今回はiPadで最低容量を買ってはいけない理由を4つ書いていこうと思う。
実際に僕はiPad Air2の最低容量モデルを使っているのだが正直言ってストレスでしか無い。なぜストレスなのか?ということも踏まえてここからは記事を書き進めていこうと思う。
それでは今回も行ってみよう
はじめに...僕が後悔するまでの経過
iPadなんてそこまでたいしたことはしないだろ!
僕はiPad Air2を買った当時そう思っていた。
実際iPad Air2を買うまでは、iPod touch 第6世代 16GB を使っていたので容量面的にも
「iPodと分けて使っていけばいい」
そう信じて16GBを買った。
はじめのうちは全く問題なかった。音ゲーなどを入れても、当時はそこまでアプリを使いこなしていなかったので6〜7GBは余裕で残っていた。
ただある時を境にiPad Air2は一気に容量不足に陥ってしまった....その時というのがiOS11が登場した時だ
このアップデートで沢山の新機能が使えるようになり、iPadでブログの更新を始めた。そしてそれを皮切りに...
など今までは見向きもしなかったサービスやアプリを使い始めたことによって一気に容量が足りなくなってしまった。
そして直ぐにストレージは一杯に。今に至るというわけだ。
さぁ!これが僕のiPad Air2が一気に容量不足に陥ってしまった要因だ。それを踏まえた上でここからは
最低容量を買ってはいけない4つの理由
について書いていこうと思う
iPadで最低容量を買ってはいけない4つの理由
1 「iPadでどんなことをしたくなるか」が初めから分からないから
僕は最初「iPadで大したことはしねーし」と思って最低容量のモデルを買ったわけだがそれは大きな間違いだった...
iPadを買ってから。いや僕の場合iOS11が出た時から一気にやりたいことが増えた。
例えば
- ブログ更新
- 写真の編集
- dTVなどの定額動画配信サービス
などだ。どれもiPadを買った時には想定していなかった用途ばかりだ。
そのため今目先のやりたいことを考えてiPadを買うのは非常に危険だ。
iPadは魅力的なタブレット。そしてその高機能さ故にやりたいことはどんどん増えていく。そんな時に自分のしたいことが思い切りできないのはストレスでしか無い。
なので僕は最低容量のiPadをオススメしない。未来の自分のためにもだ。
2 iPadは最低3年間は使うから
皆さんに質問なのだが
あなたは自分のiPadを最低何年使いたいと思うだろうか?
人によって答えは違うと思う。ただレビュアーさんやYouTuberでも無い限りは新型が出るペースで買い換える人なんてそうそういないだろう。
もしあなたが「今回買うiPadが初めてで、どれくらい使い続けるのか分からない...」というんだったら、あなたの買おうと思っているiPadは最低3年間は使うと思ってくれたら良い
実際に僕自身も2015年でiPadAir2を購入して、今年で3年目に突入している。来年でもう4年目だ。
「なんで3年なんだ?」と思う人も居ると思う。答えはiOSのアップデートの関係だ
基本iOS端末は4年でサポート切れする。そして僕の経験から言わせてもらうと、古いiOS端末は
iOSのサポートの切れる1年前くらいになると、動作的に重たくなってくる。
ちょうど今で言うiPhone5sやiPad Airがちょうどこれに当てはまる端末だ。
そうするとだ。そうすると
これだけ長く使う製品の容量が最低容量で足りるだろうか?
あなたのやりたい事は3年間で全く変化しないのだろうか?
僕も含めてiPadを買うと間違いなくやりたい事は増えてくるし、3年間も経てばあなたのライフスタイルも多少は変化しているだろう。
例えばもしあなたが中学一年生でiPadを買ったとして3年間大切に使い込んだとしたら、もう動作がもっさりする頃には、あなたは受験生である中学3年生だ。
流石にその頃になるとゲームよりも勉強目的でiPadを使っているだろうし、3年間で流行りのゲームも変わっているだろう
また3年間で自分のやりたいことも変化する。実際僕自身もちょうど3年目の今年からlaunch padなどで音源制作をし始めた。
このように3年間で自分の好みは変化するし、自分のしたいことややりたいことは確実に変化する
そのためにも「自分のやりたいこと+α」にしっかりと対応できる容量を買うべきだ
3 クラウドサービスとの併用はほぼストレスだから!!!
もうこれは声を大にしてはっきりと言わせてもらう...
いくらiCloudが高機能だからと言って常に併用するのはストレスだーーーーーーーーー!!!!!!!
もうこの一言に尽きる...僕は最低容量を買ってしばらく経ってくると「iCloudを使えばいいじゃん!!」と思っていたのだが...悲しいことにその野望は1週間で燃え尽きてしまった....
結論から言うととにかくめんどくさいのだ。iCloudの魅力は自分が何もしなくても全てのコンテンツをまとめて同期してくれると言うものなのに、iCloudで容量を管理するためにはいちいちアップロードしたりする手間がかかる。
また一度クラウドにあげたものは、再度ネットに繋がるところでないと開くことができない。
僕は一応Cellularモデルを持っているのだが前にも話した通り常時SIMカードを入れている状態ではない。SIMカードを入れるのは旅行などの遠出するときだけだ。そのためSIMカードが入っていない時に写真などを閲覧しようとすると....
このようにエラーが出て読み込むことができなくなってしまう...
なので僕の経験から言わせてもらうとクラウドでのiPadの運用は可能ではあるがストレスが溜まる場合もある。そもそも最低容量のモデルを買って「足りるのかな...」と日々心配するよりも大容量のモデルを買って安心する方がいいと思うのだが...
4 アンインストール地獄になるから
これはクラウドでデータ管理をしようとした人(僕)のなれの果てなのだが最低容量モデルを買うと場合によってはアンインストール地獄に突入してしまう
僕の場合だと新しい音ゲーやアプリを入れようとする度に「設定のストレージ管理からiPadの容量を確認して足りると思ったら入れる」と言った事を繰り返している。
はっきり言って
ストレスしかたまらない。
友達がいいアプリを教えてくれたのに...YouTubeなどでかっこいい音源を作っている方を参考にして音源を作ってみたいのに...出先で動画をダウンロードしておきたいのに...
「自分の今したい事をするためにはいちいち容量を気にしなければいけない」こんなの嫌だと思はないだろうか?僕はなんども言うがストレスにしか感じない。
前にも話したが「自分のできる事を広げる」と言うのがiPadの魅力なのに、そこから大きくかけ離れている。
最後に...
価格の安さには釣られるなーーーーーーー!!!!!!!!
最低容量モデルは安い。故に多くに人が「この価格なら...」と買ってしまいやすいわけだ。
ただ最低容量モデルはあくまでも「その製品の値段を安く見せるためのもの」だと思ってもらって構わない
実際、今年の4月に発表された第六世代iPadは破格の37800円〜となっていたが、実際に37800円で売られているのは32GBモデルだ。はっきり言ってしまうと少なすぎる
今の時代、スマホなどが1TBも容量を積むモデルが出てきている中、
「スマホの作業+α」のことを行うiPadの容量がたったの32GBで足りるわけがない。
どうしてもiPadはスマホ以上の容量を使ってしまうのでやはり32GBは心もとない...それだったら少し高くはなってしまうが+10000円程多く出して128GBモデルを買うべきだ。
確かに少し高くなってしまうのかもしれない。躊躇する気持ちもわかる。ただ先ほども言った通り未来の自分のiPadの使い方は分からないため、未来の自分の投資という意味で+10000円払って欲しい。
iPadはスペックが高い。そのため「スペック不足で....基本動作に支障が....」ということは全くない。僕のiPad Air2がその証拠だ。メモリ2GB積んでいるため発売から4年がたった今でも軽快に動作してくれている。だがストレージ容量は一回ミスるとこの先一生後悔する。スペック不足以上にだ。
もしかしたらそのiPadがあなたの人生を変えるのかもしれない。そんな可能性を秘めた製品をあなたは10000円ケチって不便に使いたいと思うだろうか?
もしもそんな事を思わないのであれば今すぐ10000円プラスして128GBモデルを買うべきだ。未来の自分のためにも...
今回の総括
ケチらず未来の自分の投資をーーーーーー!!!!!
iPadというのは本当に魅力的な製品だ。iPhoneよりも安く。iPhoneよりも多くの可能性を秘めている。だからこそ僕は声を大にして言いたい。
iPadの容量は絶対に妥協してはいけない
iPhoneは別にいい。最近のiPhoneは高いし、そこまで重たいファイルを溜め込んでおくわけでもないからだ。
ただiPadは違う。iPadはどちらかというと閲覧用に使うデバイスのため写真、動画などのファイルを突っ込むことが多い。なので必然的に容量が増えていく。
そんなことが想定できるデバイスの容量を32GBにするのは間違っている。
なんどもいうが、iPadはあなたの人生を変えるデバイス。是非小さな一歩と小さな勇気を持って未来の自分に投資してほしい。
今回は以上だ。では次の記事で