが、この機能も決して万能では無いので管理には十分気をつけた方が良いだろう。
「基本はケースに入れる」というのを徹底するようにしよう。
5 あまり充電を気にする必要はないと言ったけど...
「AirPodsは充電をそこまで気にする必要が無い」これは紛れも無い事実だし、メリットでもあるのだがそれでも充電する必要はあるため、めんどくさいといえばめんどくさい。
これはワイヤレスイヤホンの宿命なのだが、どうしても充電する必要のない有線イヤホンと比べると「充電」という行為は非常に鬱陶しいのも事実。
事実生前のスティーブ・ジョブスもワイヤレスイヤホンの「充電」という行為が大嫌いだったという話が残っているくらいなので「充電」という行為を極限まで少なくしてほしい。
6 他社の端末ではフルに恩恵を受けることが出来ない
これは当たり前の話なのだがAirPods自体はApple製品と使う事を前提に作られているため他社のスマホと組み合わせて使うとフルに恩恵は受けることが出来ない
僕は試しに前のAndroidのスマホとAirPodsを繋いでペアリングをしてみた。まず結論としては
使えないことはないけど無理して使う程ではない
だった。
まずAndroidと繋ぐと自動停止機能やダブルタップの機能は全て使えなくなるためAirPodsの魅力は全殺しだった。
一応使えることは確認できたのでAirPodsは他の製品とも使えることが可能なのだが「それだったら普通のイヤホンで良くない!?」という程度なのでAirPodsは「Apple製品専用」と思っておいたほうがいい。
7 耐水性能がない…
AirPodsを購入しようと思っている方の中には「運動で使おう!」と思っている方も多いと思うので、Appleさんに一言…
次期モデルでは耐水をつけて欲しい…
先ほどの僕のようにポケットに入れて洗濯してしまう人も沢山いるし、そういったときにヒヤヒヤしないためにも耐水耐性は付けて欲しかった…
8 スペースグレイがない…
僕はApple製品の中でもスペースグレイが大好きなのでAirPodsも同じ色で揃えたいのだが現在AirPodsにはホワイトしかないため、スペースグレイ同士で揃えることはできない…
Appleのイヤホンといえばホワイトのイメージが強いので、イメージ的にも白一色の方が良いのかもしれないが、出来れば黒いモデルが欲しい…
最後に...AirPodsは買いなのか?
ここまで僕の感じた事を書かせていただいたのだが、みんさんが一番気になっているのは
AirPodsは買いなのか?
という事だろう。
たしかにいろんな懸念材料があるのは確かだし、人によっては「こんなの使い物にならないよ...」という大きなデメリットがあるのかもしれない。ただ僕はそこまで大きな問題がなければAirPodsは間違いなく買うべきApple製品だ。AirPodsは買いだ。
汚れが目立ちやすかったり、音質面での問題もあるのかもしれないが、それ以上に僕は
- ペアリング、切り替えの早さ
- 片耳、両耳での使い勝手の良さ
- ポケットに入れて気軽に持ち運べる気軽さ
- 隙間時間に使える手軽さ
などの受けられ恩恵の方が大きいので僕はAirPodsは買いだと思う。
やはりこれらの機能はAirPodsですか受けることのできない機能だし、こんな画期的な製品が2万弱で買えるなんてものすごく安いとは思はないだろうか?
今のところ他社の製品ではこんなに簡単でユーザーフレンドリーなイヤホンは発売されていない。是非iPhoneユーザーの方は手に入れるべき製品だ。
今回の総括
全国のiPhoneユーザーさん!!AirPodsをポチろう!!
僕は「Apple製品は『組み合わせて使う』ことによって進化を発揮する」という事をこのブログでお伝えしてきた。だからこそiPadやMacの購入の参考にと記事を書き進めてきた。そんな中AirPodsはまさに僕の理念にぴったりとハマる最強のイヤホンだ。
iPadを躊躇する気持ちはわかる。生活に馴染むかどうかが初めて買う場合わからないからだ。ただイヤホンは生活の中で必ず使う機会は出てくるし、持っておくだけでも便利なものなのでイヤホンが欲しい方はAirPodsをとりあえずポチった方が良い。
iPadよりも安い上にこんな画期的な機能の数々が使えるなんて非常に素晴らしいものだとは思わないだろうか?
お金に余裕があるiPhoneユーザーの方。今iPhoneを買い換えようと検討している方。iPhoneという素晴らしい携帯電話を使っているのならこのAirPodsを買ってみて欲しい。冗談抜きであなたの生活が変わる。お約束しよう。
Apple AirPods 完全ワイヤレスイヤホン Bluetooth対応 マイク付き MMEF2J/A
- 出版社/メーカー: Apple Computer
- 発売日: 2016/12/14
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現在AirPodsは2万弱で購入が可能なのでこの機会に是非!!
今回は以上だ。それではまた次の記事で。